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飲酒運転による被害事故の悲惨さコミュの裁判傍聴

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今日は、福岡市東区の海ノ中道で起きた交通事故の裁判を傍聴に行きました。
 事前に当日はかなりの傍聴者が来るだろうとは聞いていたのですが、行ってビックリしました。
9時半頃裁判所についてのですが、もうすでに100人ほどの行列ができていました。
その後もドンドン増えて受付締め切りの頃には、400名ほどになっていました。
 でも、中に入れるのは、80名くらいと報道関係者20名ほどです。

抽選があって、何とか傍聴券を手に入れることが出来入廷しました。

裁判が始まり、被告人による陳述で、弁護人から渡された文書を読み上げたのです。
これには参りました。
本当なら文書など読まずに、自分の言葉で話すべきなのに、文書を読むとはなんと言うことか。
その中でも、罪状否認の所は、弁護士の考えそのものでしかなく、本人の考えではないとしか思えませんでした。

弁護人は弁護人で、何とか危険運転致死罪を免れる為に、色々な理屈を考え、こじつけて理由付けしてきていました。

大量のアルコールを摂取しているにもかかわらず、事故当時は酩酊状態ではなく酒気帯びであった、100km/h程のスピードで衝突しているのに、被害者が急ブレーキをかけている、橋の欄干が本来のガードレールであったら死亡には至らなかったなど等・・・・。

弁護士は、依頼人を弁護するのが商売だから多少やむを得ない所もあるかもしれないが、あまりにもこじつけが過ぎるように感じたのは私だけではなかったようでした。

この裁判で、危険運転致死罪が適用されなかった時、飲酒運転やひき逃げは急激に増える事につながるのではないかとの懸念を感じざるをえませんでした。

検事側には絶対に危険運転致死罪で勝ち取ってもらわないと本当に危ない日本になってしまいます。

今日の事は、新聞やTVにも取り上げられていますのでご確認ください。

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