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ベトめし(ベトナム料理)の会コミュのベトナム式蒸し鶏

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以前から料理関係の本や無国籍料理屋(この言い方も好きではありませんが)さんのメニューを見ながら疑問を感じていたことがあります。

この前,ミク友の方が書き込んでいたのですが,私もその方には同感で私自身も結構前から料理の表現方法で【〜風】はあくまで〜風であり,胡散臭く本物じゃない感じがするから【〜式】の方が適切ではないのかexclamation & question
と思っていて,【〜風】は止めて【〜式】の表現にすべきだと何度か他のブログやコミュニティーに書き込んだことがあります。
例えば,日本ではブンがなかなか入手し難いので素麺を代用に使いますが,食感も近く,それを「ベトナム風ブンチャー」と表現するのと「ベトナム式ブンチャー」と表現するのではニュアンスがだいぶ違う気がします。
いままでも私のブログでは【〜式】を使っていましたが,今後は【〜式】に統一していこうと思っています。

【ベトナム式蒸し鶏の材料】
1.鶏のモモ肉       1枚
2.バイマックルー     15枚〜20枚
3.塩・胡椒        割合は1:1
4.レモン         適量

【作り方】
1.鶏のもも肉は水洗いしたら布巾かペーパータオルで水分をしっかり取ります。
2.バイマックルーは葉の軸の硬い部分を切り取り,重ねて細切りにします。
 ※もし,バイマックルーが入手できないようだったら,ノーワックスのレモンの皮を細切りにして代用して下さい。
 バイマックルーを切っていると部屋中に爽やかな香りが広がりまするんるん
3.蒸し器に鶏肉をのせた皿を入れ30分から40分蒸します。
 竹串を刺してみて透明な汁が出れば大丈夫です指でOK
4.鶏肉を取り出したら細切りにしたバイマックルをたっぷりかけたら出来上がりexclamation ×2(写真右)
5.塩・胡椒にレモン汁を加えたタレにつけて食べます(写真左)

※バイマックルー(こぶみかん)に関して:
こぶみかんの木は,ミカン科植物。英名スワンギ(swangi)と呼ばれています。
樹高は,3メートルから10メートル位。こぶみかんと言うくらいで,柚の様な実がなるが,果皮表面は皺が寄っている。この皺が,こぶみかんの命名の由来です。
 こぶみかんは,日本では役に立たない樹木として知られているが,タイでは,こぶみかんの葉はバイマックルーと呼ばれ,いろいろな料理に使います。
 バイマックルーは,葉が2連になっており,柑橘系のライムのような香りを持つています。一緒に煮たり炒めると,食材や煮汁にライム香を移すのが特徴。
 タイのカレーで,バイマックルーが入らないのは,邪道だと言われています。かの有名なスープ,トム・ヤム・クンには必需品。
 乾燥ものより生の葉の方が,断然香りが良いので出来れば生を利用します。以前は,エスニック食材店で,乾燥したものしか見なかったが,今は東京ならアメ横などのタイ料理食材店で輸入した生のこぶみかんの葉を売っているのを見かけるようになりました。
 ぶみかんの葉は,英語では,カフィア・ライムの葉(kaffir lime leaf)と呼ばれています。

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