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馬淵澄夫代議士コミュのまぶちNEWS372

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まぶちNEWS 08.12.27 N0.372

心もとない政策
予算委で追求へ

◆来年度予算88.5兆円!

 過去最大の88.5兆円にもよる来年度予算の政府案が閣議決定されました。

「日本の規模は見劣りしない。」経済対策について
財務省はそううそぶいているようです。

確かに金額だけ見れば、米国の13.4兆円に対し
日本は本年度の第一次及び第二次補正予算
並びに来年度予算で打ち出した財政支出額は12兆円にも及びます。

日本の名目GDPの約2%に当たります。

しかしこれは総選挙をにらみ、与党内で歳出増を求める声が強まり、
財政出動への圧力が高まった結果とみるべきでしょう。

国民もその点を見透かしており、
期待値が低いことは内閣支持率が物語っています。

予算規模とは裏腹に税収が大幅減となり、財源は基本的に借金頼みです。

◆遅出し、小出し金融政策

 経済対策は財政政策だけでは十分ではなく、
金融政策が重要であることは論えお待ちません。

しかし、これも期待薄です。

日銀政策決定会合は案の定、0.2ポイント下げの
中途半端な利下げに終わりました。

株価は直後にほんの少し反発したものの、
すぐに下落しました。

市場の反応はクールなもので、日経平均は
前日比78円71銭安と下げて終わりました。

市場関係者は「0.1%への利下げは予想の範囲。

発表後には材料出尽くし感が逆に広がった。」としています。

 0.1%など、もう一度、利下げを可能とする金利の維持を図っただけで、
日銀の面子を保つためだけのものでしかありません。

エコノミストの指摘するとおり、
ストロークを保つこと自体に意味を見出してる人たちばかり
ということでしょうか。

金融政策のタイミングの悪さと思い切りのなさは致命的です。

 このような状況をもはや想定して行動を始めました。

政権交代を実現した暁には、党内でまともな経済政策を
語れる政治家を一人でも増やさねばならないと、

旧知のエコノミストや学者の皆さんにご協力いただいて
マクロ経済の勉強会を立ち上げました。

◆いざ!予算委員会へ

 このような政府の体たらくをー日も早く終わらせなければ日本はもちません。

政権交代を早期に実現させるにも予算委員会でどう攻めるかが重要です。

小沢代表は「予算委員会は通常国会最大の攻防戦だ」と述べていますが、

民主党では「最大の攻防」の場となる予算委員会のメンバーを入れ替え、
委員を新たに指名しました。

私も来年の予算委員会の委員に選ばれましたが、
4年連続で選ばれたのは民主党の中で私だけです。

衆議院選挙を控えた来年の主戦場となる予算委員会に
乾坤一擲の戦いに挑みます。        (了)

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