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蛇腹カメラ HOLICコミュのHolic talk on JABARA 蛇腹カメラの部屋

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 スプリングカメラ全般に渡る話を書き込んでください。
 蛇腹ファンには思い入れの強い人も多いと思います。
 自然と内面反射防止が出来てしまう優れた構造なので結構逆光にも耐えるし…何しろ小さく畳めるので携帯に便利です。

コメント(14)

 クラシックカメラの参考資料のリンク集がしばらく放置しているうちにリンク切れをたくさん起こしていました。
 入れ替わりの早い世界ですから当然ですね。
 無くなったものは消し、少し新しいものも加えて改訂しました。
 探し物をしたり調べものをするのに役立つページがあるかもしれません。

http://www.geocities.jp/je2luz/jouhou01.htm
 threepinner さん

 少し長くなるので こちらに続きを書きます。

 このフジカのレンズはものすごく状態が良いですね。
 この条件でフレアーの発生も少ないですし…
 ヤフーのフジカは時々チェックしているのですが、落札まで行きません。スピグラの方のレンズとかに予算が食われていますのでね。

 写真29-1について・・・
 この手の写真はデジタルカメラでもマニュアルモードにすれば撮れますが、オートでは前がつぶれるか後ろがつぶれるかカメラの気分しだいでしょうね。

 この手の写真をどんなムードにするか難しい選択ですね。
 助手がいればレフで顔だけを少し持ち上げるとか…
 この距離だと日中シンクロで普通のストロボで光量は足りるでしょうが、前に穴あきの紙でもつけないと全部に光が回ってしまうし…
 作品としてはシルエットでよいわけですし…
JE2LUZ さん、
> このフジカのレンズはものすごく状態が良い
そう思います、ちょっと見にはかなり傷も付いていますが。画面の端っこの方だと、木漏れ日受けての条件ではにじみも出るようです。

> デジタルカメラでもマニュアルモードにすれば撮れます
家内がコンパクトデジを持っていますが、マニュアルモードができる機種にまで、私も手を伸ばすつもりもないもので、わかりませんでした。

25年ほど前に フジカGS645Pro (セミ判)を買って、登山のときに重宝していました。2年前にシャッターチャージできなくなるという故障が起こり、ある修理業者に出して、直ったはずが、直っておらず、再送付しました。ところがその後待てど暮らせど連絡がなく、1年以上前に強行に連絡を取ったところ、家族と御本人の健康問題でどうしようもない状態だったようです。とりあえず返却を、という要請にも1年間レスポンス無く、やむなく告訴の可能性もあるぞ、と通知して、2週間ほど前に戻ってきたところです。

この間に、パール2a、ゼノビアRを代替として購入しました(いずれもかなり安かったです)。まともなものが1つあればそれで済むのですが、パールはシャッターが不調で 1/25 と 1/50 が稼動せず、1/10 が 1/25 で動いているらしい、ゼノビアはタスキの精度に問題があるのか、無限遠の位置が開閉のたびに時に狂っているかもしれない、という困ったことがあります。いずれもストロボについてはパールがX接点稼動せず、ゼノビアはコネクタがドイツ式のため、はめ込まず、という状態です。

これからもパール、ゼノビア、フジカをTPOに合わせてもっていくことになりそうです。フジカGS645については、自分で修理できないかと手を出しましたが、難しくてレンズ部をはずすところにすら行き着かず、あきらめかけています。
 リジットレンズのカメラは分解するのが大変ですね。
 
 66スプリングカメラで蛇腹の質、シャッターの信頼性、レンズの良さ、価格を総合的に考えるとイコンタ523/16が良いと思います。
 日本ではスーパー・イコンタばかりがもてはやされますが、距離計がいらなければ523シリーズが買い得ですね。
http://www.geocities.jp/je2luz/ikontab01.htm
 これにはノバー付もあり。写りの差は余りありません。
 コンパーラピッドは整備しておけば信頼性抜群ですからね。

 フジのGS645はSをもっています。
 プラスチック時代のカメラなのでオモチャ的ですがレンズがしっかりしていて良いカメラですね。
 三年ほど前にファインダーのガラスを割ってサービスステーションに言うと…
 なんと、部品の在庫があって直りました。
 いかにもフジフィルムらしい…


 
昭和34年ごろのアサヒカメラの別冊特集かなにかの古本に、金持ちを揶揄する例として、「オプトンテッサーの写りは別格だ、これじゃなきゃダメだ、というので、写真を見せてもらったら手札判ばっかりだった。これではありがたみもわからないだろう」、と書いてあったのをおぼえています。イコンタ523/16、こんどワッチしておきます。でも、レンズ性能自体はパールやゼノビア、そして今回のスーパーフジカ6で満足してるので、当分は買わないつもりです。

終戦後の四畳半メーカーの実態を見ておられる方だと、この時期近辺の日本製を買うのは避けるんですね。ゼノビアの蛇腹は1月ほどできれいに崩壊しました。ただ、構造が簡単なため、自分で蛇腹を作って取り付けると問題なく稼動しています。ボディ側の固定はネジをはずすとまた故障の原因となるかもしれないので、全体を強い接着剤で溶着してしまいました。

