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ロジカル・シンキングコミュの【MECE】やってみましょう

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【MECE】
(Mutually Exclusive and Collectively Exhausitive)
ある事柄や概念を、重なりなく、かつ全体として漏れのない部分の集まりとして分類すること、または捉えること。


様々なところで、MECEはロジカルシンキングする為には、欠かすことの出来ない概念だと言われています。

ロジカルシンキングが必要である状況で、ある事柄に対してMECEを使う場合「重なりなく」「漏れなく」を考える前に当然「どんな切り口」で分けるかも重要になると思います。
あることがらをMECEに分けることが目的ではなく、ある目的のためにMECEに分けるのですから、目的に応じて切り口を変える必要があります。

そこでこのトピックでは「目的に応じた切り口を考えてMECEに分ける」という練習してみましょう!!

++++++++++++++++++++++お題++++++++++++++++++++++++++++++++++

ある日、あなたは会社の総務部長からこんな相談をされました。

「新しいオフィスビルに飲み物の自動販売機を設置しようと思う。最近、自動販売機で変える飲み物の種類もずいぶん増えてる。最近ではお客様に出す飲み物も自動販売機を利用するケースが増えているから、あまり粗末なものでも困る。またせっかくなら、社員に喜んでもらえるような自動販売機を置きたい。そこで今、自動販売機で買える飲み物にはどのようなものがあるか教えてくれないか?」

世の中には、たくさんの飲料の自動販売機があり、そこで売られている商品も多様です。あなたなら、どのような切り口で、どのように自動販売機で買える飲料をMECEに整理しますか?
また、なぜその切り口で整理したのかも教えてください。またその切り口で整理することによって、自販機を設置するという課題に対して、どんな解決策が見えるのか?などもありましたらお願いします。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++





コメント(46)

えーっと、MECEですね。
これ、むずかしいですね。
特に「だぶりなく」が、、、

まず、季節がら、

・ホット
・コールド

の選択があると思います。
夏だけど、クーラーで冷えすぎたり、雨とか降ったとき、ホットが飲みたくなりますよね。「夏=暑いだから、冷たいもん」という先入観にとらわれないように注意します。

次に、

○甘い
-果汁系
-スポーツ飲料系
-コーヒー系
-紅茶系
-炭酸飲料系
-健康飲料(オロナミンCとか)
-乳酸系
-その他

○無味
-水、炭酸水

○苦い
-コーヒー
-紅茶
-お茶
-ウーロン茶
-麦茶
-その他

この分類は、悩ましかったですが、MECEでシンプルに、というと、「甘い、無味、苦い」があって、あえてこうしました。
特にコーヒーの分類。

コーヒー好きでも「甘くないと飲めない」「ブラックだ!」という好みがあるので、あえて分けました。

あと、メーカーで分けるのも、MECEになりますね。

=====
しばらくして、分類が出たら、凡例をバンバン出して、ちゃんと分類できるか、やってみたら、面白いかも。
すみません。出題者です。
嘉。さんなどから、何点か指摘があったのと、少し、トピックの意図とは異なる回答もあったので、もう一度このトピックの意図を確認します。

まず、部長が聞いてるのは「自動販売機で買える飲み物にはどのようなものがあるのか?」ということですので、それをMECEをつかって答えてください。

>また、なぜその切り口で整理したのかも教えてください。またそ
>の切り口で整理することによって、自販機を設置するという課題
>に対して、どんな解決策が見えるのか?などもありましたらお願
>いします。

と付け加えたのは、自販機を設置するにあたり、部長がどのような情報を欲しがっているのかも考えてくださいということです。

聞かれたことに答える。は最低条件です。
次に部長にとって価値のある情報を提示できるかがキーです。


かっしーさんは、温度と味という2つの切り口でうまくMECEに分けておられると思います。おもしろいですね。

あとこの手のケースの仮定に関して、現実性を問うのはナンセンスだと、僕は考えていますので、よろしくお願いします。
嘉。さんへ
自動販売機の戦略を立てる理由は
『快適なオフィス環境を維持する』という理由はどうでしょう?

