中野坂上治療院　整体・美容鍼灸コミュの沈黙の臓器・・肝臓　セルフチェック！

沖縄に遊びに行ったお客様から泡盛のお土産をいただきました。

（１０日も経ってないのに、すでに一人で半分以上飲んでたりして・・・　　r(￣∇￣)ゞ)

一方、今回は来院のお客様の声を紹介～（写真右）

う～ん、類は友を呼ぶ。（ちがうかー！）

という訳で・・・

今回は『飲み過ぎと沈黙の臓器・・肝臓のチェック！』について。

『肝臓』というと、「お酒の飲みすぎ」をすぐに連想してしまいますね。

そんな肝臓は、私達の体を守るために、お酒だけではなく、さまざまな有害なものを無害化してくれる重要な臓器の一つなのです。

しかしながら、どうも私達はこの肝臓の疲れに無関心すぎるところがあるようです。

肝臓は俗に、「沈黙の臓器」といわれる程、よほど悪くなるまで、「痛い・苦しい」等の弱音をはかないといわれます。

しかしそれ故に、気付いた時には重症の肝硬変や肝炎等の肝障害になってしまったりしています。

そこで、その肝臓の疲れを早期発見するために、次の簡単なセルフチェックをしてみましょう。

１）脂っこいものが食べられず、更に下痢が続く・・・
考えられる候補は、肝臓内での胆汁（脂肪を分解する役目をもつ）の分泌状態に異常がある。

２）体が常に痒い・・・
考えられる候補は、肝臓の解毒作用の著しい低下。

３）たくさん休養をとっているのにもかかわらず、体が異様に重だるい・・・
これは、本来、肝臓が受ける栄養を、肝臓自体が弱ってしまって摂取できなくなってしまった状態が考えられます。

これらの中で一つでも当てはまるならば、いずれも肝臓が悲鳴をあげている一歩手前です。

休肝日を作ったりしてお酒の飲み過ぎを控えるなどして、体を大事にいたわってあげるようにしましょう。

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