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葬式は結構ですからコミュの戒名の値段

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葬儀費用の中で最もグレーゾーンなのが戒名の値段。
「戒名料」というものは無く「お布施」なのだそうですが・・・。
お坊さんに聞くと「お気持ちで」と言われて困ってしまいます。

宗派や地方によって、また文字数によって相場のような金額があるようなのですが、みなさんの経験ではいくらくらいだったでしょうか?

・地方または県
・宗派
・文字数

で投稿して頂けることを願います。

このトピックが、これから葬儀をする人のために少しでも役立ちますように。
合掌。

コメント(8)

葬儀社勤務です。

料金も良心的な会社だと思ってます。

菩提寺にいくらお布施を払ったかってのは極力ノータッチなのですが
過去最高額は院殿大居士で800万、檀家総代でした。

だいたいの檀家は回向料含め50万〜100万だと思います。
最近では院殿大姉で200万が一番高かったかなあ。
やはり名誉総代でした。

戒名であの世での位が変わるなんておかしいですよね、ほんと。
真宗の院号なんて本当親鸞聖人もぶちきれですよね。
根本から教えに背いているよね。
某宗の僧侶です。

決してある種の「闘い」を挑みたくてこのコミュに所属している訳ではありません(笑)

逆に、率直な社会の声を日常の寺院運営に活かしたくて所属をさせて頂いております。

さて、トピに関してですが、本来「戒名」に料金は発生しないと私個人も考えております。

厳密に言えば、料金的要素が発生するのであれば、それは「戒名」ではなく「位階」の方でしょう。

そもそも「位階」とは「戒名」とは別なもので(よく混同されている)、葬儀時に付される「戒名」に関して言えば、施主家の意向や要望により付されるべきものと個人的には考えております(もちろん宗派やそれぞれの住職の見解により異なることがある)。

これを説明するには、多くの時間と言葉を要するので、詳細は拙ログを参照して頂ければ補足になるかと思います。

http://blog.goo.ne.jp/fukyo-net/e/4a2241016cc3c486e5c0ddff428a25ea

http://blog.goo.ne.jp/fukyo-net/e/38d9afc603d008ed85054e53eb9e7147

よくやり玉にあがる「戒名」(戒名料問題を含む)の問題は、歴史が複雑でとても限られた紙面での説明は困難です。また、私個人の「私見」を閲覧者各位に押し付けるつもりも毛頭ありません。

それぞれのお寺により運営事情は異なってきますし、檀務(葬儀・法事など)による収入でお寺の護持運営が成り立っている現実も否定しようがありません。

大事なことは、少なくとも菩提寺(祭祀者としての僧侶)と檀信徒(遺族)の間で納得した形で葬儀が執り行われることが重要なのではないでしょうか。

少なくとも拙寺においては、お金に関わることは檀信徒の代表者たる責任役員との協議(責任役員会)のうえ決定しています。少なくとも、それぐらいのコンセンサスを得る努力は双方に必要だと思います。

「信仰の自由」は憲法でも保障されておりますし、その自由が阻害される恐れがある場合は、双方の話し合いのうえで離檀をすれば済む話です(離檀の自由も認められています)。

それらを熟慮したうえで檀家の立場に留まる場合は、やはり「信仰の自由」を行使したうえで檀信徒に留まる訳ですから、代表役員たる住職らと共に菩提寺を護持運営していく「責任」が生じる立場となります。

その檀信徒として務める「責任」の部分でお金の話にもなる訳ですが、その責任の果たし方に関してはそれぞれのお寺で変わってきます。その最終決定を下す機関が「責任役員会」です。中には、この執行機関である責任役員会にて淨財の額(寺によっては戒名料)も決定されているところもあるので、代表役員たる住職もしくは責任役員に直接尋ねるというのが一番間違いないと思います(よって、「相場」という概念はトラブルのもとになるかと危惧します)。

誤解のないように付け加えますが、宗教法人は住職個人の私財ではありません。法的には法人の構成員たる檀信徒共有の財産でもある訳で、住職はその法人の代表役員という立場でしかありません。

その代表役員と責任役員が、あくまでも寺の護持運営を前提にした協議のうえ、淨財の額をも決定していたのであれば、それを基準に檀信徒にある種の責任を求めることは、決して批判に値するものではないと考えます(もちろん責任役員会が執行機関としての体を為していない場合などは別です)。

因みに、「院号」という位階に関しては、歴史的に寺の護持者が寺院(伽藍=本堂などの建物施設)に相当する寄進をした証として与えられたもので、単純に現在の貨幣価値に当てはめますと、上の書き込みにある額というのは頷ける一面があるという見方も可能です。

但し、それはあくまでも寄進した証として授与されるものですので、寄進するか否かは護持者、つまり施主家の判断によるものです。決して寺側から強制されるものではなく、また院号を付ける義務があるものではないと私個人は考えています。

ちなみに、先祖の戒名にその「院号」が付されている場合は、それ相応の貢献が過去に菩提寺に対して行われた証ですので、それを誇りに思うのか、逆に迷惑(!?)に思うのかは判断が分かれるところです。

拙寺では、先祖が「院号」に値する貢献者(護持者)であっても、現代の施主にその意思がなければ、位階としての「院号」を踏襲する必要はないことを事前に説明をしております。

要は、院号家(篤志家)としての義務を果たさずして「院号」だけを求める場合は論外ですが、そもそも果たす意思さえない場合は、やはり特段に「院号」という位階に拘る必要はないのではないでしょうか。

あくまでも個人的な見解として参考までに残しておきます。くどいようですが、この見解を万人に押し付けるつもりは一切ありません。
金額は関係ないと思います。導師によって言うこと全然違うもん。

納得出来る金額を支払すれば、それがベストだと思います。

戒名も大事ですが、それを付ける方がどういう人なのかが

よほど大事です。

なまぐさ坊主やお経屋ではない、本当の導師様にお付けいただいた戒名であれば

優越関係なく、故人を胸を張って送り出す事が出来ると思うし、葬儀が終わった

あとも、ちゃんと記憶に残るモノになりますよ。

そういう人格のある導師様であれば、経験上必ず相談にのってくれます。


お寺様はどういうビジョンで未来を見据えているのか気になる。

今では仏式8その他2(神・キリ・無)位の割合だけど20年後は仏式で葬儀する人は
3割確実に切ってくると思う。
現在でさえ体裁でお寺呼ぶ人がほとんどだし戒名有難がる人なんて老人ですらあんまりいない。

不動産経営で葬儀は片手間のお寺様なら関係ないけどマンション系は生き残れないね。

上の人の
>なまぐさ坊主やお経屋ではない、本当の導師様にお付けいただいた戒名であれば

なんて考え方を持つ人もいなくなるだろうし、上の人はマンション系に対して否定的のようだけど
自分が接してきたお寺はこっちのほうがよっぽどまとも。

小さい内から檀信徒にちやほやされてきた世襲のお寺なんぞに人格者なんぞほとんど皆無だわ。
こんにちは、田舎にすんでいます、このへんのそうばはだいたい50万ぐらいですよ、会館借りて葬儀費用全部で300万かかります、高いですね、

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