来客した人が自販機で購入する可能性もある。
自社員が飲み物が欲しくなる事がある。
例えば高層ビルの上層階で働く人が気分転換にある飲料をどうしても
飲みたいと思っても自動販売機に無いばかりに一階まで降りて隣の
コンビニまで移動するのは面倒ですよね?


で、あまり問題については深く考えてませんでしたが(苦笑
まぁ、とりあえず
高級指向と一般指向の二つに分類。
(通常の自販機に並ばない200円を閾値に価格で分類とも言える)

前者はオフィシャルに使用する時や、気分転換用の高付加価値商品。
具体的には高級珈琲や茶、ドリンク剤、その他。
(高嗜好性飲料の殆どが前3つに収まると思いますが一応)


後者は飲み物が欲しくなる時に思いつくコンビニ等で並ぶような
馴染みのある商品。
更に分けて

蓋のできる物  →持ち運びが可能
蓋のできない物 →空けた場所から遠くない位置で飲みきる
購買者からの自販機位置や購買目的によって並べる商品を変えられる。

あとは皆さんがやられているような方法ですかね
何で解り難いか解ったw

『MECEはロジカルシンキングする為には、欠かすことの出来ない概念だと言われています。』
これ逆だろ? 「MECE的テクニックにはロジカルストラクチャーが必要不可欠」 こっちが合理的じゃないか?
MECEってプロモーションの一つのテクニークだから、それで全てを完結させるには稚拙すぎて無理。

・「社員に喜んでもらえる〜」
こういった場合、社員のリサーチが必要でしょ?
この命題だと一番重要なファクターが欠けてしまうね?

・「自動販売機を〜」
・「自動販売機で買える飲み物〜」
自販機についてなのか飲料についてなのか?

・「どのようなものがあるか教えてくれないか?」
命題からすると飲み物羅列するだけで 完了するね


・「どのような切り口で〜」
↑「社員に喜んでもらえる〜」ってお題の中にあるじゃん?

ループしてるんだよねこの問題
MECE的に整理できません。

「ロジカル」の提題が意釈をしなければならないとは・・・・・
“現実性を問うのはナンセンス”

ん〜。。。まさかそんな言葉で片付けられてしまうとは思いませんでしたが、ん〜。。価値観の違いですかね。。。

和弥さんの『快適なオフィス環境を維持する』という理由には共感がもてました。

それに自分は今まで高級な飲み物を売る自動販売機なんて見たことなかったものですから。。。。

でもオフィス環境改善の第一の着眼点が自動販売機とは、やっぱりちょっと抜けた部長な気がします。もっと効率のよい改善対象がありそうなものですが。。。こういう意見がナンセンスってことなんですかね〜。
 "MECE"という言葉は初めて知りました。
閑話休題として、ちょっとばかし雑談を…。

 MECEと同じ意味の日本語は「排反網羅的」という言葉だと思います。この言葉は「背反的※且つ網羅的※」の意味でよく数学の問題の解説に書かれていた覚えがあります。

 「〜は何通りあるか?」と問う数え上げの問題では、よく場合わけをして考えます。ここで場合わけを排反網羅的にできれば、最後に全ての場合を足し合わせるだけで良いのです。よって、いかに場合わけをするか(どう分類していくか)といった切り口が手際よく問題を解決する鍵となり、解答者のセンスを問う所にもなっています。



※ 「排反」というのは数学の言葉で、「こちらが立てば、あちらは立たない」又は「同時には起こらない」といった関係を表します。いわば互いに重複しないという意味です。

 例えば、何でもよいから数字を書く場合に、「奇数を書く」のと「偶数を書く」のとは排反の事象です。一方例えば、「奇数を書く」のと「10以上の数を書く」の排反とはいえません(10以上の奇数がダブります)。

