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管弦楽のスコアリーディング好きコミュの【質問】各種質問はこちらで

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初めて書き込みさせていただきます。東京の大学のオーケストラサークルに所属している者です。今度の演奏会にて、この有名な曲を演奏します。私は学生指揮も兼ねているので団員にミニスコアの版を指定しなければなりません。しかし、この有名な曲にはミニスコアの版だけでもかなりの量があると聞きました。そこで、皆さんに情報を求めたいのですが、Breitkopf&HartelのNr.5235という版を参考にしているミニスコアの出版社をご存知の方は書き込みお願いします。また、ミニスコアを多く置いているお店をご存知の方も書き込みの方おねがいします。スコアリーディング好きといってもまだ、日が浅いのですが、どうかよろしくお願いします。

コメント(31)

こんにちは。
ドイツ音楽はとんと興味のない(スコアもほとんど持っていない)管理人です。ですが、運命くらいなら何とか分かります・・・汗

運命のスコアは多種多様ありますが、ドイツの著名な出版社で300年近い歴史を持つブライトコップ・ウント・ヘルテル社の原典版はブライトコップが発行するベートーヴェン全集の一環の一つです。

(蘊蓄語ってスミマセン)この出版社はバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドンなどの初版を手がけています。画像はその初版のスコアです。

お探しの版はブライトコップが近年になって余計な校訂を加えずベートーヴェンの本来の楽譜に戻って見直し(原典版)、新しく楽譜を起こしたもので、他の出版社は同じものを出版できません。

No.5235というのは、ブライトコップが出版する出版物の品番のようなもので、この品番は指揮者用の大型スコアに対応している番号です。

ブライトコップはこの手のような有名な作品は必ずスタディスコアを出版しているので、ヤマハなどの楽譜取扱店で無頼とコップ原典版の運命のスタディスコアと指定して注文してみてください。

ミニチュアスコアを多く取り扱っているのは都内であればヤマハ銀座店、池袋店、渋谷店があります。池袋は独自に買い付けなどしているようで店内の広さの割に品揃えが豊富です。

あとは都内ですとアカデミアミュージック(本郷)が有名です。こちらは通販もしているのでWebでの注文や電話での問い合わせも可能です。

頑張って探してみてください、もし不明な点がありましたらお問い合わせください。
早速の書き込みありがとうございます(^o^)今問い合わせしてます(o_ _)o本当にありがとうございました(*^^*)
管理人のミミンゴです。
是非皆さんにお伺いしたいのが、スコアの保管方法。

僕が住む賃貸マンションはスタジオタイプで、押し入れやクローゼットなどがなく、収納場所がほとんどありません。

スコアが500冊くらい?あるのですが、これらをどう保管するかでよく悩みます。

一時期トランクルームに預けていましたがいざというときにさっと観ることが出来ないので解約しちゃいました。

サイズも種類も異なるスコアを、効率よく、きれいに、しかも部屋の美観を損ねないように置くコツがあったら是非教えてください。本棚に縦置きすると、ひしゃげちゃうんですよね・・・。

結局今は半分ほどベッドの下の収納ラックに平積みでおいていて、残りは無印良品の紙製のドキュメントBOXに(縦型)におさめているのですが、、、、、、、これはこれでみっともないような。

お時間があるときでいいのでご教示よろしくお願いいたします。
本の高さが問題ですね。私の場合、Eulenburg型(小型)、Durand型(中型)、Dover型(大型)の3種類にして、別々の本棚に各ABC順に並べております。
しかし、それより微妙に高さの違うスコアもあったりして、実際はいろいろと難しい面もありますね。
グレの歌とか、クセナキスものとか、巨大なものはしようがないので平積みにしていますが。
先日錦糸町の100円ショップで、音楽評論家&指揮者の金子建志さんが、大きさのまちまちなスコア&楽譜を並べるためにブックエンド(懐かしいですねー、最近は皆箱形のブックシェルフみたいになってしまった)を捜しておられました。とりあえずは書類袋にまで入れたらしいのですが、それを積み上げると膨大な高さになるので、立てて並べたくなったらしいです。
でも、適切なブックエンドが見つからずに帰って行かれました。
>お二方

