HDRIコミュの球体ミラーの入手

撮影に球体ミラーを使われている方は、どこで入手されているのでしょうか？

東急ハンズでですとか、クリスマスの飾りですとか、装飾用途レベルのものを使ってみたという話はよく聞くのですが、撮影後の座標変換がほぼ完全な球面として歪みなく計算できるレベルの、高精度な球体ミラーというのは存在するのでしょうか？

試しに、以下のようなメーカーから買ってみたりしたのですが、表面の鏡面品質は結構いいものの真球度が足りず、転がしてみると、視認できるほど風景がグラグラ歪みます。

・システムサプライ： http://www.sys-supply.co.jp/bowl.html
・ステンレス球 @ 佐藤鉄鋼： http://www.satotekkou.co.jp/product/stainless.php

こうなったら、精度を出しやすいアクリル球などに、アルミを真空蒸着してみようかと思う今日この頃です。

もっとも、多少歪んでいたとしても、座標変換に補正を加える、つまりキャリブレーションできればなぁとも思いましたが、そういうソフトはあるのでしょうか？これも一つ研究になりそうな話ですが。

以上、何卒ご教示願います。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月18日 02:53

僕も、ハンズで買った直径12センチほどのクロムボールを使ってCG用のHDRI制作していました。
12cmのサイズで5000円ほどで、さらに大きいサイズで8000円だったような気がします。
やはり歪みはありますし、なによりコンパウンドで磨いても消えない細かいスリ傷がダメです。
でも、Photoshopなどで歪みやキズを消すことはできますし、クロムボール表裏の画を合体させて
360度パノラマHDRIも制作しましたが、CGの環境やGIのために使用する分には十分な仕上がりになりました。

しかし、ボールへの映り込みを取り込むこの方法はもともとHDRIの解像度や品質を期待できるものではないので、これよりさらに品質が高い綺麗なものをつくるのであれば、360度パノラマ撮影用の雲台とレンズを
ご購入なさったほうが早いし確実だと思います。

[2] mixiユーザー 02月18日 10:51

> 細かいスリ傷がダメです。
確かに、高輝度なものが映ると、ヘアラインが輝いてしまいますよね。

> 解像度や品質を期待できるものではないので、
なるほど、やはり割り切りが必要かもしれないですね。(^_^;)

> 360度パノラマ撮影用の雲台とレンズを
あの、ぐるっと回る雲台ですよね。それと、魚眼レンズと。後はもう、複数のカメラを球体状に配置した本当の全方位カメラでしょうか。
球体ミラーの方法は、一発でかなりな広範囲を取れるので、品質を高められればかなり有用になるのではないかと思ったのですが、難しそうですね。

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