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ストーブ◎アラジネットの会コミュのアラジンブルーフレーム シリーズ8

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 IRこそがブルーフレームの原点である。凡そのホームページにはそう記載されている。あのウィキペディアですらそう云いのけている。

 『1930年代初め、米国アラジンは燃焼効率の高い青炎式灯油ランプの特許を取得し、販売を開始していた。これをイギリスで製造しヨーロッパで販売するために英国アラジンが設立された。英国アラジン社長のジャック・インバーはこれを石油暖房器具に応用することを考えつき、インバー・リサーチを設立して本体外装が燃焼筒となる対流式石油ストーブの雛形とも言える構造を採ってストーブを製作し、I.R.ヒーターとして発売された。』

 また『I.R.ヒーター(1957年初輸入) - 1957年にヤナセによって輸入・販売が開始された』と。


 
 IRは1950年代の代物であり、それ以前より(1930年〜1940年に)ブルーフレームの原型は存在していたのだ、と説を唱える者が現れた。私もあれやこれやと調べたが、結局のところ、IRの形状と15の形が同等であるとするならば、15とははるかに異なる燃料タンク裏にスタンプされた『series8』なるストーブをこの度、入手してみた。


 写真1. 15とは異なるアッパーフレーム。タンクにアラジンのロゴは無し。

 写真2. ギャラリーの穴の列が15の2列とは違い3列。

 写真3. レギュレータハンドルが低く、ロゴがシンプルである。

 
 皆様は、どう思われますか?

「IRよりも10年は古いやつなんだよぉ!」とかみさんに云ってみたが、また小汚いものを買ってぇぇ!と散々、怒られました。

 

 

コメント(2)

ふらー様

おひさしぶりで〜す。

当方も最近入手したシリーズ8(ブルー色)と以前より所有していたシリーズ8(グリーン色)をお披露目いたします。

2台並べるとシリーズ8の中にも結構、相違点が確認出来ると思います。

ウィックハンドルは形状は同じですが、ロゴの記載に違いが有ります。
チムニーにはブルー色にはギャラリーを固定する穴が12個有りまして、その内の3個にて固定しています。
この穴の数は当方も所有していますが、イラン製のアラジンにも同数有りまして
おそらくシリーズ8の製造場所により多少の違いが有る様に当方は想像いたします。

タンクの裏側の形状もブルーは#15と同様にリブ付ですが、グリーンの方はドーナツ状でスッキリしていてガードするリング部分の厚みも違いグリーンの方がガッシリおりまして、おそらく製造年もグリーンの方が古いと思います。当時のプレス技術の進歩でリブ付のタンクが製造されたのではと思います。

色々と想像しながら比較するのも、結構楽しいモノだと思いますが・・・・・
いかがなものでしょうか?

IRも前期型・後期型が有りその他15型でも後期型に関しては結構な相違点が存在するのも確認しています。(所有している物の中ですが・・・・・・・)
usさん

コメントを本当にありがとうございます。写真をアップして下さって心より感謝致します。

インターネットでブルーフレームのシリーズ8に関して調べようとしても何一つ情報は手に入りませんし、ブルーフレームの原型はIRだというホームページばかりで、usさんの情報は大変貴重です。

やはりseries8は、IRよりも以前のモデルなのでしょうか?

アラジンの交換用ウィックには『wick for 8&15』というのがあります。つまり、series8というモデルがかつて存在し、現在我々が所有している(情報が皆無に近い)モデルなのでしょうね?

いずれにしても、usさんは、どの様にして情報をお集めされているのですか?

宜しくお願い致します。

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