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カナダの歴史と政治コミュの新民主党のブレリス議員が離党

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 新民主党のアレクサンドル・ブレリス下院議員は4月27日、ケベック州議会選挙にケベック連帯から出馬する意向を表明した。彼は即日離党して無所属議員となり、州議会選挙投票日の前日に辞職するという。
 また自由党のジョナサン・ウィルキンソン下院議員は30日、EU大使に就任し、議員を辞職した。これにより下院勢力は、自由党173、保守党140、ケベック連合22、新民主党5、緑の党1、無所属1、欠員1(定数343議席)となった。自由党は議長を除いても、際どく過半数を保っている。いっぽう新民主党は5議席となり、ケベック以東に議席を持たないことになる。

 新民主党は2011年総選挙で、103議席を獲得し結党以来初の野党第一党となる「オレンジ旋風」をひき起こした。ケベックだけで59議席を獲得したが、同僚たちはその後次々と落選し、ブレリス議員は最後の生き残りとなった。その彼も離党し、新民主党はついにケベックの全議席を失った。
 彼は、ローズモン-ラ・プチット=パトリ選挙区と重なるグェン選挙区から出馬する。そこはガブリエル・ナドー=デュボワ前共同代表の選挙区だが、今期で引退するので、ちょうどよく入れ替われる。ここはケベック連帯が強く、2012年から議席を持ち続けているが、同党は世論調査で主要政党の最下位に低迷している。だが次の総選挙は、ケベック独立を問う戦いになると予想され、ケベック独立派の同党に有利な追い風にならないとも言えない。なおケベック連帯は2006年、ケベックの革新諸派を糾合して結成されたが、旧新民主党ケベック支部もその中に含んでいる。どちらもイメージカラーはオレンジである。
 ブレリス議員は、ケベック連帯代表との記者会見で神妙に述べた。
「カナダ議会に、革新や左派の議員が誕生するよう願っている。そしてケベック州が主権を獲得し、彼らと協力してよりよい北米の実現に取り組むようになったら私はうれしい。」
 だが実際は、落ち目の新民主党に見切りをつけたというのが本音だろう。ルイス党首は、ブレリス議員を慰留したと認めた。


写真:右からリューバ・ガザル共同代表、アレクサンドル・ブレリス議員、ソル・ザネッティ共同代表。

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