超亀レススミマセン!
結局、本棚にしまって「みせる収納」はあきらめ、ホームエレクタの移動できる棚に平置きして押し入れにしまってしまいました。
押し入れを確保するために(その他の理由もありますがw)引っ越ししてしまった僕はバカ者です。。。
引き続き、奇特な方が40名も集まった記念に、質問させてください。

●ガーシュウィンの「キューバ序曲」の浄書されたスコアは
 市販されていないですよね?
 生誕50年記念の直筆譜なら持っているのですが・・・。
 レンタルではおそらく浄書されたものがあると思いますが、
 市販はさあれているのでしょうか。


●同じくガーシュウィンの「ポーギーとベス」オペラの
 スコアは市販されてますでしょうか。これも調べた限り
 ないようなのですが(上演権は消滅したんですか?
 その辺も含めて知りたいかも・・・)

15年くらい出版されるのを待っているのですが、ラプソディーインブルーとパリのアメリカ人とコンチェルトしかなくて・・・。

ご存じの方、ご教授お願いいたします<m(__)m>
一度うちのオケのライブラリアンにでも聞いてみましょうかね。なんと言ってもガーシュインの地元なので、何か情報があるかも・・・(あまり期待はできませんが)。
たぶん指揮者用のレンタルしかないと思いますが、何か情報が取れればご連絡します。
ありがとうございます。

出版社は特定できているのですけれど、ガーシュウィンはとかく面倒な印象がありますので、何か情報が頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします!
こんにちは。
私もガーシュインのスコアを探している一人です。
《第 2 ラプソディ》と《ポーギーとベス》(交響的絵画かキャット・フィッシュ・ロウ組曲) が欲しいと思っているのですが、これも出版されてはいませんね。
《第 2 ラプソディ》は出版社に聞いているのですが、演奏を前提としたレンタルのみのようで、リサーチ用にスコアだけ貸して欲しいと再度お願いしているところです。しかしなかなか難しいようです。

さて、《キューバ序曲》は生誕50周年の自筆版と、今は絶版となっている出版譜を持っております。出版譜は浄書されてはいますが、ちょっと雑な手書きで、間違いも多いです。このことは自筆版に解説されていますし、ミス一覧も載っているのでお分かりのことでしょう。実際に見比べると、あの Errata て指摘されている以上にミスがあるのですが、自筆譜も急いで書かれたということで、もともとおかしな部分が多い作品であります (主にアーティキュレーションの不一致など)。

ということで、ただいま自筆譜と出版譜をもとに問題点を修正した、私家版《キューバ序曲》を製作中です。著作権は日本では切れているので、一応出来ているところまでをサンプルとして公開します。最終的には正誤表も付けたいと思っています。まだ完成してないので、このコミュ内とマイミク程度の範囲内で、ご覧下さい。

パソコン画面で見ていると残念な感じなんですが、印刷すると綺麗になるはずです。まあ、正規の出版社のちゃんとした製本のものではないので、こういう資料に価値を感じて頂けないかもしれませんし、このトピの趣旨ともちょっとずれるかも知れないですが、入手困難なものということで…。よろしければご感想をお聞かせ下さい。

http://trb-cla.main.jp/tmp/Cuban_Overture.pdf
すばらしいですね。こういう方がいらっしゃると、
コミュを立ち上げた管理人冥利に尽きますね。

連桁の太さやフォントの選択やスラーの弾き方など個人的に好みはあるのですが、浄書的にもとても良い線行っていると思いますし、少なくとも近年のUE版のScoreを使った粗悪な浄書に比べると天と地の差があると思います。ニーズはあると思うので、是非完成をお祈りしております。

R.ベネット編曲の交響的絵画はどうしても楽譜が見たくて、レンタルを学究的目的で借りました。これは当分は出版されないとのことでした。

Booseyあたりが持ってくれていればバーンスタインのように積極的に出版してくれると思うのですが、残念です。

僕もドビュッシー/ラヴェルの舞曲や、ルーセルのシンフォニーなどアマオケでパート譜のニーズがありそうで入手しづらいものを作ろうとスコア起こしからがんばっていましたが、Kalmasが予想以上に浸透してしまって、志半ばであきらめたものが多数あります。。。
>プチ君さん(長文お許し下さいませ)

