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超流派・ヨーガコミュのトゥルシーダースの生涯

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 これは、ラーマの偉大な信仰者であり、ヒンディー語でラーマーヤナを書いたラームボーラという少年の話です。


 後にトゥルシーダースとして知られる彼は、一五五四年の八月の上弦の月の七日目に、ウッタル・プラデーシュ州のラージャープルで生まれました。
 彼の父の名はアートマラムといい、母はフラシバイといいました。
 彼らは信仰深く、保守的な夫婦でした。


 ラームボーラが生まれるや否や、皆は驚きました。
 なぜなら、彼には生まれたときから、三十二本の歯が綺麗に生えていたのです!
 また、他の赤子のように泣くのではなく、彼は「ラーム、ラーム」とラーマの御名を唱えていたのです!
 そのようなわけで、彼の両親は彼を「ラームボーラ(ラーマを語ったもの)」と名づけました。

 彼の父は非常に迷信的な人だったので、このよう考えました。
「この子はラーマの御名を唱えている。普通ではない。これは何か不幸をわれわれにもたらすに違いない。」
 ラームボーラの母も、わが子が変わっているということで悲しみました。
 父が息子に危害を加えると予期した母フラシバイは、ラームボーラを召使いのムニヤーの元へと送りました。
 ムニヤーはラームボラをハリプールという村に連れて行き、愛を込めて育てました。
 ラームボーラの母はその後すぐにハリプールに行きましたが、彼女は数日後に亡くなってしまいました。

 その後、不幸にもムニヤも亡くなり、まだ幼いラームボーラは孤児となり、村の人々によって育てられました。
 彼は、村はずれにあるハヌマーン寺院に住んでいました。
 参拝者は果物や甘いものを主に捧げ、同様にミルクや食べ物をラームボーラに持ってきました。
 そのようにしてラームボーラは、村の人々が主ハヌマーンへの捧げ物として愛を込めて作ったお供物を食べて育ったのでした。

 ラームボーラが五歳くらいの少年になった頃、大聖者のスワーミー・ナラハリダースジが村にやって来ました。
 スワーミージは村に留まり、ハヌマーン寺院でヴァールミーキー・ラーマーヤナを詠んでいました。
 少年ラームボーラはその叙事詩に完全に魅せられました。
 このようにして、ラーマは彼の魂に触れられたのでした。

 ラームボーラはラーマーヤナが読まれる間中、最前列に座っていました。
 ラーマーヤナの話の最後に、スワーミー・ナラハリダースジはラームボーラをそばに呼んで、こう尋ねました。

「息子よ、あなたは誰だね? わたしは毎日あなたを見ていたのだよ。ラーマーヤナの話の間、ずっとあなたは座っていたね。わたしはあなたがこの話に感動したのはよく分かっています。」

 ラームボーラは眼に涙を浮かべながらこう答えました。

「スワーミー、ぼくはラームボーラといいます。ぼくには両親がいないので、この寺院に住んでいます。ハヌマーンがぼくの面倒を全部見てくれるのです。」

 スワーミージはさらに微笑んで、こう尋ねました。

「そうかね。息子よ、誰がその名をつけてくれたのかな?」

 ラームボーラは答えました。

「ぼくが生まれたときに、主ラーマ御自身がこの名をつけてくれました。両親は、ぼくは生まれたらすぐにラーマの御名を唱えたと言っていました。」

「おお! あなたは今何をして暮らしているのかね?」
とスワーミージは尋ねました。

「ええと、ときどきラーマの御名を唱えています。でもスワーミージ、ぼくはラーマのことについて学びたいのです。」
と、涙ぐみながらにラームボーラは言いました。

 スワーミージはすぐにラームボーラをソーカルにある彼のアシュラムに連れて行きました。
 そこで彼はラーマの御名を彼に教えて、ラームボーラにラーマ信仰を伝授しました。
 また、彼はラームボーラに何度もラーマーヤナを読み聞かせました。
 すぐに彼は聖典、ヴェーダ、その他学ぶべきものを覚えました。
 彼がスワーミージのトゥルシーの庭の管理を任されたときから、スワーミージは彼をトゥルシーダースを呼ぶようになり、その名前が定着したのでした。

