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悲惨なニュース映像を長時間観ているとPTSDになる確率が劇的に高まると判明!!　米大学調査

mixiユーザー 2012年09月06日 18:33

戦争やテロなどに関する悲惨な現状を伝えるニュースを長時間観ていると、PTSD（心的外傷後ストレス障害）を患う可能性があると、米国で発表された。

遠い世界で起きている悲惨な現状が、24時間、時をおかずリアルタイムで私たちの日常生活に飛び込んできて、その惨状を目の当たりにすることは精神的に良くないと危惧する声が上がっている。

カリフォルニア大学では、2001年の9.11のテロの前後、及び2003年のイラク戦争の前後に、1000人の健康な人々を対象に調査を行った。その結果9.11や戦争に関するニュースを1日に4時間以上観ていたという人は、急性の心的ストレスの症状があらわれたり、時には2，3年の時を経て発症するケースが目立ったという。

調査を行ったロクサン・コーエン・シルバー氏は、「テロや戦争の映像を流すなと言っているわけではない。ただそのような悲惨な映像が心身に悪影響を及ぼすことを忘れないでほしい」と警鐘を鳴らしている。

3.11の震災の映像に関しても同じことが言え、当時津波の映像を観続けた人に今後PTSDの症状があらわれる可能性は十分にあるという。

http://irorio.jp/sousuke/20120906/26938/

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