足あとを頂いたので、失礼ながらHPを拝読させていただきました。非常に中身が濃く、興味深く拝読させていただきました。

特にバルトークの「中国の不思議な役人」の記述には目をみはるものがありました。指揮者用のスコアもピアノ譜も1955年版のUEのポケットスコアも所有しておりますが、恥ずかしながら僕にとってバルトークは非常に難解な曲が多いので、「役人」も特段突き詰めることなく半ば放置しておりました。曲自体は心をかきむしられるような気がして(「ピアノ協奏曲第1番」もです)非常に好きなのですが、スコアを何度見ても頭に入らず、(近代的書法のスコアの中ではシェーンベルグやストラヴィンスキーよりも難解に思えます)何となくスコアを追っかけているだけで終わってしまい、、、、。

スコア所有のキッカケは僕の場合浄書の美しさが大きく影響するので、2000年の新版はとにかく読みづらいしスラーは美しくないしで興味を持てずこちらは購入していません。

1955年版は縦横配置など当時の浄書事情がなんとな〜く伺えて面白いですし、版の正誤はともかく浄書的にはUEのスコアはとても好きなので、これで精度が高かったら言うことなしだったのに、残念です。

UEのバルトークは、ピアノ協奏曲もですが間違いが多いですね。。。支離滅裂の長文失礼いたしました。
> ミミンゴさん
早速楽譜を見て頂き、また過分なお言葉も頂戴し、励みになります。

交響的絵画はレンタル出来ましたか! 割と簡単に出来ましたか?こういう依頼をするのは初めてなので、なかなか勝手が分かりません。

サイトの方も見て頂きありがとうございます。私の場合、バルトークは、スコアを見てようやく咀嚼できた感がある作曲者です。《弦楽四重奏曲》とか《弦チェレ》とか、スコアを読んでようやくその凄さ・面白さが判りました。それ以来、バルトーク研究はライフワークになっています。

UE の最近のスコアはあまりお好きでないようですね。確かに《役人》も、旧版の方が《役人》らしい雰囲気が滲み出ていますよね。私は見慣れてしまいましたが、新版はスマートすぎるようにも思えます。もうちょっと版が大きければ雰囲気が変わるかもしれませんが。

ベルクの新版も雰囲気が大きく変わりました。同じエングレーバーではないと思いますが、UE の新版は大体雰囲気が似ています (それをいったら Finale 製版のものは結局大体似ていますが)。但しベルクの場合は雰囲気よりも、組段をあまりしなくなったことで、視認性が悪くなったと感じます。指揮者には良いのでしょうが。

同じ UE でも、バルシャイ版のマーラー10番はかなり嫌いな浄書です。スラーがカマボコ型で不格好ですし、ページの縮小率も急激に変化して、見にくかったです。マーラーは PHILHARMONIA 版で刷り込まれていますからね。新版はどれもマーラーらしく感じられません。

それをいったら最近の B&H の再版ものも酷く、カラーコピーみたいな表紙。質の悪い真っ白な紙に、何度もコピーを繰り返したようなガタガタな楽譜を、そもそもゼロックスコピーのような印刷で、結構ガッカリ来ます。

まあ《キューバ序曲》みたいに絶版のままとか、出版もされない状況よりは良いですが。

私は《役人》の新版のスラーはそんなに汚いと思っていないのですが、ミミンゴさんが美しくないと感じているのはどういったところでしょうか。逆に美しいと思えるスコアは何でしょう。こういうのは、そういう目で見ないと見えてこない部分もあるので、ご意見を頂戴出来ればと思います。

こちらも取り留めのない書き込みで済みません。
コメントありがとうございます、
あまりにもマニアックになりそうなので、別途メッセージいたしました!よろしくお願いいたします。。。
すごいですね〜完全に脱帽です。ご本業ではないと言われますが、アマチュアでもここまでできるというのは、日本のクラシックおたくの底力を見た気がします。

>ミミンゴさま
上記の件、調べてみようとも思いましたが、この上を行く情報は逆立ちしても取れそうにないと思いますので、恐縮ですがご放念いただきますようお願いします。
レスが遅くなりました。39人になってしまいましたがまた増えると良いですね。

