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聖書のおはなし小部屋コミュの出エジプト記 I-C-16エジプト脱出―神の約束

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※I. エジプト脱出 1:1-15:21                                 
【C. 十の災いとエジプト脱出 5:1-13:16】
C-5 第一の災い:水が血に変わる 7:14-25
C-6第二の災い:かえる 8:1-15
C-7第三の災い:ぶよ 8:16-19
C-8第四の災い:あぶ 8:20-32
C-9第五の災い:家畜の疫病 9:1-7
C-10第六の災い:はれもの 9:8-12
C-11第七の災い:雹 9:13-35
C-12第八の災い:いなご 10:1-20
C-13第九の災い:暗闇 10:21-29
C-14第十の災いの宣告と過ぎ越しの設立 11:1-12:28
C-15第十の災い:ういごを撃つ 12:29-30
C-16エジプト脱出 12:31-42
C-17過ぎ越しの祭りとういごに関する定め 12:43-13:16

 『・・喜ばしい自由の希望も、彼らの圧迫者の上に臨もうとしている刑罰の恐ろしさも、また、
彼らが急いで立ち去るための苦心と労力なども、すべて一時は忘れ去られて、彼らの恵み深い解放者であられる神への感謝で
心は満ち溢れた。・・・』(人あ上巻321)

 このような思いで彼らは主に命じられたとおりに行って、神の言われたとおりにことは進みました。

■出エジプト
31そこでパロは夜のうちにモーセとアロンを呼び寄せて言った、「あなたがたとイスラエルの人々は立って、わたしの民の中から出て行くがよい。そしてあなたがたの言うように、行って主に仕えなさい。
32あなたがたの言うように羊と牛とを取って行きなさい。また、わたしを祝福しなさい」。
33こうしてエジプトびとは民をせき立てて、すみやかに国を去らせようとした。彼らは「われわれはみな死ぬ」と思ったからである。
34民はまだパン種を入れない練り粉を、こばちのまま着物に包んで肩に負った。
35そしてイスラエルの人々はモーセの言葉のようにして、エジプトびとから銀の飾り、金の飾り、また衣服を請い求めた。
36主は民にエジプトびとの情を得させ、彼らの請い求めたものを与えさせられた。こうして彼らはエジプトびとのものを奪い取った。
37さて、イスラエルの人々はラメセスを出立してスコテに向かった。女と子供を除いて徒歩の男子は約六十万人であった。
38また多くの入り混じった群衆および羊、牛など非常に多くの家畜も彼らと共に上った。
39そして彼らはエジプトから携えて出た練り粉をもって、種入れぬパンの菓子を焼いた。まだパン種を入れていなかったからである。それは彼らがエジプトから追い出されて滞ることができず、また、何の食料をも整えていなかったからである。
40イスラエルの人々がエジプトに住んでいた間は、四百三十年であった。
41四百三十年の終りとなって、ちょうどその日に、主の全軍はエジプトの国を出た。
42これは彼らをエジプトの国から導き出すために主が寝ずの番をされた夜であった。ゆえにこの夜、すべてのイスラエルの人々は代々、主のために寝ずの番をしなければならない。


 ヨセフの時代にイスラエルは家族を連れてエジプトへ移住しましたが、その時およそ70名ほどの人々でしたが、今は女と子供を除いて60万人もの人々に増えていました。そして、第十番目の災いがおきて、神の言われたとおりパロは彼らに出て行くように命じ、短い時間のうちに出発しなければなりませんでしが、彼らは部族ごとに組織されていたので、用意はすでになされていて、モーセの指揮のもと、出発することができました。しかしサタンは実にこの時も、イスラエルに対して罠をしかけていました。

 『この群衆の中にはイスラエルの神を信じる信仰によって行動した人々ばかりでなく、むしろそれ以上の多くの人々が、ただ災いをのがれることを望んで加わっていた。また、単なる興奮と好奇心にかられて、この移動する群衆のあとについてきた人々もいた。こういう種類の人々はイスラエルにとっていつも妨害となり、わなとなった。』(同上323)

 彼らの40年の旅の途中でさまざまな出来事がおこりましたが、民数記には数多くの困った事件が記録されています。
彼らは当然のエジプトからの労働の支払いとして、金銀を要求しましたが、それも主のご計画でした。

 『イスラエルほ人々は、また、「羊、牛など非常に多くの家畜」を引き連れて出た。これらは、イスラエル人のものであり、
彼らはエジプト人がしたように、自分たちの所有物を王に売るようなことはしなかった。ヤコブと息子たちは、羊や牛をエジプトに連れてきたが、それらは非常にふえていた。イスラエル人はエジプトを去る前に、モーセの支持に従って、未払いの賃金に対する賠償を要求した。エジプト人は、彼らが出て行くことを切望していたので、彼らの要求を拒まなかった。奴隷たちは、圧迫者から得た宝を多く携えて出て行った。』(同上)

★創世記15:13-14
13時に主はアブラムに言われた、「あなたはよく心にとめておきなさい。あなたの子孫は他の国に旅びととなって、その人々に仕え、その人々は彼らを四百年の間、悩ますでしょう。
14しかし、わたしは彼らが仕えたその国民をさばきます。その後かれらは多くの財産を携えて出て来るでしょう。

主がアブラハムに言われたこの預言がまさに成就しました。この400年は過ぎました。

 『イエスラエル人がエジプトを離れた時、ヨセフの骨は、長い間神の約束の成就を待つと共に、暗い奴隷生活の年月の間、イスラエルの解放を思い起こさせるものであった。』(同上)

モーセはエジプトを出た後のことが出エジプト13章に書かれていますが、19章には次のような記録があります。
★出エジプト13:19
19そのときモーセはヨセフの遺骸を携えていた。ヨセフが、「神は必ずあなたがたを顧みられるであろう。そのとき、あなたがたは、わたしの遺骸を携えて、ここから上って行かなければならない」と言って、イスラエルの人々に固く誓わせたからである。


創世記の終わりに次の様に書かれていました。
★創世記50:24-26
24ヨセフは兄弟たちに言った、「わたしはやがて死にます。神は必ずあなたがたを顧みて、この国から連れ出し、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地に導き上られるでしょう」。
25さらにヨセフは、「神は必ずあなたがたを顧みられる。その時、あなたがたはわたしの骨をここから携え上りなさい」と言ってイスラエルの子らに誓わせた。
26こうしてヨセフは百十歳で死んだ。彼らはこれに薬を塗り、棺に納めて、エジプトに置いた。

こうして主のお約束はすべて果たされました。

人類は、サタンの罪の奴隷状態にあります。
しかしキリストの血によって、その状態から解放されました。教会は、神のものでありこの世の支配者サタンから
守られる場所ではありますが、教会にもサタンははいります。イスラエルの民の中に信仰によらず、恐れから
イスラエルと共にエジプトを脱出した者たちがいました。彼らはいつもイスラエルの民を煩わせました。
そのようなことを考える時、キリストの必要を感じます。昨日の安息日礼拝は、聖餐式でした。
この聖餐式の原型である過越の研究を学んでいたので、私にとってはいつもとは違う重みある聖餐式と
なりました。また敬愛するH牧師の聖書研究、そして聖餐式の説教と印象深い話でしたので、とても祝福でした。


アーメン!!

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