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ベトめし(ベトナム料理)の会コミュの食文化セミナー「ベトナムの家庭料理」

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旅行会社が主催する2007年度食文化セミナー第2回世界をまるごと食べるの最終回「日本人の口にもよく合うベトナムの家庭料理」に行ってきました。
場所は池袋の「ベトナム食堂」,会費はセミナーと昼食付き(ベトナムビールも付いたので本当に格安でした)で3,000円,講師はベトナム料理研究家の伊藤忍先生。
池袋駅からぶらぶら歩いて走る人会場に行くとご年配の女性が数人以外は若い女性の方々ばかり。伊藤先生のご教室の生徒さんか食堂関係者の方かやはり若い方が多いと華やかです。男性は私以外は若い方が1名だけでした。
◆レクチャー
 レクチャーはCPを使って伊藤先生がベトナムの食文化,特に家庭料理を説明してくれました。
 ?ベトナムの風土と食文化について=日本と同じように南北に長いベトナムでは機構が違うので食文化も違う
 ?ベトナムの家庭料理の献立(基本)
  ベトナムは野菜たっぷりのスープ
    +
  酸味が利いた主菜料理=味が濃く,ボリュームがあるもの
    +
  副菜(漬物,野菜,豆腐,空芯菜などの炒め物)
 ?ベトナムのご飯の食べ方=スープの具を食べてからスープをかけて食べる。
  ベトナムでは朝は白いごはんを食べないなど 
 ?ベトナムの南・中部・北部の家庭料理を写真を使って紹介
  北部地方の庶民派Bun料理など
◆伊藤先生がベトナムの簡単な家庭料理を実演
 ?ベトナム風焼きナスの挽き肉のせ(ベトナム南部料理)
 ?茹でキャベツのゆで卵ヌクマムダレ
 料理教室をされている伊藤先生の教え方は流石に上手でわかりやすいです。
 ヌクマムを使う時は必ず砂糖をひとつまみ入れる事で味が引き立つ事は教えてもらわないとわからないです。
◆レクチャーの後は昼食時間。いろいろな料理が並んで目移りしました。伊藤先生に料理をサーブしていただき恐縮しました。
 料理はベトナム家庭料理のおかずをベトナム南部在住経験のある伊藤先生が南部料理,「ベトめし食堂」の北部出身のコックのMaiさんが北部料理を作ってくれてそれぞれを味わうことが出来ました。
 ◇主菜
  南部=鶏のレモングラスチリ炒め
  北部=鶏の生姜風味噌炒め
 ◇副菜
  南部=焼きナス挽き肉のせ
  北部=茄子のターメリック煮
  南部=青菜のベトナム醤油炒め
  北部=茹でキャベツの茹で卵のヌクマムダレ
 ◇スープ
  南部=魚(スズキ)の酸味スープ
   本来は雷魚を使うのですが今回はスズキを使ったようです。タマリンドで酸味を付けた南部を代表する具沢山のおかずスープでした。
  北部=シジミスープ
   私はご飯が半分になったところでシジミスープをかけて食べましたがサラサラと美味しく食べました。北部の名物スープで旨みの濃いシジミの出汁にトマトやスターフルーツなどでほんのり酸味を付けた美味しいスープでした。
 ◇ご飯

土曜日の午後,ベトナム料理に関して再認識出来たことと美味しい昼食が食べれたことに感謝!
ブルーのアオザイがとても素敵な伊藤先生,ベトナム食堂の澤野店長さん,本当に有難う御座いました。
別れ際にお聞きしたら伊藤先生の次回執筆はベトナム料理のレシピ本との事で楽しみにしながらお店を出ました。

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