※ 「網羅」はまさしく全てを漏れなくカバーするということです。
嘉さん、
最初の出題に
###
様々なところで、MECEはロジカルシンキングする為には、欠かすことの出来ない概念だと言われています。
・・・
そこでこのトピックでは「目的に応じた切り口を考えてMECEに分ける」という練習してみましょう!!
###
と有りますように、練習しましょうという呼びかけです。練習を否定するということがナンセンスなのです。ここは改善活動のコミュニティではないので、問題の前提を否定してもしょうがないのではないでしょうか?
 それと、一般社会はもっと抜けまくった人間のボケまくった行動と思考で動いていますよ(^^) 自分のポケットマネーのためにリベートをくれる業者を選ぼうとしていないだけましな部長です。
議論が白熱していますが、僕も参加させていただきます。

条件
?お客様の訪問時にも提供できる
?社員が普通に日常的に利用できる

と言うことですよね。

僕も高級な飲み物がピンと来ないのですが…^^;
?は別に高級な飲み物である必要はなく、「大抵の人が外れなく飲めるもの」と言う解釈で良いのではないかと思います。

というわけで、
?↓↓
コーヒー(ブラック、砂糖有り)
紅茶
お茶(緑茶、ウーロン茶など)
で十分だと思います。

?は、基本的にかっしーさんの分類の仕方で良いと思います。

ただ、ここで自動販売機の収容キャパを考えたいと思います。
大体自動販売機1台辺り20種類程度ではないでしょうか。
そう考えると、やはりコーヒー・紅茶・お茶の種類をいくつに絞るかが問題だと思います。

また、缶とペットボトルの問題もありますね。
大体ペットボトルは4〜6種類ぐらいではないでしょうか。

そうすると、
ペットボトルは
アクエリアスのようなスポーツ飲料
お茶(ウーロン茶・緑茶で2種)
炭酸系(コーラやCCレモンのようなもの)

と言ったところでしょうか。

また、缶も普通のものと蓋のついているのがありますね。

ここまで考えてとても大変だと言うことがわかりました^^;
また考えます…

とりあえず整理を。
条件
?誰でも外れなく飲める
?社員が普通に日常的に利用できる

前提
自動販売機1台につき20種類程度が限界

分類1
HOT
COLD

分類2
味(甘い・無味・苦い)

分類3
缶(普通のものと蓋のあるもの)
ペットボトル

こんなところでしょうか。
投げっぱなしですみません。
また後日…
皆さんのコメントを読んで、先ほどの分類に足りないものがありました。

○容器
カン
ビン
ペットボトル
紙コップ
紙パック

持ち運びの利便性とベンダーの選定にも関わってきますね。

と、書いたところで、味の分類に以下を追加。

しょっぱい系(コーンスープ、おでん?)


ん〜…みやけさんの仰ることももっともなのですが…

ミースィーは論理構造に洩れや抜けのないようにしなさい。という意味です。あえて簡単な例をあげれば、

世の中にはさまざまな動物がいる。なかでももっとも寿命が長いのは亀である。(これはデタラメですが…)よって地球上でもっとも長生きな生物は亀である。

という言い分を考えるときに、この論理のなかでは生物の分類からすっぽり“植物”が抜け落ちているため、結論に確たる説得力がありません。

このように“論理の抜けや漏れ”をなくすための練習に上記の例題が果たしてふさわしいかという疑問です。どなたかの書き込みにもありましたように、明らかに自販機で買える飲み物には何があるかを羅列しているだけになってしまっています。
>嘉さん。

>明らかに自販機で買える飲み物には何があるかを羅列してい>るだけになってしまっています

はい。それでいいのです。出題者の僕は、それを意図していますから。全ての商品名を羅列するのもひとつのアウトプットです。ただ羅列するだけではなく、部長にとって最も利用価値の高いアウトプットをして下さいというところが本当の意図なのです。

