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ベトめし(ベトナム料理)の会コミュの日本民藝館へ行ってきました =イワシの煮もの=

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 先日,目黒の日本民藝館に久しぶりに行ってきました走る人
 民藝は普段の生活に根付いたものなので有名な作家はいませんし,骨董品店にも並ぶことはありませんが,長年普段使いとして使われてきたものなので,竹細工,焼き物などそれぞれに趣があります。
 
 ところで,私が普段使いして器の中に砥部焼きと小鹿田焼きがあります。
 砥部焼(とべやき)は,愛媛県砥部町を中心に作られており,一般には,食器,花器等が多く作られています。特徴はやや厚手の白磁に,呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案です。最近は,讃岐うどんのブームのおかげでさぬきうどん用の器としてもよく用いられるようになったので,お店で見かけることも多くなりました。
 小鹿田焼きは「飛び鉋」や「打ち刷毛目」などの独特な装飾で,素朴な味わいなので日常使いの器として古くから人々に愛されてきました。水力を利用した全国でも珍しい臼で地元の土を突き陶土を作り,一つ一つ丹念に形作られた後,共同の登り窯にて焼成されています。ひとつひとつの工程を丁寧に時間をかけて作られた小鹿田焼きは,生活に根差した器なので使い込むほどに色や風合いが増してきます。

 同じようにベトナムの焼き物は和食にもぴったりなので,行く度に買い求めてきます。
 ベトナムの焼き物と言えばハノイの近くで作られているバッチャン焼きとホーチミン近くで作られているソンベー焼きがあります。バッチャン焼きに比べ,今ではソンベー焼きはほとんど見かけなくなりました。
 ソンベー焼は,バッチャン焼と同じように型で成形されているのですが,作りが粗悪で,平らなところに置くと,微妙に歪んでいるせいか不安定な器も多くあります。しかし,それが当たり前みたいなところがあったので,10〜20年ぐらい前まではベトナムでは最もポピュラーな陶器だったそうです。私はそんなソンベー焼が好きなので,ベトナムのお土産には,バッチャン焼きよりもソンベー焼のを買い求めてきます。ただ,最近ではほとんど見かけなくなったので,地方に行った時にお店の片隅に埃を被ったソンベー焼きを探したり,市場の中の陶器屋さんで探すことが多くなりましたあせあせ(飛び散る汗)

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 今日は木更津沖堤に釣りに行こうかと思い,渡船のお店に電話をしたら強風と波が高いので渡船も船釣りも中止ということで,市場に魚を買いに行きました。
 今日は千葉産のイワシと解凍アオリイカが安かったので早速購入しました。
 まずはイワシを炊いてみました。
 味付けは,日本なら梅干しを使ったりしますが,そこはベトナム料理に拘るので,鍋にイワシと赤唐辛子と生姜を入れ,ヌクマムとシーズニングソースと砂糖で味付けしました。
 ご飯がすすむ一品になりました。
 

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