また長文お許しください。

>プチ君さん
バルトークでも、オケコンなど後期の作品や、弦チェレのように小編成の作品だとまだ大丈夫なのですが、青ひげ、カンタータ、役人、かかしなどは未だに取っつきにくい印象がありますね。スコアは正誤は別にしてとても美しいと個人的には思うので、ひとえに曲の難解さからきているのかと。

UEは新版を出し始めてから全面的にScoreを導入しているようですが、音符が小さいこともあって見づらいというのもありマイナス評価になってしまう以外に、スラーやタイが扁平型すぎて、妙なる曲線美を感じません。スタッカートや山形のアクセントも小さいし(Scoreの標準フォントしか使っていない)、WindowsのTimesばかりでしかも速度表示記号もBold指定でないので、どうも違和感があり美しくない評価になってしまいます。Score制作でも音友のように完成度の高いスコアを出しているのですから、やれば出来ると思うのですが。音友は韓国あたりに発注していそうですけれど。

個人的に美しいと思うのはやはりDurandやLeduc系のフランスものですね。一貫してほぼ同じエングレーバーが制作しているようですが、コンピュータ浄書にはない美しさを感じます。とくにメシアンの一連の作品はあれだけ難解な表記を巧くまとめていて、最も美しいと思うスコアの一つです。いずれこれらの出版社もFinaleかScoreを使った制作をしていくと思いますが(もう出版されていたかも)、おそらく今までのものと比べて質が落ちてしまうのだろうなぁと思うと、少し悲しいです。

あと国内ですと日譜(日本楽譜出版社)は社長さんが交代されたのか、数年前から新しく浄書の体制が変わりました。エングレーバーが社員として登用されたとか。一部まだ手書きの浄書がありますが、Finaleでのスコア制作もたくさん手がけるようになってきて、それらはとても良い感じの仕上がりになっています。手書きの方は以前とはましとはいえ未だに雑ですが、、、。

B&Hはコピーを中とじしただけのような装丁になって安っぽさが際だちますね。。。その割に値段は高いままですし。僕自身はあまり装丁にはこだわらない方ですが、それでも「手作りなのでは」と思えるほど装丁にこだわりがなくなったのは残念です。ただB&Hもラフマニノフ、プロコ、バルトークと彼らのドル箱作曲家がのきなみPDになって経営には多少ならずとも影響しているはずですから、致し方なしといったところでしょうか。。。Bote&Bockを買収したのは良いのですが、今のところあまり獲得したメリットはないように思います。

長文スミマセンでした!
Lazy Fiddlerさん:

わざわざご連絡ありがとうございます!
日本とはだいぶ事情も違うでしょうし、もしまた最新情報があったら是非お願いします!
> Lazy Fiddlerさん

ご評価いただきありがとうございます。不本意ではありますが "おたく" は受け入れざるを得ない称号でしょうね (笑)。友人にも「学者じゃない限りは、マニア」と言われたことがあります。

> ミミンゴさん

SCORE というノーテーション・ソフト、始めて知りました。UE のバルトークのスコアなどを見ていると、連桁の傾きが Finale のデフォルトやパーターソン式連桁に近いので、Finale だと思っていました。SCORE のサイトを見てみましたが、かなり敷居の高そうなソフトですね。

UE のスラーも確かに台形っぽい印象があります。ご指摘の点は、これのことなのですね。

音友のスコアは SCORE 製版ですか。音友社刊行の Finale User's Bible という本のサンプルに《ダフニスとクロエ》からのものがあったので、てっきり Finale だと思っていました。

私の知り合いで、ポピュラー・バンド譜の浄書がしたくて、とある制作会社に面接に行った人がいますが、「浄書がしたいならインドネシアに行ってくれ」と言われたそうです。国内でこういう仕事は無理なんだなと実感しました。

各国の出版社は、PD になる前に校訂版を出して、権利を繋ごうとしているように思えますよね。ペーテル・バルトーク氏のように新版の権利は主張しないと仰っている方もいる一方、(英)hyperion のように莫大な賠償金を請求されるケースもあります。新版としてより正しい姿で作品が世に出されるのは歓迎しますが、Hansen のシベリウスみたいに、ちょこちょこっと直して Revised Edition と銘打たれるのも、困ったものです。
>プチ君さん

