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モンド部コミュのひとりでモンド部(フランス家庭料理編)

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こんにちは。
はじめましての方は、はじめまして。

モンド部フランス特派員(←超勝手に命名)nacciでございます。
9月24日にパリに降り立ちまして、すでに2ヶ月が経過しました。

パリは移民の多い街なので、世界各国の料理、それこそ日本ではお目にかかりづらいお国のレストランがわんさとあり、だいぶモンド部部員冥利に尽きる街と言えましょう。

が、しかし。実は先日、私のアパートの大家さんから夕食のご招待を受けたので、先ずはやはり当事国の家庭料理を、ということでこのコミュで報告させていただきます。

ぴかちのような細やかなレポートは私には書けませんが、その点はどうかご容赦くださいまし。



活動日:2007年11月17日(土)19:30〜

活動場所:chez Madame Zingg(パリ5区Val de Grace近辺)


参加者
・Madame Zingg
私のアパートの大家さん。大変しっかりされた方で、よく「何か問題はない?」と色々と声をかけて下さる。有難し。フランス東部地方出身。
・Monsieur Bertet
大家さんの旦那様。マルティニーク(カリブ海に浮かぶ小さな島。フランスの海外県のひとつ)出身。おそらく現地の方らしく肌も黒いのだが、アフリカ系の黒人の方とはまた、ちょっと雰囲気が違う感じがする。ちなみに大の相撲ファン。千代の富士がお気に入りだったらしい。
・Nina
大家さんご夫婦のお嬢さん。私より1歳年上で、現在はパンテオンの近くに住んでいるとか。ハリセンボンの近藤春菜をものすごく知的にしたような感じ…というと語弊があるのかな、やっぱ(汗)

と、私の4名。


ちなみにこのご家族、日本滞在歴4年(飯田橋に住んでたらしい)+中国滞在歴9年というえらい国際派で、お部屋の家具もほとんど、シノワスタイルのものばかりでした。
それに日本に関する知識も豊富…ていうか、文化的レベルの大変高いご家族だったので、会話が半分ほどしか聞き取れなかったことに、私は大変悔しい思いをしました。。。

コメント(11)

まず始めに謝らなくてはいけないことが…

ディナーの前にマルティニーク産のお酒を食前酒としていただいて、これがかなり美味しかった!!のだが!!!うっかりしたことに写真を撮り忘れてしまった…。

なのでつたない文章のみでの説明になってしまいますけど、マルティニーク産のラム酒に、ミカン(オレンジかも?)の皮を入れて何年も寝かせてできたお酒。
ミカンの香りがものすごく、舌触りも甘くトロンとしていて、柑橘系好きとしてはもう、かーなーり!ツボ!!
しかしアルコール度数40度という代物だったため、氷を入れたとしてもちっちゃなグラスに3分の1、くらいしか飲めず。

もっとも食前酒って、そんなたくさん飲むもんじゃないけどさ。
でもって本題。まずは前菜。

アンディーブとオレンジのサラダ。
アンディーブは百合の花のつぼみを真っ白にしたような形した、フランスでは大変ポピュラーなお野菜。
それこそつぼみのように外側から剥ぐこともできて、レストランなんかだとその、剥いだものを他の前菜の受け皿代わりにすることもあるけれど、日本人の私から見た感想はずばり、切り口・食感ともに「白菜そっくり!」

だからなのか、味付けは本当シンプルに、オレンジの果汁と塩コショウ、あと少々の乾きバジルだけという大変さっぱりした感じだったんだけど、そのさっぱりさがアンディーブの食感にマッチしてるような気がしました。
もしかしたら日本で漬物を食しているのと同じような感じかも?
次にメイン。

白身魚のフリット(のようなもの)。

お魚は「平べったいの」っていってたから多分ヒラメだと思うけど、その切り身にごく薄く衣をまぶして、油っぽくなかったから揚げてはいないな、多分焼いたもの。
じゃあフリットじゃなくてムニエルじゃないか?と言われそうですが、ごめんなさいその辺は曖昧です。
一緒に焼いたのであろう、タマネギも一緒にくっついておりますね。

これも味付けはさっぱりめ。塩コショウが程よく利いている程度で、ハーブはそれほど感じず。レモンかけたら美味しかった。

フランス料理っていうとどっしり豪華な感じがするけど、普通の食卓は案外、こんなもんみたいです。
一応ナイフとフォークも用意されてたけど、みんな平気でフォークのみで食べてたりしてました。
フランス特派員!nacciくん
お元気そうですね。

