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テレビ作ろうコミュのテレビの寿命

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昨年末インターネットオークションに昭和36年製の14インチ白黒テレビ(コロンビア14CT-637A)を出品し既に嫁いで行きましたが、これを見られた東京の北区田端のラーメン屋さんから「9年ほど前に下北沢の骨董屋Gで同じテレビを買い、使っていたが幅が狭くなったので直して欲しい」と云うご依頼を頂き、送られて来たのはその昔Gからの依頼で修理を行ったテレビで9年振りの再会でした。暮の29日に修理を終え、先週返送し大変喜んで頂きました。しかし気になったのはこの9年間の使われ方でご本人に聞いたところ【購入後先日修理に出すまで9年間、約5時間毎日看板娘として活躍してもらった】とのことで修理を担当した人間としてタダタダ驚いております。これまでも数年前に修理したテレビを現在も使っていると云う方には何人もお目に掛かったのですが、それらの方の使い方は多くは週に数時間と云う使用頻度でしたので十分納得が行く(理解出来る)ものでしたが、湯気の多いお店での使用で連続9年と云うのは正に新記録でありました。この長寿命の原因はブランド名A・CONとプリントされた(入れ物が碍管製で、イタリアの自転車メーカー、ビアンキの色と同じ様なグリーングレーに塗られた)ハーメチック・シールと同様の密封容器入りのペーパーコンデンサの高い信頼性に依るものと想われます。このコンデンサはコロンビアのテレビ以外でも昭和30年代の国産電池管ポータブル・ラジオの一部にも見られました。(画像は以前オークションに出品した際の画像で修理依頼を頂いた物ではありませんがご参考まで)

コメント(4)

日本コロムビア製テレビの宣伝キャラクターは、同社専属歌手だった美空ひばりが務めていたのではなかったでしょうか。

その後、1960年代中盤のものだった思うのですが、別の会社のカラーテレビ半完成キットの宣伝に「美空ひばり様お買い上げ」とあったのも見た覚えがあります。
恐らくかなり長い間製造されたのであろうシズキ(だったと思う)のペーパーコンデンサ(碍管入りで同様にハーメチックシール(?)され、全体を黄色く塗色、ラベルの紙巻き)も時代が経っている割には絶縁も良く良好な個体が多いようです。

ただ昨年ソニーの5型ソリッドステートモノクロ機を修理して暫くランニングさせていたら、垂直偏向回路に入っていた同コンデンサが吹っ飛んで驚いた経験も御座います。
反対に、総じてダメなのが、狐印のケミコンでしたよね。
あくべんさん、さっしさん 今晩は A・CONと同様の構造の物を探してみました。左端の4個(多分右上の3個も)がA・CONブランド、中央上がTOKAIブランド、中央下の黄色の物が松下ブランド、右隣がSONY(フライバックに並列に入る)ブランドのNCC製、NCCの物の順です。しかし9年前に電源部の電解コンは2-3個替え、ペーパーコンも確か2個交換しただけで、今回電解コン、マイカコン、ペーパーコン各1個+水平出力管+ダンパー管を交換しましたが次に再診に見えるのは何年先になるのやら!

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