 
 彼は年齢を重ねるごとに、すべての時間をラーマの御名を唱えることに没頭するようになり、余った時間でトゥルシーの庭の手入れをしました。
 彼はまた、スワーミージと共にさまざまな所を旅し、彼の話を聞きながら彼の身の回りの世話をしたのでした。
 彼はそのとき、ヒンディの方言で、少しの対句の詩を書き始めました。

 時が経つにつれて、スワーミージの祝福により、トゥルシーダースはすぐ隣の村出身のラトナーヴァリーという美しい娘と結婚しました。
 ラトナの父はとても裕福な実業家だったので、トゥルシーダースに収入源が必要だと考え、ソーカルに店を立ち上げました。
 こうして、彼らにとって幸せな日々が過ぎていきました。
 トゥルシーダースは一瞬たりともラトナを見ないではいられないということが、皆やラトナ本人の目にも恥ずかしいほどに明らかでした。
 彼は、彼女がガートに洗濯や水を汲みにいくときにもついて行ったり、また、彼女に会いにいくというだけの理由で店をほったらかしにするのでした。
 夫がそのように彼女に夢中であるということは、彼女を困惑させました。
 彼女はしばしば、それまで敬虔なラーマの帰依者であり、大学者であった彼が、今や彼女にのぼせているために、ラーマを一切忘れてしまっているということに憤慨しました。


 ある日、トゥルシーダースは店のための商品を買い出しに市場へと行ったとき、ラトナーヴァリーの兄が、突然彼らの家にやって来ました。
 彼は毎年恒例のお祭りのために彼女を実家に連れて帰りに来たのでした。
 加えて、彼女の父も具合が悪く、緊急に彼女に会いたがっていました。
 トゥルシーダースが彼女に許可を決して与えなかったので、ラトナは長い間、実家に帰っていなかったのです。
 ラトナは、トゥルシーダースが今不在なので、少し待つように兄に頼みましたが、ラトナの兄は、嵐がもうすぐ来て、家に帰るのに河を渡れなくなるから、トゥルシーダースにはメモを残して、ただちに出発しようと提案しました。
 ラトナはしぶしぶ同意し、トゥルシーダースにメモを残し、衣服を詰めて、両親の元へと向かいました。


 夜が来て、トゥルシーダースは暗い空と豪雨の中、帰宅しました。
 彼が家の中に入ると、真っ暗闇で誰もいなかったので、ラトナを大声呼びましたが、返事はありません。
 ふと下を見ると、ラトナの残していったメモ書きがありました。
 ラトナが両親の家へ行き、一週間会えないということを読むや否や、彼は恐怖に襲われました。
 彼はたかだか一週間ですら、彼女と会わずにいることに耐えられなかったのです。
 悲しみに放心状態になり、彼は河を横断できることを願って、ガートに行きました。しかし河はすでに氾濫し、船は一隻もありませんでした。
 暗闇の中、トゥルシーダースは何か木の丸太のようなものが浮いているのを見つけ、水の中に飛び込んでそれにしがみつき、流れに逆らって向こう岸まで泳ぎきりました。
 

 彼が丸太を手放したとき、それが実際は埋葬のガートから流れてきた死体であったことが分かりました。
 しかし、彼の心はラトナに会いたいということでいっぱいだったので、彼にとってそれはショックなことではありませんでした。
 彼はラトナの家まで歩いていきましたが、すでに夜遅くだったので、一家は全員就寝していました。
 彼は何をしていいか分からなかったので、その家の裏手に回り、ラトナの部屋のバルコニーの下に行き、縄がぶら下がっているのを見つけたので、それを掴み、バルコニーまでよじ登っていき、扉をノックしました。
 そして、彼女が扉を開けてみると、その扉の前には、水でびしょ濡れで、疲れ切った夫が手に蛇を持って立っていたのでした。
 トゥルシーダースは、妻の元に辿り着けるかどうかで頭がいっぱいで、縄を蛇と間違えて掴んでいたのです!

