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馬淵澄夫代議士コミュのまぶちNEWS377

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まぶちNEWS09.1.31NO。377

いよいよ、出番!

 平成20年度二次補正予算が27日成立いたしました。

提出から3週間強、衆参で定額給付金の削除について異なる予算案が
決議されたため、両院協議会での協議となりましたが

「意見が一致せず」ことを受け、憲法60条の定めにより衆議員の議決
を国会議決といたしました。

国会は続いて平成21年度予算を含む施政方針などの
政府四演説並びに各党代表質問、

そして予算委員会における総予算審議へと移してまいります。

◆予算審議の論点は?

 二次補正審議の間、与党内では来年度税制改正法案に
消費税増税次期を附則に書き込むか否かで、一瞬混乱の様相を呈しました。

麻生総理が2011年度消費税引き上げ実施に固執したため、

財政再建(増税)派(与謝野大臣ら)に対抗する成長戦略(上げ潮)派
(中川秀直元幹事長ら)が強く反発したためです。

政府与党内が亀裂を生じる可能性もあるとして
国会内では注目されていましたが

結果は、政府お得意の「必要な法制上の措置を講じる」という
玉虫色文章で決着となり、総予算審議の中での消費税論議は消えうせました。

 私自身は、税制改正法案の附則の文言をもって
「予算審議の争点にする」ことの方が、論議の深みがないと案じておりました。

平成23年度の話よりも前に、総選挙を控える今年の予算審議では、
国民の最も関心の高い「税の使い方」のあるべき姿を論議すべきであり、

その議論の行方にこそ国民の選択があるのだと思っています。

 その意味で、論点が絞られてきました。

まずは、二次補正審議で示し、私自身がこの3年間訴えてきた「天下り」問題、道路特定財源の一般財源化、それに雇用の3点だと思っています。

 ◆「天下り」と「道路」

 国会議員となってこの5年間、取り組んできた行政改革、
その典型的な課題解決として「天下り根絶法案」は私が作ってきました。

また、特別会計改革から端を発した道路特別会計
(現在は社会資本整備特別会計道路勘定)における
道路特別会計の一般財源化は、昨年の予算委員会で主要課題として取り上げ、
福田総理(当時)に踏み込ませたとの自負もあります。

総予算審議では、これら2点で徹底的に議論をしていきたいと思っています。

党国対は、すぐにテレビ的に画になる場面を、と考えるところがありますが、
私は、昨年同様、地味でもコツコツ調べ積み上げた、
「事実」に基づいた質疑をしたいと思っています。

単なる、重箱の隅を突くのではなく、また揚げ足
取りをするのではない、
正々堂々の議論こそ国民に望まれていることではないでしょうか。

 年末年始も地元に戻らず国会に詰めて
これらをテーマとして準備を重ねてきました。

いよいよ2月3日から総予算審議、4日10時20分、出番が回ってきます。

 乾坤一擲の一撃を国民不在の麻生政権へと放つ、決意と覚悟で臨みます。(了)

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