『航空ファン』コミュの航空ファン2016年９月号

　９月号では東シナ海から沖縄東方沖で実施された日本とアメリカ、インドの合同演習“マラバール”を中心とした特集をお届けします。中国が南シナ海から東シナ海にかけての海域で勢力を増強させており、南沙諸島では岩礁を埋め立てた人工島に滑走路を建設したり、フィリピンとの間の領有権問題にオランダ、ハーグの仲裁裁判所が裁定を下すなどの動きがあるほか、尖閣諸島周辺での動きも活発化しています。そんななか行なわれた合同演習がマラバール（Malabar 2016）で、演習に参加した空母ジョン C.ステニスの艦上オペレーションの取材を含めて、日米印の海軍が連携することによって中国にどのような圧力、影響を与えることができるのか、そしてこの先の中国はどのような動向を示すのかなどの最新情報を紹介します。また、この演習と同時期に中国軍戦闘機と航空自衛隊のスクランブル機の間で起こったといわれる一触即発の事案についても、航空雑誌としての視線で冷静に分析します。
　そのほかにもついに防衛省に納入されたC-2量産初号機を表紙とカラーページで紹介、リムーア上空でのF-35CとF/A-18E/Fの編隊空撮、世界最大の軍用機の祭典RIAT（インターナショナル・エアタトゥー）、ドイツ空軍60周年記念エアショー、トルコの多国籍演習アナトリアン・イーグルといった海外ネタのほか、航空自衛隊百里基地創設50周年記念式典、厚木に初飛来した韓国海軍のP-3CK、隼Ⅰ型の修復進捗状況など河口湖飛行舘の恒例夏季限定公開情報も掲載。さらに室屋義秀選手のレッドブル・エアレース千葉戦での初優勝を振り返るインタビューを独占で敢行、室屋選手のサイン入りグッズのプレゼントも用意します。（７月21日発売）

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 07月17日 00:47

　暑い日が続いていますが、コミュニティ参加の皆様いかがお過ごしですか？　暑い日は無理に外出せず、空調を利かせた部屋で飛行機の本やビデオなどを楽しむのも飛行機ファンとしての重要な所作ですよ（笑）。

　９月号ですが、TVなどのマスコミの報道よりも、よほどしっかりした解説がされている航空自衛隊と中国空軍との“一触即発”の記事を楽しみにしています。そして表紙にも登場しているC-2。見た目はC-1とあまり変化が無さそうですが、カラーページでその違いが堪能できそうです。

　また９月号発売後に発売される『世界の傑作機』はフェアリー・ソードフィッシュも楽しみにしています。

※このトピックを上げている日に、トルコでクーデーター未遂がありました。さすがに記事にするには間に合ってないと思いますので、10月号で記事が書かれるのを期待しています（個人的な意見です）。

[3] mixiユーザー 07月25日 22:17

世紀あまり『航空フアン』の愛読者です。有為転変の人生を重ね、今はとりあえず売れない漫画家をやっております。飛行機漫画ばっかり描いて来たもので今一売れないままデビュー以来30年以上経ってしまいましたが、68歳になった今でも飛行機ひと筋で飛行機漫画を描いております。小学館やら学研やらでメジャー作品も手がけて参りましたが、只今は新旧作品も含めてAmazonのKindle版にて作品を配信しております。ほとんど飛行機漫画ばかりなので飛行機好きの皆様にご笑覧いただければ嬉しいです。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_2?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Ddigital-text&field-keywords=たなかてつお

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