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後藤・イシュトヴァン・宏一コミュのピアノと仕事と潜在意識

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潜在意識。

この言葉はすたれることがないですね。

書店に行けば、必ずどこかのコーナーで目にすることになります。

潜在意識の話をすると、何ヶ月もこのテーマでレッスンをすることに

なります。

では本当に簡単に説明しますと、


フロイトという心理学者が、意識の階層を発見したと言われています。

よく海とか地上の上に、30%ぐらいの山が出ていて、

その下に深い場所がある絵や図を見たことがあるのではないですか?

簡単に言いますと、

一番上の山の部分を「意識」と言い、隠れた所の最初の階層部分を

「善意識」と言い、その下は、「自我」を真ん中に「超自我」が

両サイドにあり、一番下に「無意識」があります。


このことから分るとおり、潜在意識といっても、かなり深い部分にあり、

あたかも潜在意識さえ利用すれば成功する、と言うのは難しいのです。


「私は自分のことが一番分っているの!!!」

なんて言っても、一番分らないのは、自分の意識の下の自分です。


自分の顔を肉眼(鏡や映る物を使わず)で見ることさえ出来ないのが、


人間です。


そんな我々人間が行う行為に、絶対はないのです。


特に自分という人物がピアノを弾き、それを理解する事は、

至難の業なのです。


逆に少しでも理解をすれば、飛躍的に上達をするでしょう。

これは、職種に関係なく全てに言えることです。


ピアノで言えば、体のフォーム、手のフォーム、

手首の位置、指の曲がり方の角度、腕の位置、肩の使い方、

右足のかかとの部分、ピアノに向かう為にそれを支えてるお尻、

椅子の高さ・・・・

まだまだあります。


上記のもの全てが重要であり、必要であります。


しかし、演奏中、上記の事を少しでも考えてしまったら、

音楽への集中が下がり、あまり良くない状況になります。


そう、身体を無意識に使い、音を聴くことが一番重要なのです。


音を聴く(脳を使う)ことが、出来るかが、分岐点になります。

もちろん、楽譜をしっかりと読み込み、反復練習によって、

指やその他の神経に覚えこますことが前提ですが・・・。



そこに潜在意識が介入(触れること)することが出来たら、


最高に良い、いや、もの凄いことになるでしょう。



では、どうやって潜在意識に触れることが出来るのでしょうか?



ヒントは、自分の内なる声を聴くです。


決して、「聞く」ではなく、「聴く」です。

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