>ミースィーは論理構造に洩れや抜けのないようにしなさい。>という意味です。

違います。それはMECEを論理構造に応用したという、ひとつのMECEの使い方です。

今回は論理構造をMECEに構築しろなどとは一言も申しておりません。単に飲み物をMECEに分類してくださいと言ってるだけです。MECEに分類することで初めて、今回の場合でいえば、次に、どういったニーズがあるから、どういった飲み物を置こうという段階で、漏れや抜けのない論理的な戦略が可能となるのです。

もういちど言います。今回は、そのような次のステップを踏まえて、自販機で買える飲み物をMECEに分類して提示してくださいと言ってるのです。

漏れや抜けのないMECEな論理構造を構築したいのなら、どうぞ他でやってください。

以上。
> 17: とりへい
>どうぞ他でやってください。

>以上。

トピ主がその言い草は無いんじゃないのか?
なるほど〜、まずお互いのミースィーの認識に違いがあったってことですね〜!!

それでは意見が食い違うわけです〜。失礼しました〜。
はじめまして。
そもそもの言語定義が曖昧なまま、出題者の真意が伝わっていないために混乱があるようですね。

ただ、出題者が何度か仰るように
「自販機で買える飲み物をMECEに分類して提示してくださいと言ってるのです。 」と言うことであれば、はじめからそれだけ言えばいいのかなぁ。変にストーリー仕立てにすると、実際に会社勤めしている人には違和感の塊になってしまいます。
あまりにも現実から外れた例題だとそこで思考にブレーキがかかってしまうこともあるのではないでしょうか?

そういう意味では一番 「嘉。」 さんが真っ当な回答をしているように写ります。

まぁ自分で出した問題への回答者に
>どうぞ他でやってください。
ということを仰るメンタリティは若干、礼に失した発言とは思います。

ちなみに
>部長にとって最も利用価値の高いアウトプットをして下さいというところが本当の意図なのです。
と言うふたつ目の出題意図が真意であれば、最適解は「お任せ下さい」ですね。
(「自販機で買える飲み物をMECEに分類して提示してくださいと言ってるのです。 」は出題意図ではなくなりますが)
なぜなら、総務部長ともあろう人が飲料の中身まで吟味して機種選択をすること自体が企業活動としてはロジカルではないからです。
あ、現実の世界を持ち込むのはタブーでしたね。失礼しました。
MECEの練習としては、自動販売機の設置とからめて、清涼飲料水を分類するって、いいアイデアだと思います。

本とか、読んでも、抽象的な話しか出てこなかったり、

「人間をMECEで分類してみましょう」

ってな、感じで、あまり面白くない。

清涼飲料水だけでは、中身のみに着目しがちになりますが、「自動販売機の設置」となると、容器などの観点がも分類できるようになります。

というわけで、単純にMECEの練習を楽しめる方、書き込み、よろしく↓
【コメント12の訂正です】すみません。
[4番目の文] ×「背反的」→○「排反的」
[下から2番目の文] ×「「10以上の数を書く」の排反とは」→○「「10以上の数を書く」のとは排反とは」
まず、飲み物の最適温度で分けます。
A)あたたか〜い / B)つめた〜い
理由は、自動販売機利用の一つの利点は温度調節に
あるからです。

次に、飲み物を二つに大別します。
1)炭酸飲料水 / 2)清涼飲料水
理由は、2)の中には、コーヒー・紅茶・お茶を含み、
自分の嗜好に合わせる人が多く、自販機以外の方法が
好まれる傾向が強い種類が多いのに対し、1)への
期待の多くはメーカーの完成した味である場合が多い
からです。

ここで、あつ〜い炭酸ってのはいまいちポピュラーでは
ないので外します。
(というか、私飲んだ記憶がないのです…)

