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林 竹二 先生コミュの名言集をつくろう!トピ

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教員採用試験を前に、いつでも見られる名言集が欲しいなと思い、トピを作ってしまいました。

出典記載の上、林先生の名言、およせくださいませ。

コメント(7)

と、書こうと思ってた文言忘れちゃった…汗
とりあえず、出典だけ記載して、後で修正します…

■ 出典
「教えるということ」国土社,1978
「やたらに神様をふりまわすところに神はいない。それぞれに精一杯に、ごまかしなくそれぞれの人生を生ききれば、その人生のどこかで神にあうことになるのでないか・・・。」(授業「創世記」/「教育の再生をもとめて」(筑摩書房)所収)
この本に納められた三篇の授業の記録は日本人の手によるもっとも美しい「哲学入門」だと思います。
”教えるということ” より

ゲーテ『つくりかえることによって、つくりかえる』
教えようとするものは、その相手からまず教えられること、まず学ぶことが必要だという事です。

私が21歳の時竹二さんの本を読んで感銘した言葉です。
 学問について  季節外れの考察

 国土社「学ぶということ」の序章、もともとは昭和23年7月「科学圏」に書かれたもの。

 最初は林さんの本をまとめて読んでいた時、この文章の中にマルクスに触れていたところがあり、マルクス大好き青年だった私が宮教大に入ろうと思ったきっかけの論文です。

 1年のとき基礎ゼミで、「学ぶということ」を編集した小野四平さんと学生3人で読み直しました。

 中退後、初めて小学校2年生の講師をしていた時、下宿先のマルクスを学ばれて、社会運動をなさっていた方と読んだこともあります。その人いわく「マルクスが資本論で書きたかったことが、数ページにまとめて書かれている」でした。

 2年ほど前、塾の高校生たちと読もうとして、あえなく挫折しました。

 林さんの「学ぶということ」「生きるということ」の姿勢の大本がここに書かれているような気がしています。

 「人間とは、与えられて有るのではなくて成就せられれるべき何ものかなのである。そして古人は、学を、それを通して我々がはじめて『人となる』底の大事と考えていた。学を通しての人間の現成を考えることは我々の理解するのとは異なった学を信ずることであった。」
 もう一つ「学問について」から

 「何れにせよ、人の、彼が彼でない限りに於いてのみ、即ち自己の外に立ち、自己であることを止め、人間であることを止めつつ辛うじて生きることを許されつつある現代に生きながら、人間が人間であろうとする、或は自己であろうとすることの追求としての「学」を信ずる如きは、徒に遂げ難い願いに自己を苦しめることでしかなかろう。しかしこれが愛智(哲学)で厳密には唯一の「学」であることを、少くもソクラテス乃至プラトンは信じつづけていた。」

 「真実の学は実は、いかなる歴史上の時期に於ても常に困難であった。これは、人間的決意の問題だからである。学を決意の如きものから、全く離れたものと考えるところに、人間の頽落に伴う近代の迷信が潜んでいないだろうか。何れにせよかかる人間の問題を歴史の推移として片付けたり、或は社会的経済的な条件の相違に還元し去ることは、かかる事態を自己の問題として取り上げることの回避或は安易に問題を摺り抜ける結果をしか生まないであろう。」

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