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根菜(芋類)に関する研究コミュコミュの花もサヤもおいしく、芋まで食べられる、シカクマメ について

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こないだ某新聞に掲載されていた、芋まで収穫できる熱帯地方が原産といわれる、シカクマメに関する紹介があったので、採りあげます。
食べられるマメ科類で、芋まで食べられるのが存在するとは全く知りませんでした。
日本でも園芸種みたいな感覚で、育てられるそうですし、収穫も同時にできるそうです。
夢があっていいとは思いませんか♪
あー、今でも工芸作物学の研究者になりたいよ〜〜。(>_<)

リンク切れしないうちに、拝見なさるのをお勧め致します。


シカクマメ
http://www13.plala.or.jp/jayokan/winged_bean/w_b_top.html
http://www13.plala.or.jp/jayokan/winged_bean/w_b_photo.html
http://www13.plala.or.jp/jayokan/winged_bean/w_b_photo2.html
http://www13.plala.or.jp/jayokan/winged_bean/w_b_manual.html
(転載)
 シカクマメとは熱帯アジア原産のつる性マメ科植物です。特筆すべきは、地上部にマメを実らせるだけではなく、地下部にはイモを形成し双方が食用となる点です。一昔前に、トマトとジャガイモを融合させたポマトが話題になりましたが、結局のところあれは実用とは程遠く、トマトもジャガイモも貧弱なものしかできなかったそうです。自然界には人間が手を加えるまでもなく、地上部も地下部も食べられるそんな植物が存在します。それがシカクマメなのです。
 とは言うものの、シカクマメのイモはそれほど大きくはなく、また硬く味も褒められたものではありません。原産地ではイモも食べられているそうですが、現実的に我々が食用とするには地上部のマメを利用することになるでしょう。シカクマメのマメは大豆に匹敵する栄養価を持つと言われており、食用にする価値は十分にあります。イモの方は、近い将来品種改良によって私たちの食卓に上ることを願っています。
 前述のとおり、元々は熱帯地方原産の植物なのですが、ある程度の品種改良もおこなわれており、日本の気候でも十分にマメを収穫できる「ウリズン」という品種が作出されています。シカクマメはサヤエンドウのように若莢をそのまま食べることができます。くせがないので、生のままサラダにもできます。天ぷらにして食べてもなかなか美味しいです。
 育てるにしても決して難しい植物ではなく、植えたら放っておいても十分育ちます。



シカクマメの根はこれだ ken Grow zucchini Farm
http://www1.ocn.ne.jp/~yahagi/growend2.html
http://www1.ocn.ne.jp/~yahagi/sikaku00.html
シカクマメの根
芋のような根が出来ていた。根は里芋のようにネバネバせず、洗って皮を削ると澱粉質のザラザラな
感じが手に残った。すごく高い蛋白質を感じるが成分分析していないので内容は不明である。
皮をはいだ後、レンジで10分加熱してみた。小さい根はその水分が蒸発するのに火がついた、
高度の澱粉なのであろうか?少し大きい根は芯が繊維を束ねた感じはあるがその周りのところは
柔らかい芋のようになった。少し口にふくみかんでみたが、最初のイメージは餅を口にふくんで
噛んでいるような感じがする。味もさめた餅のような味で食べれない状態ではないが、味はしない。
うまいから食べるのではなく、何も無い時には餅を食っている触感で食べれるようだ。
小さいものは乾燥した澱粉の棒のようだ。やはり味は米の味に似ている。
砂糖を使い料理したらお菓子になるかもしれないがやはり成分を調べるほうが良い。
そんな根であるが、こんなものまで副産物として出来るのは結構面白い作物なのであろう。
沖縄あたりでは周年作物として成り立つのもわかるような気がする。



http://nics.naro.affrc.go.jp/hatasaku/mihonen/files/CROP25.html
英名: winged-bean
科名: マメ科
学名: Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C.
種類: 豆類(野菜)
起源 熱帯アジア原産で、熱帯地域では野菜として重要である。わが国には昭和50年代前半に沖縄県に導入された。
作物的特徴
熱帯地域では多年生で塊根も肥大するが、耐寒性がないので多くの地域では1年生として栽培される。莢の横断面が四角であることからこの名がある。在来の系統は短日性が強いため開花が晩く、結実は晩秋から冬で、沖縄県以外では露地栽培は難しかったが、育成品種「ウリズン」は日長反応性が改良され夏でも開花するようになった。
用 途
主に若莢を野菜として利用する。若芽、葉も食べることができる。子実は大豆に匹敵する蛋白質と脂肪を含有する。また、熱帯には塊根を食用にする品種もある。
生産地
ビルマ、インド、インドネシア、パプアニュ−ギニア等で主に栽培されており、わが国では沖縄県で栽培されている。



http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/bota/sikak_a.htm
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/sikak_a.htm
(一部より、抜粋)
肉と同じくらい貴重なマメ科植物
 サヤに翼のようなヒレのある不思議な豆。豆をサヤごと食用にするほか、花や根(地下茎?)も食べる。ニューギニアなどでは花を摘んでしまい、太らせた根を貴重な蛋白源としている。ある村では狩りで獲物が手にはいると村人全員に分配する決まりになっているが、シカクマメの根も肉と同じく勝手に食べてはいけない決まりになっているそうだ。

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