葬式は結構ですからコミュの葬式は結構ですから…って言うけど

母親の遺体放置　「葬式代なかった」４９歳男を逮捕

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080907/crm0809070033003-n1.htm
同居していた８０歳の母親が死亡したのに自宅に置き去りにしたとして、神奈川県警麻生署は１６日、死体遺棄容疑で川崎市麻生区千代ケ丘、無職、安藤聡容疑者（４９）を逮捕した。「葬式を出す金がなかった」と認めているという。

衣装ケースに母の遺体　死体遺棄で３９歳派遣社員逮捕

埼玉県寄居町の草むらで７月２０日、衣装ケースに入った女性の遺体が見つかった事件で、県警捜査１課と寄居署は４日、死体遺棄容疑で、群馬県伊勢崎市富塚町、派遣社員、加園誠治容疑者（３９）を逮捕した。女性は加園容疑者の母親で、埼玉県飯能市双柳の無職、秀子さん＝当時（６８）＝と判明した。

調べでは、加園容疑者は７月１９日、兄（４１）＝死亡＝と共謀し、寄居町金尾の草むらに、秀子さんの遺体を衣装ケースに入れて遺棄した疑い。容疑を認めているという。

加園容疑者は同月１９日、「母親が亡くなったから休ませてくれ」と会社に連絡後、行方が分からなくなっていた。今月４日未明、青森県の八戸駅構内のベンチで寝ているところを青森県警の捜査員に発見された。

兄は７月２９日、埼玉県熊谷市の河川敷で自殺しているのが見つかり「お母さんが死んだので、どうしていいかわからない」などの遺書が残されていたという。

「葬式出す金がない」　押し入れに母親の遺体放置　京都

自宅の押し入れに母親の遺体を放置したとして、京都府警捜査１課と東山署は６日、死体遺棄の疑いで、京都市東山区泉涌寺東林町、無職、松本直恵容疑者（４４）を逮捕した。遺体は白骨化していて、松本容疑者は「母は平成１７年９月、リンパ腺がんで衰弱死した。葬式を出す金がなかった」と供述しているという。

調べでは、松本容疑者は寝たきりだった同居の母、中川美佐子さん（７６）の遺体を和室の押し入れに放置した疑い。同居している松本容疑者の夫と長女は中川さんの死亡に気付かず、「入院していると思った」と話しているという。

遺体は衣服を着たまま横たわった状態で見つかり、布団やタオルがかけられていた。同署は中川さんが死亡した経緯を調べている。

最近一ヶ月以内でこんなニュースがありました

「葬式は結構ですから」
…葬式はしなくていいから火葬だけはしましょうよ

放置してたら死体遺棄じゃないですか

この方たちの生活状態は分かりませんが自分の親とか亡くなったのに
これは無いじゃないですか(;´Д｀)あんまりだ

役所にも「葬祭課」作って相談の窓口設置しましょうよ

すべて電話一本で迎えに行き「病院～火葬場」まで役所で面倒みましょうよ

そんなシステムなら葬儀屋なんかそんなに必要ないんだけどなぁ…

コメント(9)

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[2] mixiユーザー 09月07日 22:35

本当に経済的に困っている方には役所も福祉葬といって動いてくれます。
それに、僧分としても困ってる人にはお金のこととか心配されなくても
お弔いはしてさしあげます。
自分ひとりで悩まずに周りに相談されれば良かったのにって思います。
これからこういうケース増えるのでしょうかね？
そういったことの相談する窓口も必要ですね。

[4] mixiユーザー 09月08日 10:38

本当に気の毒で泣けて来ますね

これも「葬儀は高くお金が掛かるもの」
…と皆が思っているせいもありますね

こんな世の中に誰がした

みんなが助け合って出すのが葬儀では？
あまりにも寂しすぎます

[5] mixiユーザー 09月11日 01:56

キキコ
何十年も頑張って生きて最後がこれじゃ浮かばれません

亡くなられた方達だって幸せだった時期があったはず…
誰が自分が死んでこんな状態にされるなんて想像出来ますかね

本当にお気の毒ですね。それしか言いようが無い…

ダブルシェブロン-C6
たしかにそういう制度がありますね
しかし一般には殆ど知られていないし
葬儀屋しか制度を知らないなら本末転倒ですね
金にならない葬式は葬儀屋は施行したくないですからね

相談窓口をテレビＣＭで流すぐらいにしてもらいたいですね。

北酒場
助け合いと言えば…
冠婚葬祭互助会に入っていたって掛け金だけでは葬式は出来ないので
あまり意味ないよね

結局葬式出す金がないなら「死ぬな！」って事だね

[7] mixiユーザー 09月11日 10:13

こんなのもあります。
【区民葬儀】
23区では、低価格で葬儀が行えるように、区民葬儀という制度を行っています。
詳細は保健福祉課（5246-1172）へお問合せください。

家族や友人が亡くなっても、あまり心にダメージが出来ないような人間関係となってしまえば、それはもう何も言えませんが、家族や親しい友人を亡くした時になにがしかの儀式をすることは、それを受容し乗り越えて行くためのポイントとなるようにも思います。

例えば、家族が通り魔殺人の被害になってしまった、飛行機の墜落事故で亡くなってしまった、自然災害の犠牲になった、こんな時に人間としてお葬式が必要になるのは、儀式はやはり必要であるということが今でも生きているからだと思います。
ですので、今ある形にとらわれずにその人のしめくくりの儀式をするという行為が生き残っている人達を癒して行く作用があるとおもいます。

わずかですが、今までの経験からして人間関係が密であれば質素な葬儀で家族は納得がいくようです。
人間関係が希薄になって来たと言われだした頃から葬儀が派手になって来ています。
すると最近では規制緩和により業者も増え、そこには良心的な業者もあればそうでない業者も当然でて来ます。
そこに良心的でない業者はつけ込んでくるでしょう。

「確かに。すぐ相談できる窓口があって、もっとメジャーになると良いですよね」
とありましたので、ここを紹介させていただきます。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~bukkyo/2tele/index.html

[9] mixiユーザー 07月30日 22:43

福祉を偽って出きる人も福祉にする人間大杉。これ現実。

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