ベトめし（ベトナム料理)の会コミュの鰊(ニシン)の煮付け

　日本人の悪い癖で「喉元過ぎれば…」がありますが，中国のギョーザ事件以降，一時は減ったものの，今では冷凍食品やファミレスでは中国からの輸入食品や加工品が当たり前のように使われています。
　そして，３・１１以降，放射能が怖いからと日本の食品より中国産の方がマシというアホな消費者が増えているそうです。
　ご存知のように超微粒子物質ＰＭ２.５による大気汚染が中国全土で深刻化していますが，空気がダメというなら，どう考えても中国の農作物や水は安全なのでしょうか。私は既にＰＭ２.５は

雨などに溶け込み田畑や河川を汚染していると思っています。さらに中国では相変わらず工場排水は垂れ流し状態だし，規制もされていません。従来の汚染物質に加え，ＰＭ２.５という新しい汚染物質が下水や川から海が汚染されるため，特に魚介類が影響を受けると考えられます。
　日本では輸入時に農薬など特定物質についてはチェックしますが，ＰＭ２.５のような新しい汚染物質はチェックされないはずです。どの程度含まれているのか，野菜用洗剤で洗えば落ちるのか，とかいろいろ問題が山積していまがマスコミは全く取り上げようとはしていません

　それでも日本には中国産の方がマシだという消費者がいるのですから，中国の輸出業者や日本の輸入業者は笑いが止まらないでしょうね

　さて，行きつけの魚屋さんが臨時休業するということでニシンを４尾タダでいただいたので１尾を煮付けにしてみました。出来具合は中まで味がしみこんで美味しくいただけました。

■材料(４人分)：
　・生ニシン　　　　　　２本
　・水　　　　　　　　　３５０cc
　・しょうが　　　　　　２片
　・コンブ　　　　　　　５cmぐらい
　・味付け調味料
　　　ヌクマム　　　　　大さじ４～５　※メーカーで塩分が違うので
　　　清酒　　　　　　　大さじ２
　　　みりん　　　　　　大さじ２
　　　グラニュー糖　　　大さじ２
■作り方：
　１．ニシンは２等分にして、軽く湯通ししておきます。
　２．フライパンにニシンを並べ，水とコンブ，生姜の千切りを入れ火にかけます。
　３．沸騰したらコンブをとり，味付け調味料を加えたら落し蓋をして弱火で煮ます。汁気が少なくなったら火を止めしばらくおいておきます。
　４．食べる前に火にかけ、温めてからお皿に盛り煮汁をかけて下さい。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月16日 09:35

僕は高野豆腐煮る時に焦げ防止の為も兼ねて切り干し大根を鍋底に敷きますが、流水で手早く克つ十分に洗います。切り干し大根の産地は宮崎で、一見都会より空気がきれいな印象がありますが、その実国内では中国の黄砂の影響が大きく来る所です。自分でも各種野菜を干して干野菜作りますが、風の無い午前中に干してます。昨秋深圳の工場を数軒訪れましたが、どこも各種溶剤等ケミカル臭がすごくて、場所によっては目がしみたりしました。そんな中で従業員ばかりか会社の幹部連中も結構平気にしていましたね。色々な工場で勝手にケミカル部質を脱硫装置も通さずに排気してそれが空中で反応してPM2.5になって、今現在東南アジアや日本までも汚染中と言うのが実態です。中国はろくでも国だと言えばその通りですが、景気が悪くて安い物ばかりがもてはやされる世の中にも遠因があります。国内メーカーが安いバッテリーを作るため、廃バッテリーの分解、鉛の再生を海外に委託してますが、彼方では鉛中毒がひどいとの事です。国内でそれをやろうとしたら、公害の問題で大変な費用が掛りコスト高になるので、汚染は海外にまかせるのです。原発は地方に、米軍は沖縄に負担してもらい、我々都会人は快適に暮らせてなによりです。

[2] mixiユーザー 02月16日 10:12

>>[1] なるほど…現場を見た方のご意見は納得せざるをえません