すると、
B1)つめた〜い炭酸飲料
A1)あたたか〜い清涼飲料
A2)つめた〜い清涼飲料
になります。

清涼飲料のコーヒー・紅茶・お茶は自販機の画一的な
味よりも個人的嗜好が強いでしょうから、他の方法
(コーヒーメーカーなど)で供給する方が利用人数が多いと
思います。副産物として、水・お湯も供給できます。

私が相談されたならば、以上をふまえ、つめた〜い炭酸飲料を
メインにすえるようにすすめます。
既に、出ている解答と重複している部分もあるとおもいますが、僕なりに解答してみます。

まず、オフィス設置ということで、アルコール飲料は除いて考えます。

甘くないものについては次のように分類します。

甘くない-----------(a)水
    -----------(b)お茶
    -----------(c)コーヒー・紅茶
    -----------(d)野菜
    -----------(e)牛乳
    -----------(f)その他

次に甘いものについては、炭酸、非炭酸と分類した後、それぞれ以下のように、分類します。

甘い------炭酸-----(g)フルーツ
          -----(h)非フルーツ
  ------非炭酸---(i)コーヒー・紅茶
           ---(j)フルーツメイン
           ---(k)野菜系
           ---(l)スポーツドリンク
           ---(m)その他(乳酸菌系,スープ系 etc)

上記の情報をまず部長に伝えます。

その上で、自販機で販売されている、飲料の形状には
(ア)缶 (イ)PET (ウ)コップ系 (エ)ビン (オ)パック
があり、それぞれの要素(a)〜(m)において、どのような形状(容器)で販売し得るかという情報を伝えます。

そして、社員および、自販機を利用する可能性のある外来者に次のようなアンケートをとる事を提案します。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

次のような場合、あなたは(a)〜(m)のどの飲み物を選びますか?またその時、容器はどのようなものを選びますか?(複数可)。また、その飲料にHOTとCOLDがある場合どちらをえらびますか?それぞれお答え下さい。

?午前中、仕事をしながら飲むとしたら
?午前中、休憩の際に飲むとしたら
?昼食時に飲むとしたら
?午後、仕事をしながら飲むとしたら
?午後、休憩の際に飲むとしたら
?その他の状況で飲むとしたら(どういう状況か説明してください)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

そしてこのアンケート結果を元にすれば、オフィスのどの位置(業務スペース内、カフェテリア、休憩所など共有スペース、応接フロア etc)には、どのような種類飲料をメインに置けばよいかを検討できることを伝えます。

こんなんカンジではどうでしょうか?
ご意見あれば聞かせてください!!


【考えた点】

アンケートをとる事を前提(目的)細かく分けすぎないように分類してみました。

自分が飲み物を自販機に買いに行く時に、買う前に、おおよそどのくらいまで買う種類を絞ってるかを参考にしました。

温度については、両方置けるものは両方置けば良いし、スペース的にどちらかに絞る必要があったとしても、飲料の温度の選択は、季節などの設置後に変化するパラメーターに依存すると思われ、また、設置後、比較的簡単に設定変更できると思われるので、敢えては分類しませんでした。
> 24: とりへい
>僕なりに解答してみます。

>上記の情報をまず部長に伝えます。
>社員および外来者にアンケートをとる事を提案します。
>そしてこのアンケート結果を元にすれば、〜検討できることを伝えます。

>こんなんカンジではどうでしょうか?
>ご意見あれば聞かせてください!!
>【考えた点】
>アンケートをとる事を前提(目的)

『アンケートをとる事を目的』なら、もはやMECEとは無関係でしょ。
単純に統計で済むことだ。
しかも、
『上記の情報をまず部長に伝えます。
〜情報を伝えます。 』
と言う、部長への提案に至る分類作業は無駄になる。

「考えた」ところで、アンケートに支配されるんでは「考える」意味の無い無駄な作業。
>Whiskerさん

>部長への提案に至る分類作業は無駄になる。

僕はそうだとは思いません。まず部長の問いに答えるのは当たり前。そしてMECEに分類したからこそ、アンケート結果に、信頼性や妥当性が生まれると思うのですが…違いますかね??

