ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

東武鉄道8000系 初期顔車コミュコミュの東武8000系 未修繕・初期修繕車とは?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「東武8000系 未修繕・初期修繕車」って何?
という意見が寄せられたため、説明トピを追加します。

【参考写真】
写真1 東武8000系 初期顔「未修繕車」です。
         (側面方向幕が無いのが特徴、現在、前面はLED式の行き先表示です。)
写真2 東武8000系 初期顔「初期修繕車」です。
         (前面は、幕式の行き先表示です。)
写真3 東武8000系 1987年以降「修繕後」の顔です。
         (写真は、ワンマンで運転士さんがドアを閉めています。)

※wikipediaより引用、一部変更

■東武鉄道8000系について
沿線人口の急増による乗客増への対応と旧型車両の置き換えを目的として開発され、
1963年(昭和38年)から1983年(昭和58年)まで(1975年(昭和50年)のみ新製車両なし)、約20年もの長期にわたって712両が製造された。ただし製造年次により細部には様々な差異が生じている。
大手私鉄の電車としての一系列の最多生産記録を1970年代以来保持している。

製造メーカーはナニワ工機(現:アルナ車両)を中心に、日本車輌製造東京支店、汽車製造社、富士重工業、東急車輛製造の計5社である。
ただし、汽車会社は1963年製の初期車2編成のみ製造、日本車輌は1971年の東京支店工場閉鎖を機に製造から外れ、代わって東急車輛が1973年より加わっている。

2・3・4・6・8両編成が存在し、組み合わせによってローカル線区の2両から伊勢崎線北千住口・東上線の10両まで、柔軟な運用が可能である。

2006年(平成18年)現在も製造された大多数が残存し、東武のほとんどの路線で使用されている。
その中でも野田線は2004年(平成16年)10月19日のダイヤ改正からすべての列車が8000系で運用されている。

あまりの膨大な車両数から、車両番号が本来の4桁では足りなくなり、5桁の車両番号を持つ車両が登場した。
通称「インフレナンバー」と呼ばれ、そのうち最大の車両番号は81115Fの「サハ89116」
(読み方は「さははっせんきゅうひゃくのひゃくじゅうろくごう」)である。

■修繕工事について
1986年(昭和61年)より、経年による陳腐化解消のため車両の修繕工事が進められている。
東武鉄道では「更新」とは旧型車の部品を流用し車体新製を行う事を指すため、
車体は元のままであるこの工事は単に「修繕工事」としている。
(修繕工事は残り1〜2年で完了予定)
修繕工事は津覇車輌(西新井→館林)に加え、2005年度分からアルナ車両も担当している。

■未修繕車(方向幕LED化改造のみ、初期顔です)(写真1)
未修繕車というくらいなので、全く修繕をしていないと思われがちだが、1998年(平成10年)度から、未修繕車を対象に前面行先表示器が手動の幕式からLED式へ改造された。
この改造は行先表示器の機械化が目的で、車体側面には行先表示器は設置されておらず、また前面貫通路扉と側面の行先票(サボ)受けは残っている。

■初期修繕車(初期顔です)(写真2)
1986年の修繕車は、腐食外板の張り替えや塗膜を総剥離しての再塗装などの老朽化対策の他、側面行先表示器の新設、シートモケット色の変更、車内化粧板のデザイン変更などが行われた。
車内は当時の新製車である10000系と同様の明るいカラースキームとなった。
「前面形状はオリジナルのまま」である。

■1987年以降 修繕車(現在最も多い修繕後の顔です)(写真3)
1987年の修繕車からは、前面形状を6050系と同様のデザインに変更し、運転台も10030系タイプに交換した。
このタイプの工事は長期間に渡って続けられたため、途中から運転席側の客室との仕切窓廃止、蛍光灯増設などのマイナーチェンジが実施された。
1997年の修繕車からは、車いす用スペースの新設、行先表示器の字幕式からLED式への変更、当時の新製車である30000系同様のHID式前照灯への変更などが行われた。
2001年からは、LED式車内表示器(千鳥配置)、自動放送設備、車外スピーカーを装備した車両が登場した。
後期台車装備車が主に対象となった。またワンマン運転対応編成もこのグループである。

※wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%AD%A68000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A

この内容に誤り、追記事項などがある場合は、管理人までメッセージをください。
確認後、修正いたします。

コメント(12)

東武8000系 未修繕・初期修繕車の説明トピです。

■東武8000系 未修繕車・初期修繕車(初期顔車)情報は・・・
   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13803709&comm_id=1692908

■コミュメンバー100人突破記念 NEW足あと帳は・・・
   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25819433&comm_id=1692908

■「鉄道関係なんでも しりとり企画」です。
 みなさん、気軽にご参加ください。
   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19698276&comm_id=1692908
>他社でもこのような大幅なデザイン変更をともなう修繕は珍しいと思います。

いやいや、会社によってはかなり大胆なことをやっているところがありますよ。

例えば京成。
「赤電」と呼ばれていた3200・3300形は、更新時に前照灯の位置を変え、方向幕・種別幕の設置など、窓以外の顔をかなり変更しています。
3500形に至ってはほとんど別の電車に見えるほど顔が変わっています。
例えば京王。
井の頭線3000系は半数が廃車・譲渡されましたが、残っている車両は全て更新改造されています。前面窓が横に引き伸ばされて印象がかなり変わっています。逆に北陸鉄道や上毛電鉄に譲渡された車両は外見はオリジナルのままです(中はワンマン対応になっていたりかなり改造されています)。

一方、内装や制御機器などを更新改造しても、外装はほとんど変えない西武や京急の例もあります。また、関西の民鉄はほとんど外装はいじらないですね。京急に例をとれば、現在1500形のVVVFインバータ制御への改造と内装の更新が進んでいますが、外装は幕の交換とスカートの装備くらいで、ほとんどいじっていません。かつて2000形が3扉ロングシート化という大胆な改造を行なったにもかかわらず、顔は全くそのままでした。
最近では阪急6300系が3扉セミロング化改造がありましたが、顔周りはオリジナルのままですね。

前面の改造を行なうのは、前面視認性の向上というのが最大の要因です。東武8000系は高運転台ではないのに窓が高く、また小さめなので、下向きの視認性を改善するためあのような形になったと思います。総体に東武の車両は前面窓が小さいのが特徴のひとつであったので、8000系の改造車はやや違和感が大きかったのではないでしょうか。
トビ違いですみません。

単なる質問を、お許しください。

8000系の運用履歴(いままで)8R+2Rの編成は、存在したか知りたいのですが?

web検索で、6R+2Rは、存在してたのを、確認しましたが、8R+2Rは、存在してないのでしょうか?

また存在していたのなら、編成構成が知りたいのですが?

わかる方おねがいします。
おやじでぃ〜さん>
8Rはもちろん伊勢崎線系統にはなく、東上線系統のみの配置だったため、8R+2Rも東上線には存在したと思われます。
伊勢崎線では10連を組む場合でも、4R+4R+2Rかあるいは、4R+2R+2R+2Rが多かったと考えられます。
おやじでぃ〜さん
現在の8R車は、8173F、8175F、8177F、8179F、8181F、8185F の6編成。

800、850系改造、およびワンマン改造で8R⇒4R×2に分割する前であれば、
8183F、8187F、8189F、8193F、8195F、8197F、8199F、81101F、81103F、81105F、81115Fの11編成も8R車でした。
すべて東上線配属です。

これらの編成が10連運用の場合は、8R+2Rでの運用となっていたはずです。
>おやじでぃ〜さん
現在の東上線の池袋口は全て10連で統一されているので、基本的に8連は2連を増結した形で運用されています。
東上線の場合は普通から準急、急行まで幅広く8000系が運用されているので一度実物を見に行ってみるのも手かもしれませんね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

東武鉄道8000系 初期顔車コミュ 更新情報

東武鉄道8000系 初期顔車コミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。