大変失礼いたしました。「おたく」はもちろん積極的な評価として使用しており、自身、日本スコアおたく創成期時代の一人と自負しているところです。金儲けと縁遠いところでこういう地道な高水準のワークをされている方がおられるということは(中国やインドの何億人の人口のうちに何人いるでしょうか)、日本という国も捨てがたいな〜と思ったまでですので、誤解なきようお願いいたします。

ところで、装丁の話が出ましたが、最近どうもルーズリーフ式の装丁が目立つように思うのですが(B&H、Schirmer、Kalmusなど)昨今の傾向なのでしょうか。確かに譜面台に置いたときに安定するという面はあるのでしょうが、本棚に並べたときにどうも(特に薄い本の場合)ワッカが邪魔になると感ずることもあるのですが。
>Lazy Fiddlerさん

こんにちは&はじめまして

最近ルーズリーフ式の装丁が目立つように思うとのことですが、スコアをコレクションとして捉えるなら、確かにこれは不便だと思います。

しかし、純粋に実用的な面を考えると、ルーズリーフ式の方がメリットは多いと思います。エントリで貴殿が上げられていたB&H、Schirmer、Kalmusなんて正にそういう出版社じゃないでしょうか。あえてそこに加えるなら、Hal LeonardのJ・ウィリアムスなどの映画音楽、Novello、Faberといった現代音楽の割合の大きい出版社も、殆どルーズリーフ式のようです。

なぜルーズリーフ式かといえば、製造コストでしょう。数十〜数百という出版数では、仕方ないのかもしれません。スコアはどうしても版型が大型になってしまうので、そういうことも関係しているのかもしれません。また、上に上げたような出版社は、オーダーしてから印刷に回すオンデマンド方式をとっているようですから、なおさらですね。

それからスレ違いなので詳しくは述べませんが、私も「おたく」はあまり使用しないほうが賢明かと思います。「おたく」という用語の出自を知っている者にとっては、ネガティヴな要素しか思い浮かばず、「おたく文化」とか言われるとどうも違和感が拭えないのです。欧米では、専門家はだしのマニアも少なくないですし(ホント、あれは凄いですよ)、当の専門家だって、日本のサラリーマン化した研究者たちとは比較にならないほど情熱を持って研究に打ち込んでいますよね。その姿勢の裏には、金儲け度外視で自らの信念に忠実に社会に貢献しようと、努力している人も大勢おります。話せば長くそして辛らつになってしまいますのでこんな感じですが。
みなさんのコメントにレスしたいのですが、スミマセン、決めうちで。

>プチ君さん
Scoreはその道では超有名な(Finaleよりも)業務用のノーテーションソフトです。海外の出版社はほぼScoreで浄書しています。シェアでいえば圧倒的にFinaleですけれど。B&Hでも最近Finale浄書を始めたようですが、Scoreは僕の知る限り最新バージョンはまだWindows3.1/DOSVでしか動かない(いずれ対応するという噂もあります)ようなので、個人で動かすには大変かもしれません。

UEの新版スコアはPhilharmonia版から息づく浄書技術がまるで後退したかのような完成度で、その観点からは購入意欲がかなり落ちます・・・。

Finale User Bible、懐かしいですね。出版された最初の頃はよく使っていました(最近はソフトが年1回バージョンアップするので全く買っていません)。ダフクロの音友版はScoreで作っていると思うのですが、違っていたらスミマセン。Score浄書はスラーや音符一つに独特の雰囲気があり、Finale制作とは一瞥してすぐわかるくらい、全く異なる印象です。音友のFinale制作は、僕が知る限りレスピーギの「リュート・・・・」があります。

ますますスレ違いになってスミマセン。
浄書は、日本でも腕を磨けば食っていけるとは思いますがやはり在宅ワークの印象が強いですね。J=POPやピアノの浄書が主流で、オケものになるとコストが跳ね上がるので、海外に発注するか、手書きのまま出版するか、作家が最初からFinaleやSibeliusを使わせるなどしないと厳しいようです。