>「考えた」ところで、アンケートに支配されるんでは
>「考える」意味の無い無駄な作業。

???笑
普通、マーケティングの際、市場(今回では自販機に利用者)を調査するのは当たり前だと思いますが。ユーザーの意見抜きに、何を考えるのでしょうか?
アンケートの結果などを含めて、はじめて考えることができると思います。

あと、MECEの定義については、どこまでを含むのか、人によって認識のズレがあるようですが…このトピでは当初に定義していますので、そちらの定義でお願いします。あくまで「分類すること」です
出題者の方が一番詳しいのかと思って、勉強のために見てたんですが、見てられず書いちゃいました。
MECEの練習だったんですよね?なんか鋭いカンジのつっこみが入るごとに出題者の方のいうことが本題からづれていく気がします。
それにもっと早く考えを提示してくれれば(>24のような)自分みたいなド素人も「こーやればいいんだ♪」ってとっつきやすいですが、自分の意見も書かずに人の批判ばっかしてて、話が脱線してるのは、ロジカルとは程遠いですよね??
EX1:現実的なトコは無視するっつったのにアンケートとか意識しちゃってるトコ。
EX2:MECEの練習ですよね?言いたかったのはマーケティングですか?
EX3:「アンケートの結果などを含めて、はじめて考えることができると思います。」
→マーケティング(ミクロ的だけど)の一環でやってるなら↑は逆というかなんか釈然としません。考えがあって、アンケートの結果があって、その相違で結論となる戦略が出るのでは??
だから「考え」のほうでMECE使うんだからアンケート(統計)持ち出しちゃダメだと思います。



で、どう答えるか。自分は総務部長の話から「自販機の定番ではない飲み物」という切り口で考えてみました。
そこで
1.部長の自販機に対する認識がどれだけあるのかを調べるために
・コーヒーや紅茶
・炭酸飲料や清涼飲料
・ダイエット系飲料やお茶
とよく目にするものから順にあげていきます。
2.ちょっと珍しいもの(カロリーメ☆トなど食事代わりになるもの)や季節モノ(おしるこなど)をあげる。
3.最後にあげた中から部長の反応の良かったものを肯定し、定番で落ち着かせる。
という流れです。
なんかMECEっぽくないですね。なぜ?!!すみません。。
「目的に応じた切り口を考えてMECEに分ける」:傍論

シチュエーションを強引に変えて、こんなケースを考えてみま
した。
※長い上、本題とは関係ないので読み飛ばしてください。

今、世の中の全飲料を【温度:温or冷】×【容器材質:ペット(P)
or缶or紙パック】=2×3=6パターンに分類できるとします。
瓶等は忘れてください。

で、次のような4種類の飲料があったとします。
温P、温紙、冷P、冷缶

【分類1】
温グループ−P:A
        缶
        紙:B
冷グループ−P:C
        紙
        缶:D
【分類2】
Pグループ−温:A
        冷:C
缶グループ−温
        冷:D
紙グループ−温:B
        冷

MECE的には当然、どっちでも漏れがないです。

さてここで、『温缶:E』という新製品を導入したいが、もし自販機
には4種類しか陳列できないとき、どれを撤去すべきか。

「部長、Eとカテゴリが似ているのはAかBですね、限られた
商品しか置けない自販機、似ているのばかりおいてもつまら
ないですからEを置くスペースを作るにはAかBの撤去が適当
ですね」…【分類1より】

「部長、Eとカテゴリが似ているのはDですね、限られた
商品しか置けない自販機、似ているのばかりおいてもつまら
ないですからEを入れるスペースを作るにはDの撤去が適当
ですね」…【分類2より】

切り口を何にして分類するか、も大切ですけど切り方の順序
も重要かもしれませんね。目的に沿って議論を誘導できそう
です。「似ているのばかり〜」が唯一絶対の論理ではないです
けどね。

