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高機能自閉症コミュの交流学級に実態について教えてください

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高機能自閉で小5の男子の父親です。普段は支援学級いますが、理科だけは普通学級でうけています。いわゆる交流学級というやつなんですが、うちの場合、クラスに友達がいたことと先生が発達障害について十分理解してくださっていたこともあって、普通級で新しい友達もできて、いじめが全くなかったというわけではないですが、他の子がかばってくれたりしたこともあって、特に大きな問題にもならず概ねうまく、うまくいっているほうだと思います。
先日、元教師の方とお話しをする機会がありまして、その方のいうには「交流学級をやっても、一見うまく行っているようにみえても、陰湿ないじめが行われていた。交流の意味を子供たちは理解できず、普通級の子と支援級の子との間には壁があるんだ」とおっしゃていました。その後、養護学校の高等部に赴任されたがそこでもいじめをうけたストレスで自暴自棄になっている子供が大勢いたとのことでした。
そこで、特に支援学級あるいは養護学級の先生にお尋ねしたいのですが、どこでもこの元先生のおっしゃるような状況が常態化しているのでしょうか。私の子の場合は、かなり幸運な例なのでしょうかね。また、いじめをうけて自暴自棄になっている子供たちに、どのような指導をされているのでしょうか。
実は、再来年の話しにはなるのですが、うちの息子を支援学級のある普通中学に入れるか高機能を受け入れてくれる養護学級にいれるべきか、どっちが息子にとってベストなのか悩んでいます。もし、この先生のおっしゃるように越えられない壁みたいなものがあって、いじめが状態化しているのならば、先生方はいじめを防止するためにあるはいじめにあって傷ついてしまった子供にどのような対応をとれているのか、お聞きして息子の進路を決める際の参考にしたいと考えています。また、いじめにあってしまったお子さんの親御さんからも、その時どんな対応をとられたのかお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

コメント(10)

ちょっと補足させて頂きますね。
ザクが一番さんに書いて頂いた「元教師」です。

ザクが一番さんの息子さんは交流がうまく行っているようで、素晴らしいですね。
もちろん私が担任していた普通校の中の養護学級(支援学級)と普通学級との交流で友人になって、
比較的うまく行っている場合もありました。
その子達は卒業した今も友人のようです。
ただ、普通学級の友人の一人は自分のクラスでは浮いていて、私のクラスに
遊びに来た時は生き生きしていましたね。

そこまでいかなくても、普通学級と養護学級の交流はおおむねうまくいっていました。
普通学級の子にからかわれることは多少あったようですが、いじめられるということは無かったようです。
ただ、そんな普通学級の中には陰惨ないじめがありました。
養護学級の子ども達は、養護学級に在籍している、ということで、守られていたように思います。

私が次に赴任した養護学校の高等部には、ボーダーラインで、ずっと普通学級でやって来て
いじめられて来た子達が沢山入って来ました。
そんな彼等はストレスがたまっていて、高等部に居る間に随分それを色んな形で発散していたように思います。
それを全部受け入れる教師もいましたが、私自身は現状を受け止めて話を聞いてやりながらも、
最低限守らなければならない線はいつも示すようにしていたと思います。
そんな彼等も就職してからは見違えたように適応してゆく子も多かったです。
もちろんうまく適応できない子もいましたが。
(上記の例は高機能自閉の子ではありません)
始めまして♪
特学担任4年目の新米教師です。以前は、美術科担当を10数年。

私は、公立中学校で高機能自閉症のお子さんを担任しています。
現在、2年生。

つくづく感じることは、専門の研究も大切なのですが、診断名で一くくりにしないということ・そのお子さんの個性を尊重して支援にあたることが肝心かと。
また、周り(生徒・教師・保護者・地域・=社会)の誤った考え方を変えることこそ、使命かと。

ザクさんのお子さんは、理科のみ交流学級で授業・他の教科は個別(支援学級)で学習されているのですよね。他のこどもたちと触れ合う機会が、数少ないということになります。教科以外(道徳・学活・総合・委員会等)の時間は、どうすごされているのでしょうか?
こどもは、触れ合う人たちの中で学んで生きます。仲の良い友人を見つけたり、グループ作り、時にはイサカイもある中で成長をしていくと捉えています。

私の受け持つお子さんは、1年生に比べてイサカイがぐーんと減りました。学校生活のほとんどを交流学級で過ごしているので、コミュニケーションの機会に溢れています。おまけに、部活動も本人とすれば精一杯誠実に頑張っています。

県ロボコン大会にも4人チームで出場します。そのために、朝は7時15分に登校して活動しています。リーダーとなるお子さんは何でも自分でやってしまいがちな個性の持ち主です。その子に「他の3人にできることを頼んでくれると、良いチームになるんだけどなあ、お願いしてもいいかな。」と声を掛け続けています。この声かけは、他のあらゆる場面で使っています。周りが変わらないと、何も変わらないからです。先生方にも、その子だけではなく周りのこどもたちも含めて全体を捉えて頂こうと様々な仕掛けをしていますが、私の力不足と超多忙な先生方の現実があり、なかなか急には変わりません。ゆっくり、じっくりと諦めず、へこたれず、ネバーギブアップの精神を持ち続けたいと思います。何かを実行する。まずは、行動!!!