 彼女は非常に驚いて、こう尋ねました。

「どうやってこの嵐の中を来たのですか? なぜわざわざここまで来たのですか? わたしは一週間で帰るのですよ。メモを見なかったのですか?」

 一週間会えないことに耐えられず、ここまで来てしまったトゥルシーダースは、こう答えました。

「ああ、メモは見た。だがラトナよ、わたしがどうやってそんなに長い間、お前とまみえずにいることができよう? お前はそのようにわたしを置いて行くべきではなかったのだ。だからわたしはここに来て、お前と一緒にいることに決めた。わたしは嵐などものともせずに、お前に会うために死体につかまって河を渡ったのだ! わたしはお前をこんなにも愛しているのだよ!」

 ラトナは驚き、開いた口が塞がりませんでした。
 そして彼女は、トゥルシーダースをこのように激しく非難しました。

「あなたは狂っているのですか? なぜ、このただの骨と肉の塊に、そんなにまで執着を向けるのですか? ああ、もしあなたがこの狂気の一部でも、あなたのラーマへの信仰に向けたならば、あなたは今すぐに不死を得たでしょうに!」

 厳しい言葉がトゥルシーダースの心を突き刺し、彼は非常なるショックを受けて、その場にたたずみました。
 少しの間、彼は石のようになっていました。
 それから彼は静かに後ろを向くと、荒れ狂う夜の嵐の中に出て行き、そのまま二度と帰ってこなかったのです。


 こうしてトゥルシーダースは家庭生活を放棄し、その日から苦行者として、十四年の間、巡礼の聖地を渡り歩きました。
 彼はカーシーに滞在している間、毎日沐浴の後に、木の根に水を注いでいました。するとあるとき、その木に住む精霊が姿を現しました。
 その精霊はトゥルシーダースの優しい行為に喜んで、ある日、彼に願いを一つ叶えてあげようと言いました。するとトゥルシーダースは、眼に涙を浮かべながらこう言いました。

「精霊さま。わたしにラーマのダルシャン(神が目の前に姿を現すこと)をお与えください!」

 精霊はこう答えました。

「わたしにそのような力はありませんが、ダルシャンを得る方法なら教えることができます。ハヌマーンにこの願いを請うのです。彼は毎日ハヌマーン寺院に、ハンセン病の老人を装って、ラーマーヤナを聞きに来ています。あなたは彼を簡単に見つけられるでしょう。一番目にやって来て、一番最後に出ていく人が彼です。」


 トゥルシーダースは大喜びして、精霊に感謝の意を表し、寺院へと走っていきました。
 告げられた通り、ハンセン病の老人がラーマーヤナの話を聞きにやって来て、座りました。
 その話の初めから終わりまで、トゥルシーダースはその老人から眼を離せませんでした。
 話が終わった後、しばらくして、その老人はゆっくりと立ち上がり、苦しげな様子で出て行きました。

 トゥルシーダースは走っていき、彼の足下にひれ伏し、泣きながらこう言いました。

「師よ! わたしはあなたが誰だか知っています! どうかわたしに、わが主ラーマのダルシャンをお与えください!」

 老人は尻込みしながら、こう答えました。

「息子よ、何を言っておるのかね? わしを誰か他の人と勘違いしておるのではないか? わしはただの貧しいハンセン病患者だ。わしに触らんでくれ!」

 トゥルシーダースがさらに強く彼の足をつかんで、激しく泣き叫んだとき、微笑みを浮かべたハヌマーンはその御姿を現され、彼に祝福を与え、
「わたしはあなたの信仰心をうれしく思う。」
と言うと、片手を胸に、そしてもう片手は南方を向けて(わが胸に住まう主は南方にてダルシャンをお与えになるという意味)、こう言いました。