何か詭弁臭いですよね、はい。
議論が本題からずれていますね〜。
そもそも”常識的に”題意を汲み取れば、

「自販機で扱える飲料をミーシーに分類せよ」

ということであり、部長の意図や目的にとらわれて分類することは、正直無意味なのです。
あくまで設定ですからw
そもそも、

>世の中には、たくさんの飲料の自動販売機があり、そこで売
>られている商品も多様です。あなたなら、どのような切り口
>で、どのように自動販売機で買える飲料をMECEに整理します
>か?
>また、なぜその切り口で整理したのかも教えてください。ま
>たその切り口で整理することによって、自販機を設置すると
>いう課題に対して、どんな解決策が見えるのか?などもあり
>ましたらお願いします。

とあるように、そもそもミーシーを利用して分類したあとに、解釈を加えるべきなのです。
出題者の真意など関係ないと言っていいのですよ。
状況設定さえ理解できれば。

>とりへいさん
ミーシーは「もれなくダブりなく」分類することが唯一の目的なのです。
ですから、「社員の統計をとればよい」などの議論は的外れなになります。
統計をとらずに考えるからこそミーシーなのです。
いかがでしょうか?
もちろん、実社会で問題解決する場においてはマーケティングなどの手法も有効です。
だだ、それと同様にミーシーというやり方もあるのです。



ミーシーの使い方自体理解していない方が多いようですね。
本来ミーシーは、ただ単に情報を整理し分析するためのもので、仮説構築などは後から主観的に行うものなのです。

ですから、単純に国語の問題で、上位語・下位語さえきちんと知っていれば難しくないものです。
ただ、どの上位語を使うかでいろいろバリエーションが出てきます。



個人的には、「とりへい」さんの甘い/甘くないの分類は主観が入るので、
「クリタケ」さんのように温度で分類したり、形状で分類するものが客観的でミーシーになりやすいかと思います。

「P.N.高遠 真一 」さんのおっしゃる2通りがやはり一般的なミーシーではないでしょうか。

>切り口を何にして分類するか、も大切ですけど切り方の順序
>も重要かもしれませんね。

という発言も非常に的を射ていると思います。
私も全く同じ分類をしました。
あとはもう少し細かく下まで考えれば、自販機を設置すると
>いう課題に対しても考えを進めることができるかと思います。
ゆうさくさんの指摘を見て,何個か自分の意見を言わせてください.

>そもそも”常識的に”題意を汲み取れば、
>「自販機で扱える飲料をミーシーに分類せよ」
>ということであり、部長の意図や目的にとらわれて分類することは、正直無意味なのです。

もし,僕が同じ状況に置かれたら
「社員に最も受ける飲料群は何なのか」
これが目的であり,そのプロセスとしてMECEなりのロジカルシンキングを使ってみようではないでしょうか.

>>そもそもミーシーを利用して分類したあとに、解釈を加えるべきなのです。

この部分については,確かにゆうさくさんが言われたように

?MECEに分けた後,よく考えたらひらめきが生まれる

という場合もあるでしょう.しかし,逆に

?ひらめきが先にあり,「自分が効果的だと思う部分」と「そうでない部分」にしっかりと分けられるかどうかを検証できるかというツールとしてMECEを使う

という場合も多いのではないでしょうか.最近では「仮設思考」という本が流行るほど?の重要さに注目されていることを考えても,?のみに着目するというのは余りにもシステマチックなのではと思いました.いかかでしょうか
世の中にある全飲料水を自動販売機の中に入れればよい。
>世の中にある全飲料水を自動販売機の中に入れればよい。
因みにその方法は実に簡単。1.自動販売機の扉を開ける。2.全種類の飲料水をその中に入れる。3.自動販売機の扉を閉める。これで終わり。
 う〜む、お題の出典の本を読んでしまっているので、どうしても本に書いていないMECEな切り口がないか、こねくり回して考えてみました。

