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聖書のおはなし小部屋コミュの■成長■ 8 確かなあかしをもって

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※キリストへの道p.87-103



●確かなあかしをもって

 キリストの昇天された時も、主はなお共におられるという感覚を弟子たちはもちました。それは愛と光に満ちた個人的存在としてでした。弟子たちと共に歩み、語り、祈り、彼らの心に希望と慰めを与えられた救い主イエスは、平和の言葉を語りながら、彼らを離れて天にあげられました。天使の群れがイエスを受け止めると、弟子たちに聞こえたものは

「見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」(マタイ28:20)

との救い主のみ言葉でした。イエスは人にかたちのまま昇天なさいました。弟子たちは、イエスが神のみ座の前にあってもなお自分たちの友であり、救い主であり、また思いやり深い天においても変わりなく、悩み苦しむ人類と強い関係にあることを知っていました。イエスは、彼の贖われた者のために払った価の記念となった手足の傷を示して、自らの尊い血の功績を神の前に述べているのです。弟子たちは、イエスが天に昇られたのは場所を備えるためであって、再びきて、自分たちを受け入れてくださるということも知っていました。

 主の昇天後、彼らは集まって、イエスのみ名によって天の父に熱心に願いをささげていました。厳粛なうやうやしい気持ちをもって頭をたれ、確証の言葉をくり返しながら祈っていました。

「あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。
今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。」(ヨハネ16:23-24)

「キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである。」(ローマ8:34)

という確かなあかしをもって、彼らは信仰の手を高く高く延ばしたのです。


アーメン!!



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