「南方のチトラクータへと行きなさい。そこであなたはあなたの主のダルシャンを得るだろう。」

 トゥルシーダースは、ラーマと会えるかもしれないと思って大喜びし、ただちに大急ぎでチトラクータに行きました。


 トゥルシーダースがチトラクータに滞在していたある日、カーマドギリ(主ラーマが滞在されたチトラクータの丘)でパリクラマを行なっているときに、彼は、二人のハンサムな若者が、馬に乗って彼に向かって来るのを見ました。
 その一人は黒い肌をし、もう一人は白い肌をしていました。
 トゥルシーダースは彼らの美しさに魅了され、彼が実際に彼のイシュタ(理想神)を見ているのだと気づくことなく、通り過ぎる彼らを見続けていました。
 ハヌマーンは後に、トゥルシーダースが失敗を犯したことを告げ、トゥルシーダースは非常に悲しみました。
 彼はハヌマーンにもう一度チャンスを与えてくれるよう懇願しました。
 ハヌマーンはトゥルシーダースに、君はもう一度主を見るだろうと約束し、トゥルシーダースはより一層の熱意を持って、ラーマの御名を唱え始めました。


 数日後の朝、トゥルシーダースがマンダーキニー河の岸辺のラーマ・ガートに座り、白檀の木を砕いて粉にしていると、二人の少年が彼の元にやって来ました。
 肌の黒いほうの少年はトゥルシーダースに微笑みかけ、このように懇願しました。

「スワーミージ、どうかティラカをわれわれの額に塗ってください。」

 トゥルシーダースは彼らに少し待つように言い、より新鮮な白檀の木を粉にして、その間中ずっと詠唱を行い、そのペーストを彼らに提供しました。
 肌の黒い少年はそのペーストを自らの額と彼の兄弟の額に塗り、そしてさらにペーストを取って、それをトゥルシーダースの額に塗りました。
 トゥルシーダースはその少年の手触りと美しさに魅了され、釘付けになって彼を見ていると、鸚鵡(おうむ)の姿で現れたハヌマーンが近くのマンゴーの木にとまり、トゥルシーダースにこの二人の少年はラーマとラクシュマナに他ならないことを気づかせるために、この有名なドーハーを歌いました。


 チトラクータの河の岸辺のガートで
 ラグの英雄(ラーマ)は、トゥルシーダースに白檀のティラクを塗る。
 
 
 これを聞いてトゥルシーダースは泣き叫び、ラーマの御足にひれ伏しました。
 彼のハートはラーマでいっぱいに満たされ、その後数日間をチトラクータで詠唱と祈りに費やしました。

 ある夜、シヴァ神がトゥルシーダースの夢に現れて、彼に、現地の言葉でラーマーヤナを書くように言いました。
 その次の朝、トゥルシーダースは、主に敬意を表すために、アヨーディヤーへと向かいました。
 そこで彼が座って瞑想すると、ラーマ・チャリタ・マナス(トゥルシーダース・ラーマーヤナ)が、インスピレーションとして彼の心の中に現れました。
 二年以上かけて、彼はアヨーディヤー、カーシー、チトラクータの間を旅しながら、マイティリー語とアワディ語でラーマ・チャリタ・マナス(トゥルシーダース・ラーマーヤナ)の七章を書き綴りました。


 そのシンプルで詩的で美しく表現されたラーマ・チャリタ・マナスは、すぐに人々の心を魅了しました。
 しかしある学派の学者たちは、サンスクリット語以外で詠われているラーマーヤナに反対しました。


 この新しい聖典を試すために、ラーマ・チャリタ・マナスは、カーシーのシュリー・ヴィシュヴァナート寺院で、一切の聖典の一番上に置かれました。
 扉が夜に閉まり、次の日の朝早くに寺院の扉が開いたとき、皆は驚き、歓喜しました。
 ラーマ・チャリタ・マナスは、すべての聖典の下に置かれていたのです。
 その最初のページには、主ヴィシュヴァナート御自身のサインが、このように記されていました。
 
