C3 : ron trent / altered states
・いまは(ほぼ)無き、渋谷WAVEで手に入れたダレン・エマーソンのDJミックステープ(テープ!!!)で聴いてからひたすら探しまくった曲です。確か見つけたお店は、当時DancemaniaやRelief、DJAXやBushのバックカタログを狂ったように(本当に狂ってたと思う)揃えていた新宿HMVだったと思います。
・そしてこの後しばらくして、このspeed jack = LFOのふたりは別々に活動することになるのですが、ビョークとのコラボなどでソングライティングの才能を発揮した Mark Bell とは対照的に、もうひとりの LFO であった Gez Verley がその後ディープな側面を加速させていったことを踏まえると、このアルバムはふたりにとってある意味ターニングポイントとなった作品なのかもしれません。
D6 : pascal f.e.o.s. / from the essence of minimalistic sound
・ハードミニマルが頭打ちになりかけていた頃にリリースされた(今言って通じる人がこれを読んで下さっている方のなかでどれだけいるのか検討もつきませんが、resistance D のメンバーとして活動していた)、Pascal F.E.O.Sによる珠玉のミニマルトラック集。派手さはないのですが、徹底的に練りこまれた音とその刻み方はまさに職人芸。当時あまりにも気に入って、LPとCD両方買いました。
・自分は Derrick May の曲の中では、"icon" と1,2を争うくらいにこの曲が好きです。
・"strings of life" については、有名なあのフレーズを最初に聴いたのが実は Altern8 の"EVAPOR-8"のブレイクだったので、「"strings of life"は Altern8 のパクリなの?」なんて一時期本気で思っていたという歪なエピソードがあったり、リミックスが散々出てますけど結局いちばん良いのは本人によるほとんどキックが入っていないミックスだったりといろいろあったので、思い入れがあまり強くなかったりするのです。