中学校進学に当たってのお悩みはいかばかりかと、心中お察し申し上げます。
お子さんが幸せな居場所はどこなのか、これは早めの中学校・特別支援学校の訪問を急ぐべきだと思いますよ。『現実を知るために、行動』ということです。

私には3人のこどもがいます。全員不登校も経験しましたが、将来の自立のために、今、親としてできることを精一杯やっていくだけです。シンプルに親としてのかんがえを整理出来始めたところです。

失礼な表現がございましたら、お許しの程を。

出勤時間です。

「行って来ま〜す」

>英ちゃんさん

アドバイスをいただき、ありがとうございます。

理解以外はほとんど支援学級にいるようです。大抵は本を読んでいますが、休み時間には交流学級の子供たちがきて遊んでいったり、たまに交流学級へ遊びに行ったりしているみたいです。先日、2泊3日の野外学級があったのですが、3日間、交流学級の子たちといっしょにカレーを作ったり、アスレチックをやったり、夜にはまくら投げをして、先生にしかられたりしていたようです。休日は、家にいることが多いですが、交流学級で仲良くなった友達が遊びにきてくれたりいています。交流学級以外のクラスの子からは時折、いじめられたりしていますが、気がついた交流学級の友達がかばってくれたこともあったみたいです。動物の飼育係もやっていて、夏休みは交流学級以外の普通級の子とも、うまく役割分担しながらやっていたみたいです。母親の話によると。息子は自分から周りに子たちに関わりを持っていくタイプではないと思っていたのですが、すこしずつ集団の中での関わり方を覚えていっているように思います。名前と顔を覚えるのが苦手なので、先生にお願いしてクラスの子たちの顔写真と名前の一覧表を作ってもらったところ、今日が誰それ君と遊んだとか自分から関わりを持ちに行っているようです。時々言い争いになることもあるようですが、以前はそういうことも全くできなかったので、息子のケースでは、うまく行っているほうかなと思っています。最初に冗談で「取扱説明書」というタイトルをつけた息子に特徴などを説明した資料を、先生や保護者の方にくばり(これは毎年更新しています。息子も毎年成長しているので、それに応じて内容を変えています)、交流学級の子供たちには、事前に先生から息子の特徴やどういう風に接してあげればよいかということを説明してもらいました。これもうまくいっている理由のひとつかなと思っています。知的な障害もないし、ごく普通に会話もできるので、見た目にはごく普通の健常児に見えてしまうので、ときおり発現する障害児固有の行動パターンをみて、表現はわるいですが「しつけのなってないわがままなクソガキ」に見えてしまうことを避けかったからです。

私が心配しているのは、行った先の先生の質で、こればっかりはその学校の様子を見に行かないとわからないのですが、支援学級の先生が障害を理解せずに、まるで犬や猫を扱うように接している先生や、障害があるのを知りつつ、その子の特製を無視して叱りとばして、その子がパニックになるとそれでさらに激しくしかるということをしている先生を見ているので、そういう学校に行かせてしまったら、大変なことになってしまうと思ったからなんですけど、おっしゃるとおり早めにいろんな学校を見学して息子に合いそうな学校を探してみます。

それから、もうひとつ。障害児(者)への偏見や誤解、それに伴ういろいろな問題はそう簡単には解決できる問題ではないので、おっしゃるとおり、あきらめずへこたれず、先生と協力し合ってひとつひとつ気長に解決していくしかないかなと思っています。

最近、その偏見とか誤解とか差別とかいう議論で、なんというか少し落ち込んで
いましたが、英ちゃんさんの「ネバーギブアップ」という言葉にちょっと元気付けられたようない気がします。障害のある人と直接触れ合ったことのない人と理屈をこねくりまわしていてもしょーもないよなと思ったりしてます(わけわかんないと思いますが、これは一人ごとです。気にしないでください)。

ところで、中2の娘がいますが、小5から中1まで3回不登校をやっています。
あまりに不誠実な態度の校長や教頭を怒鳴りつけたこともあります。余談です。

ありがとうございました。
ご丁寧なお返し、ありがとうございます。
大人だとか、子どもだとか、男だからとか・・・・・・・・・・。
「そんなの関係ねー。」ですよね★

相田みつおさんの詩を、掲示を含めて使っている中学校は多いのにもかかわらず、学校現場はドタバタという現実は確かにあります。が、しかし、けれども、「だって人間だもの」をどう受け止めているかは、教師というより一人の人間としての自分自身への問いかけと。

かといって、私のできる範疇は限られています。だって人間なんだもん!!!

