>>[7] に、RandyがSomewhere Between Old and New Yorkって曲をDave Logginsって人と共作したと書きました。
Daveはカントリー・ポップ・シンガーで、Kenny Logginsの親戚(はとこ)。
そしてRandyはそのDaveの1979年のアルバムDavid Logginsでキーボードを演奏している他、If I Had My Wish TonightとThe Fool In MeをDaveと共作してます。
https://www.discogs.com/David-Loggins-David-Loggins/release/6775248
>>[14] に、RandyがDave Logginsって人とThe Fool In Meって曲を共作したこと、そして「あの人が歌ったこの曲大好き」トピックのコメント52にはおととい亡くなったKenny Rogersがその曲をカバーしていたことを書きました。
そのKennyバージョンのThe Fool In Meが収録されていた1982年のアルバムLove Will Turn You Aroundには、RandyがBrent Maherという人と共作したSomewhere Between Lovers And Friendsという曲も収録されていて、そちらではRandyはプロデューサーでもあり、キーボードも弾いているそうです。
1979年から81年にかけてリリースされたDottie WestのアルバムSpecial Delivery, Wild West, High Timesは、いずれもRandyがBrent Maherと共にプロデュースし、収録曲の半分くらいに作者としてクレジットされている他、ピアノやバックボーカルも演じています。
3作からカントリーチャートへ数多くの曲がランクインし、中でもWhat Are We Doin' In Loveは一般チャート(Billboard Hot 100)でも14位まで上がるヒットだったそうです。
またそのWilliams Friestedtの2人がBill Champlinが組んだChamplin Williams FriestedtのアルバムCWFにもRandyが参加したことはコメント12に書きましたが、同じユニットが2020年に出したアルバムCWF IIにもRandyは参加してました。
メンバーたちとRandyの共作が、「あの人が歌った・・・」トピックのコメント49に載せた10 Miles以外にも3曲(Amanda’s Disguise、Restless Love、Sometimes You Win)あり、そのうちまたしてもSometimes You WinでRandyがピアノを弾いてます。
https://champlin-williams-friestedt.bandcamp.com/track/sometimes-you-win
メロディックロック-AOR系シンガーソングライター/プロデューサーのChris Farrenが、1980年代のデモ音源を集めた2枚組のIn So Many Wordsを海外レーベルで先月リリース。
ここに収録されたRight Where My Heart BelongsはChrisとRandyの共作で、Randyはその曲にピアノとボーカルとしてもクレジットされてるようです。
(聴いてみたらRandyの声ではないように思えますが。)
https://labibledelawestcoast.blogspot.com/2021/09/chris-farren-in-so-many-words-2021-aor.html
Baby Come Backの大ヒットで知られるバンドPlayerの創設メンバーPeter Beckettが、その後ヒットを量産するプロデューサーとなるSteve Kipnerと共に、1988年に結成したデュオThink Out Loudのセルフタイトルデビュー作には、RandyがSteveと共作したIn No Uncertain Termsが収録されてます。
Randyはその曲の共同プロデューサー、エンジニアとしてクレジットされているほか、キーボードも弾いてたようです。
https://youtu.be/JLoj9f73aqA