 ――サティヤム シヴァム スンダラム――


 この出来事によって、皆はこの叙事詩と、スワーミー・トゥルシーダースの偉大さを認めざるを得ませんでした。




 トゥルシーダースの人生の中にラーマが絶えず存在していたことを示す、様々なエピソードがあります。


 あるとき、盗賊の集団が、トゥルシーダースはいくらかの富を持ち、そして一人で住んでいるということを聞き、それらの一切を奪い去ろうとして夜中にこっそりとやって来ました。
 彼らはそこには何も警戒するものはないであろうと思っていましたが、毎晩繰りかえし作戦を練ったにもかかわらず、彼の小屋に入ることができませんでした。 
 なぜなら、弓と矢を持った二人の王子が四方八方からその小屋を守っていたのです。
 彼らは盗賊が動くところに動くのでした。
 翌朝、彼らはトゥルシーダースの元にやってきて、彼の御足にひれ伏し、許しを請いました。
 トゥルシーダースは、主が彼を守ってくれていたのだと思い、涙を流しました。
 彼はただちに、彼の持っていたわずかな富をすべて捨て去りました。



 彼がヴァーラーナシーに滞在していたときのある日、乞食がトゥルシーダースの元にやって来て、このように懇願しました。

「スワーミー、わたしは人殺しです。なので、誰もわたしに食べ物をくれません。わたしはわたしの犯した行為を悔いています。ラーマへの愛のために、どうかわたしを許し、わたしに何か食べ物をください。」

 トゥルシーダースは彼を中に呼び、洗浴させ、ラーマのために作ったプラサードを与えました。
 トゥルシーダースは、彼は懺悔し、ラーマのプラサードを食べたのだから、彼の罪は洗い流されたのだと信じました。
 ヴァーラーナシーのブラーフミンたちはこれに非常に憤慨し、このように言いました。

「殺人のような深刻な罪がどうして、あなたの食物を食べたくらいで洗い流されるというのだ。そんなことがあるのものか! ただし、仮にシヴァ寺院の牛の石像が彼の手から草を食べるなら、あなたを信じようではないか。」

 そして驚いたことに、その男が牛の石像に草をあげたとき、その石像は実際にその草を食べたのでした!
 異議を唱えていた者たちは皆、トゥルシーダースと彼のバクティを信用しなかったことを懺悔しました。




 あるときトゥルシーダースは、ある女の死んだ夫を生き返らせました。
 デリーのムガール王はこれを聞き、トゥルシーダースに宮廷まで来るように命じました。
 トゥルシーダースがやって来ると、王は彼に奇跡を見せるように命令し、さもなくば、彼を投獄すると言いました。
 トゥルシーダースはこのように懇願しました。

「わたしはどんな力も持っていません。わたしはラーマの御名の唱え方しか知らないのです。」

 しかし、王は彼を解放しませんでした。
 何をしていいか分からなかったので、トゥルシーダースはハヌマーンに助けを求めました。
 すると突然、さまざまな形、色、大きさの猿たちが大群で押し寄せてきて、宮殿は無数の猿たちでいっぱいになりました。
 王は非常に怖くなり、許しを請うたのでした。



 聖者トゥルシーダースは、ヴァーラーナシーにて百二十六歳(他の説では九十一歳)のときに肉体を捨て、永遠なる至福の住居に入りました。


 これらが、この大聖者の偉大さと謙虚さの物語です。

 人生の中で、彼は十二の主要な作品を書きました。


 ヴァールミーキー・ラーマーヤナを現地の言語で書くことがシヴァ神の意志だったことから、多くの人は彼をヴァールミーキーの化身であると考えています。
 彼の人生は、彼のイシュタであるラーマに対する献身、愛、絶対的な信仰だけに捧げられました。

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