初めまして
DAVE VAN RONK を僕が知ったのは結構遅く1970年に入ってからでした。
グリニッチ・ビレッジで若かりしボブ・ディランの面倒を見た人であると聞いたことがきっかけです。
これまでFOLKの世界はモダンフォークしか知らなかったし、正直に言ってブルースは苦手な類の音楽でした。
FOLK BLUES が肌に合うなどとは、思ってもいませんでした。友人から"COCAINE BLUES"がいいよと言われ。
何気なく買って気にいった一枚が、Dave Van Ronk "Folksinger"Prestige 14012 1963年 でした。
やはり"COCAINE BLUES"語り口が凄く新鮮でした。"YOU'VE BEEN A GOOD OLD WAGON"はBLUESと言うより、ラグタイムギター
の色彩が強く感じられて唖然としました。"FIXIN' TO DIE" "HANG ME, OH HANG ME" "LONG JOHN" "CHICKEN IS NICE"と
聴ききってしまいました。
B面だって聴かなきゃと針を落とすと"HE WAS A FRIEND OF MINE" 「奴はオレの友達だった」と高らかに歌うDAVE がいます。
"MOTHERLESS CHILDREN" "STACKALEE" "MR. NOAH" なんだかフォークカフェの片隅にいるような自分に気がついたのです。
ブルージーな"COME BACK BABY" 難解な"POOR LAZARUS"までも。夢中になって何度も聴いた覚えがあります。
DAVE VAN RONK は僕のフェイバリットなアーチストになりました。
今、思い出せば"In The Tradition"(w/the Red Onion Jazz Band)Prestige 7800 1964年 か"Inside" Prestige14025 1964年の
2枚を一度にまとめて買ってしまったような気がします。^^;