ザクさんの、学校への切り込み方に感服しました。

しばし、時間の経過を待ってお話(?)して頂ければ幸いです。

(追伸)
 私が受け持つお子さんは、最近冗談がぐーんと増えています。ある意味では、悪口ともいえますが、変化を成長と捉えていらっしゃる保護者さんの支え抜きでは、私の存在のあり方さえも全く整理できません。

こども・保護者・地域・社会あっての「ものだね」☆
そーです、「関係ねー」ですよね。ますます元気がでてきました。
悪口だろうがなんだろうが、今まで黙っていた子らが話すようになったら、それはすごい進歩ですよね。それは、きっとその子らが周囲の人をすごく信頼できてきたからだと思いますよ。
高機能自閉の子供をもつ親です。
今は 情緒学級に在籍いる小学校6年生です。
今は 国 算 は情緒学級で 後は交流に行っています。
健常児の子と遊ぶ事が好きで 親学級でも上手く行っています。
うちの学校は 先生も 子供達も障害児に理解があり 困っていたら先生に言われなくっても 子供が助けてくれたりする事が多く 親としては安心できる学校です。
今度中学校に入学するので 見学とか話とか聞きにいきました。
そこでも 自転車置き場は トラブルを避けるため 別になっていて 移動教室のときも 先生が着いていって下さるそうです。
休み時間も障害児学級には 先生が一人はいてくださるみたいで、いじめられたりしないように 常備目を光らせてくれるみたいです。
きっと いい学校が見つかりますよ〜色々見学に行って早めに動いてみてください〜
>kotomoさん

ありがとうございます。
すごく恵まれた環境の学校ですね。そういう学校が見つかるように、あっちこっち見学させてもらいに行ってきます。
ちょっと、間が空いたというか、だいぶ空いてしまったのですが、またお知恵を貸してください。実は昨日、うちのカミさんがこんなことを言い出しました。
「支援学級のある中学校へ行かせるのはいいけど、せっかく今いい人間関係ができているんだから(息子とその友達のことね)、それを無にしたくないから、できればお友達と同じところにいかせたいんだけど」
その気持ちもわからないではないけれども、どうせ小学校を卒業すればバラバラになるんだから、それよりも息子にあった中学校を探す方が先決だよ、とは言ったものの、見知らぬ人ばかりの中に、いきなり1人きりにするのもちょっと不安を感じます。というのは、息子は自分の意思を他人に伝えることがうまくできなく、また他人に合わせることも苦手です(最近、少しずつ変わってきているようにはみえるのですが)。中学の進学先を決める際には、小学校での人間関係も考慮して決めることのほうは望ましいのでしょうか。また、悩んじゃいました。皆さんは、どう思われます?
まずは、校区内(?)の中学校に行かれて、現実を見られ、校長・教頭・特別支援コーディネーターなどとお話をされるのが一番かと。

またその折に、要望なども伝えられることも重要かと。
管理職(特に校長)によって、認識がことなります。温度差が激しいです。
だからといって、諦めるのではなく(ネバーギブアップ)、人的・物的環境の整備をじゃんじゃん言っちゃって構いませんよ。

お子さんの就労までのことを考えて、中学校進学について判断されることも重要かと。

個人的には、奥様の考え方に賛成ですが、お子さんの居心地(当然トラブルも含めて)の良い進路先を選ばれるでしょう。

僕が、保護者の方と入学に当たって行ったことは、まず、学校で管理職も含めてご要望をお聞きし、全校生徒に学年集会でお子さんの特徴と「みんな違って当たり前」の話を投げかけたことです。

だからといって、トラブルがないのは不自然で、周りの子どもたちが対等につきあっているからこその出来事と保護者さんも捉えていらっしゃいます。また、「甘やかさないで、特別扱いはしないで」とも、考えていらっしゃいます。
この匙加減は、私も保護者の方も、直感で対応している訳で「正解」は見つからないかと。


寝起きなので、特に乱文・乱筆になったことをお許しください。

追伸

教師も24人いれば、24色の絵の具箱がベストですが、似たような色が多いのも現実です。でも。「ネバーギブアップ」でやっていきます。
>英ちゃんさん

さっそく、具体的でわかりやすいアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。いろいろと考えなければならない要素が多くて、悩ましいところです。校区には支援学級のある学校がなく、かと言って通常学級にいれても勉強もそうですがクラスの子供たちともうまく合わせていくこともできそうにないです。
なので、校区外には支援学級のある中学校もあるのですが、そうすると1人きりになってしまうし、だけでも就労のことも考えるとそこに入れた方がよいのかなとも思います。英ちゃんさんのおっしゃるように、いくつかの中学校を回って、現実を見て考えてみようかな。現支援学級の担任とも相談して、もう少し悩んでみます。

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