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東淀川ウォーカーコミュの東淀川区の地名 −その5−

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☆大道・大桐(だいどう)
 大道は江戸時代からある村名で、大桐とも書く。
 慶長10年(1605)の地図に、辻道、大道、三法、別所などの名が見える。寛永20年(1643)に北、南、西に三分され、大道新家村なる村名も新たにできるが、『五畿内誌』には、「大道新家村小松也」と出ている。
この一帯は田畑の等級が低く、砂地で土壌は悪かったが、綿花作りが盛んで富農が多かった。
 大道にはかつて大道寺という曹洞宗の古刹があった。もとは三大院乳牛山と山号する真言宗の寺で、大隅神社とも関係があり、貞享3年(1688)に長崎皓台寺の僧玄光が来阪して宗派を改めた。座禅堂が有名で常に100名を越す修行僧がつめかけ、「堂宇壮観なり」と誌されたほどだったが、明治維新の際、廃寺となった。
 昭和55年から大桐の名が復活し、大桐1〜5丁目、大道南1〜3丁目にまとめられた。

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