版面権の問題は楽譜出版には常について回りますが、日本では版面権は適用されないですし、適用の可否には日本の経団連が関わってきて難色を示しているとも言われます(ある楽譜出版社の方から聞きました)。法律的にはともかく、道義的にはやはり問題があるので、音友のように自分で作ってしまうのがもっとも安全な方策かなと思います。

シベリウスは来年にはPDになりますし、ブライトコップはともかく、Hansenはまた大変かも(ミュージックセールスグループなので経営に影響はないと思うのですが)。
> Lazy Fiddlerさん
発言の趣旨は理解しておりますので…、今後ともご愛顧よろしくお願いします。

質問トピなので、ネタをひとつ。

昨日何の気なしに Eulenburg (全音) のヤナーチェク《シンフォニエッタ》を立ち読みしてみました。買わなかったので記憶で書いていますが、解説には、「UE 版は問題点が多く、作曲者の改訂要望も無視している。その改訂箇所はこの版に反映しており、事実上の批判校訂版となっている」というようなことが書いてあり、ちょっと毛穴が立ってしまったのです。で中身を見てみますと、どうも現在一般的な演奏より音が足りない部分がある。UE 版で [ ]  で追加された部分が加味されてない。

その時は??の状態で店を後にしたのですが、現行の UE 版は 1980 年改訂版なので、ひょっとしてこの Eulenburg 版はそれ以前の版だったのでしょうか。全音版として新たに日本語訳をつけられると、情報も新しいのかと思ってしまいます。

すみません、もうほとんど質問というよりネタになっている感じです。

Eulenburg はリストの《ファウスト交響曲》もいつの時代のか判らない古い版から起こしているようですし、私の中ではエディションとしては Dover と同じレベルなんですが、実際はどうなんでしょうね。老舗なので、古い版を持っているというだけのことでしょうか。余談ですが、皮肉にも《ファウスト交響曲》の "正しい" 版は Dover から出ています。
自己レスです。

《シンフォニエッタ》の Eulenburg 版は、1979 年の発行だったようです。つまり Eulenburg と UE はほぼ同時に改訂作業をしていたか、Eulenburg が改訂版を作るので慌てて UE も作業を開始したか、そんなところじゃないかと想像しています。

全音版は、オリジナル版の出版時より状況が変わっていることに配慮し、「UE は 1980 年に改訂版を出している」などと訳注で付記して欲しかったです。いかにも今の UE 版に問題があるのかと思えてしまいます。

Eulenburg 版と UE 版での大きな違いは、トロンボーンが 3 管 (Eulen) か 4 管 (UE) かということでしょう。UE 版の改訂の通り、2 曲目は Tuba より 4 Pos が相応しいと思いますが、5 曲目は Pos 4 声のみで Tuba 無しというのは解せません。実演に接したことはありませんが、5 曲目は現実的に Tuba も吹かせるんじゃないでしょうか。
すみません、ホルスト作曲の弦楽合奏曲:セントポール組曲のスコアの出版元(できれば価格も‥)をご存知の方がいれば、情報お願いします。


>26
イギリスのGoodmusicが出版社です。
スコアとパートがセットで5,000円程度だったと記憶しています。
昔はシャーマーでしたが、この作品はPDなので
複数の出版社から出ているかもしれません(未確認)。
ヤマハやアカデミアなどで調べればすぐ出ると思いますよ。
> ミミンゴさん

ご丁寧にありがとうございました顔(願)

スコアのみ入手予定です。これから情報を基に探してみます。


はじめまして。質問させていただきます。

モーツァルトの「ドンジョバンニ」序曲の10小節目のトランペットのパートに、へ音記号で下線2本のドが現れますが、これはどうやって吹くのでしょうか?
こんにちは。
ご質問の箇所ですが、LowDを吹く指定と思われます。
(ホルンのヘ音記号の記譜方法と同じです)。

直筆譜を確認しないと何ともいえませんが、
スコアの版によっては普通のDをユニゾンで記されている
場合もあります。
(ブライトコップの初版はユニゾンで記されています)

モーツァルトは詳しくないので間違っていたらごめんなさい。
参考までに。
> ミミンゴさん

ご教示ありがとうございました。
つまり、D管のトランペットのへ音記号の楽譜は、記載された音よりも9度高い音が実音になるということですね。
なお、私の見た楽譜はオイレンブルグです。

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