 味の濃い・薄い・その中間なんてのはどうでしょう?コーヒーなら豆、お茶なら茶葉、ジュースなら果汁で濃さの調節はできそう。炭酸飲料なら二酸化炭素の量でというのは苦しいかもしれませんが…。
 うーん、自販機で本当に自社社員とお客さんを満足させることができるんですかね・・・
スペースや予算に余裕があればベンダーさんを誘致してカフェをやるのもありだと思うんですが・・・本題からそれるのでやめます。

企業が相手にしているカスタマー、自社の社員の多様性によっても大きく変わりますので、(多国籍のカスタマーなのか、日本企業だけなのか)
 自分は何が飲みたいか、何をお客さんに出したらいいか、アンケートで社員に聞けばある程度めぼしは付くような気がします。

その上で
1)大手飲料メーカーのメーカー別自販機を選定する
2)自社で置くべき飲み物を選定して、自販機だけ置いて、調達や補充をどこかの会社に委託する。

というのが現実的な気がします。
オフィスビルと言うことで、PCは仕事で通常使用すると考えます。
勤めている会社では、カップのコーヒーはキーボードにこぼす危険が有ると言うことで、PCを使う場所へのカップのコーヒーは持ち込み禁止となっています。
休憩室で飲めば良いと言う事もいえますが、社員の満足を考えると、職場に持ち込めて尚かつ、こぼれない物と言うことになります。
パックの飲み物は真ん中を持つと飛び出し、角を持つ様に注意書きが有るくらいなのでこれも不可です。
カップ型で蓋があり、ストローを差すタイプの物もありますが、倒したら中身が出ます。
そうなると、飲みかけでもキャップの閉まる物となり、
(A)ペットボトル
(B)キャップの付いたボトル缶
の2つ。
次に、季節で考えると、
(1)暖められる物
(2)冷やす物
次に糖分を気にする人を考慮に入れて、
(あ)糖分有り
(い)人工甘味使用
(う)無糖

この3つの分類だと結構絞られると思います。
無糖のブラックコーヒーでボトル缶とか、
ペットボトルもホット専用とか。
全種類は思い出せませんが、一応あげると、
(a)コーヒー
(b)紅茶
(c)緑茶
(d)野菜ジュース
(e)スポーツドリンク
(f)水
(g)その他
その他はボトル缶でコーンスープとか、ペットボトルのホットレモンとか、栄養ドリンクとか。

以上です。
「お客様に提供する〜」「社員の喜ぶ」この2点の最大公約数として2つの項目を基準にします。
・提供方法
・機能/品質
自動販売機の機能や品質は大切ですが、何より、自分たちがどのようなシーンで提供するのかということが大切です。

「提供方法」の中には、「セルフなのか、係の人間が出すのか」
又、「給湯室に設置するのか、廊下に設置するのか」などの設置場所についての属性などがあります。
「機能/品質」については、一度に扱う事のできるドリンクの数や種類、価格。取り扱いブランドや、付加機能、1杯のドリンクを作るのに要する時間、メンテナンス性などの属性がある。

これをツリー状に書き出していきます。

これを元に、対象の2者の立ち場にたった仮説をたてます。
お客様にお出しするなら、缶や紙コップはいかがなものか。
マイカップも使えるような自動販売機であれば、社員も蓋付きの保温カップが使えてうれしいかもしれない。
社員にとってドリンクの値段は安いほうがいい。
しかし、種類を豊富にそろえると、社員の負担は免れない。
廊下に自動販売機をおけば便利だが、こぼしたり、ゴミを放置したりで汚れてしまってはいけない・・。

考えていけば、自動販売機にこだわらず、
コーヒーと緑茶のサーバーを各階の給湯室に置くということでも、十分に社員とお客様の満足を得られるかもしれない・・・なんてね。

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