レポートありがとう。
ひさしぶりにミクシ開けたとこだったので
新レポ読めて嬉しかったです。

サラダも魚もおいしそうではないですか。
こういう海外の家庭料理レポって貴重。
楽しく拝読させていただきました。
どしどし頼むぜ!
ありがとう。
>aineさま

いえいえ。
実はもうちょっと続くんです。しばしお待ちを〜。
お!待ってました〜〜
nacciのモンドレポート!!
フランスは家庭料理もグルメだねー
アンディーブってそんな風に食べるのか!美味しそう・・
そのうち菓子事情なんかもレポよろしくね♪

すいません。ちょっと(どころかかなり)間があいちまいました…

が、続きを書かせてくださいまし。


温野菜。
これも味付けはあっさり。おそらくお塩とバターのみ。
バターがくどくない程度に、かといって薄くならん程度に利いてた。
でもそれだけでもかなりいけるのね。
マダムの腕もあるだろうけど、フランスの野菜の優秀さには目を見張るものが。
さすがは農業大国。
最後にデザート。タルトタタン。

いやーーーー美味いの一言に尽きた!!

ショソン・オ・ポム(ものすごく柔らかいコンポートが入ったりんごのパン)のリンゴよりもしっかりと「形」がありながらも、歯ごたえはその「形」をほんのかすかにを感じさせるだけ。
口の中でリンゴがじわじわ、トローンと溶けていくのがわかります。
そして何より、ほんのり、ほんのーり焦げたカラメルのかをりを漂わせたリンゴのコックリとした甘さといったらもうっ!!

かといって、パリのパン屋の超名店「ポワラーヌ」の隣にあるサロンドテのタルトタタン(←これはこれで大・大・大絶品モノなんだが)なんかよりもずっと素朴で、これぞフランスの「ママの味」。

タルトタタン自体が、結構食べ口の「重い」ものだったりしますが、食事がわりとあっさりしたものが続いたので、私これは薦められるままに3分の1ほどいただいた記憶が。
まとめ。

料理の内容云々よりなにより、

フランスの食卓はまず「会話」ありき!!

食事中、それこそひっきりなしに会話という会話が途切れることがありませんでした。
会話の流れや盛り上がりによって、その食事の楽しさの大小が変わってくる、これはもしかしたら日本以上かもしれません。
まだ会話が苦手な身としては、とにかく「話そう!」「会話に加わろう!」と一生懸命でした。
ゲスト(私のことね)が日本人だっただけあって、日本の話題が多かったのは有難かったけど。「ちびまる子ちゃん」のことで大盛り上がりになったり。


あとは「大地の恵み」を大切にする点だね。

フランス人の一番好きな料理は「何だかんだいってステーキとフリットなんだ」と言ってた人がいましたが、実際家庭で食べるのは野菜が中心なんだなー、と。
上でも書いたように農業大国なだけあって、大きさの割に安いしね。

ちなみにメインですが、実はパリでは肉よりも魚のほうが割高です。
だからこのあたりは本当、家庭の嗜好によるのかもね。
それこそ毎日「鶏肉のロティ」なんてお宅もあるかもしれないし。


そして「やっぱり量が多い!」

大き目の器に盛られたものから、各自好きな量をとっていくスタイルだったけど、
写真だとピンとこないかもしれないけど、これが結構量が多いのよ。
魚なんて、この量のものが、実に3回に分けて登場されました。
さすがに3回目は「あ…大丈夫です、ありがとうございます」とやんわりと断ってしまった。。。
フランスのひとってそんなに体格のいい人って多くないんだけど、「その体のどこに!?」と思うほど、よーく食べるのね。これは老若男女問わず。


とまあ、色々と興味深く、新たな世界を垣間見ることができたりと、とってもモンド部冥利に尽きた楽しいソワレでございました。

あ、そうそう。
今度参加する日までに「もっと会話力を磨かんと!!」との決意を新たにしたのは言うまでもありません(汗)
>ANTTI
菓子レポート、余裕があったら是非やってみるね!!

私もアンディーブはたまに買うけど…白菜に似ているのをいいことに、祖母が送ってくれた「煮込みうどん」の具に専ら使ってしまってます(苦笑)

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