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今日は、初任の先生とある先生の道徳(「エンカウンター」リレーションシップ)を参観。初任の授業をみることがあっても、あるいは初任者が別の先生の授業を見ることがあっても、いっしょにみることは初めてであります。


ワタクシの視点 教師がどんな立ち位置にいるのか、机間指導の軌跡を観察。5分おきに記録。どんな言葉掛けをしているのか。

作業中は基本的に質問は一切なし。だから、教師は黙って見守ればいいだけであるが、この先生、要所要所でニコリと微笑む。ときどき、他愛ないことを話しかけたりしながら、あっちへこっちへ…。

6つの班が活動しているが、うちひとつの班の活動が気がかり。参加していない生徒がいる。一人ひとりが情報を手渡されているので、話さないわけにいかない。コミュニケーションをどうとっていくかが、活動のポイントである。

20分の活動時間のうち、10分が過ぎた頃、その班にスルスルと近寄って、腕組しながら、小さな声でなんやら指示を出しながら言葉を交わしている。しばらくして、その班が急に活動を開始した。活発に動き始めた。

なんかの言葉で、子どもの活動が変わったようである。この一瞬を見逃すことなくチェック。いったい、どんな言葉が交わされたのか? なんらかの効果的な言葉が交わされたのは確か。一方的な指示命令ではなく、生徒側からの返しも確かにあった。言葉のマジック。

あとで、担任に確認。気になっていた班はどこ? こちらの見たとおりのふたつの班だった。 

初任の先生は、生徒の活動に目を奪われていて、その貴重な一瞬に気付いていなかったようである。気になる班も、ワタクシと担任のあげた班と違っていた。授業を観察する目は、重要である。これから、養って欲しい「力」である。

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