私のGS645はJE2LUZさんと同じ蛇腹のものです。たしかにレンズはすばらしいと思います。何とか他のボディに移植できないか、と思うのですが。この機種自体は重い、前蓋が完全に開かないためケラレが生じている、寒冷時にシャッターレリーズにトラブルが起きる、蛇腹が脆弱(私も2回交換)、フィルム巻上げの精度が悪いのか、巻き太りがでやすい、などの不満があります。今回スーパーフジカ6を得て比較すると、GS645はかなりの部分、この機種をもとに設計されたのかな、と思います。必要以上にゴツく作るところも遺伝でしょうか。
 絶版フォーマットカメラ、蛇腹ジャンクカメラのレンズの活用法

 私は、取り外して自作レンズボードに取り付け、センチュリー・グラフィックとかクラウン・グラフィックのスピグラ系カメラにつけて使います。
 リジットタイプのカメラから外したものは、シャッターチャージとかレリーズ部分が露出していなくて具合が悪いですが、蛇腹カメラの物は扱いよいです。
 手札版とかのプレートカメラは安いですからね。

 この写真を撮ったエルマジー105mmなんてレンズもそうでもしないと入手できない代物ですから…
 
 フィルムバックも645・ 6×6・67・68・6×9と全部のフォーマット用意できたのし、50mmくらいから320mm位までピントが合わせられるボディがあるので色々遊べます。
 これも、スピグラが蛇腹カメラの利点を持っているからですね。
JE2LUZ さん、HOLIC TALK ってのは、「マニア」というのと、蛇腹の穴というのと、両方の意味でっか?  トラブルの半分はコイツですねぇ (しみじみ)。
threepinner さん

 どちらかと言うとマニアと言う方が強いですね。
 アニメのXXX−HOLICからとりましたから(笑)

 蛇腹の穴は宿命ですね。
 古いツァイスなどのものは材質が良いので丈夫なのですが、戦後すぐとかのは恐怖ですね。
 ものすごい数の普及品蛇腹カメラを世に出したUSAコダックなどは、補修用の蛇腹を普通に売っていたようですね。いかに切れちゃったかが分かりますね。
 スピグラの蛇腹だけは確保してあります。中古ですけどね。
はじめまして。
詳しい方に教えていただきたくコメントさせていただきます。
祖父が生前使っていた蛇腹カメラが出てきたので是非使ってみたいと思うのですが、当方、カメラはまったくの素人なのでさっぱりわかりません。
カメラはセミレオタックスと書いてあります。昭和29年製のようです。
mozaiku さん
 セミレオタックスRですね。
 その昭和光学は35mmカメラではライカをコピーしたレオタックスを作ったメーカーで、非常に丁寧にカメラを作るところです。
 上に乗っかった距離計は単独距離計ですから、それで計った物を一番前のレンズを回して同じ数字に合わせます。

 レンズは三枚玉のはずですが東京光学のものが一番高級と言うことになっていますが、どれが付いているのでしょうね。

 どれもものすごく良いレンズと言うわけではないですが、原版がセミ判ですから、レンズが痛んでいなければ、それなりにしっかりした写真が撮れると思います。

 赤窓式ですから特にややこしいフィルム装填も無いですが、きちんと真ん中に巻き取られるように気をつけてください。
 フィルムは少し余計に巻いて、矢印が見えるところまでも大丈夫ですから、その間に片側に皺が寄らないか確認してください。
 国産カメラでは巻き太りなどといわれるようなトラブルを起こすこともあります。
 一度フィルムを入れてテストして、光漏れなども確認してください。

 蛇腹カメラとしては最後の方の物です。
JE2LUZさん

ご丁寧にありがとうございます。
レンズのところには「Tokyo Opt.Co.」と刻印されています。

距離計とはどの部分でしょうか?上の部分に1〜∞まで書いてあるダイヤルは有りますがその部分でしょうか?
何分使い捨てカメラかそこいらのデジカメしか使ったことが無いので初歩的な質問かもしれませんがご容赦ください。

あとレンズの内側が部分的に曇っているのと、本体の中に錆びが出ています。

当方名古屋なのですがこういったカメラのメンテナンスをしていただけるところはご存知ないでしょうか?

質問ばかりで申し訳ありません。
 mozaiku さん

 距離計はファインダーのある部分(軍艦部)にあるものです。
 覗きながらダイアルを回すと二重に見えているものが一致する場所があると思います。その時の目盛りが距離になります。
 それを読み取って一番前のレンズを回して同じ数字のあたりにセットするわけです。
 狂っている物が多いですから、実用でよく使う3mとかのところでメジャーを使って確かめておくと良いですね。
 遠いところは目測でもあまり関係なく撮れますからね。

 距離計連動カメラだとレンズの動きと連動していますが蛇腹カメラでは少ないです。

 レンズはトーコーだそうですね。
 東京工学、後のトプコンです、日本のレンズメーカでは老舗で、そのカメラでは最高バージョンですね。

 レンズは表面なら洗いさらしたガーゼのハンカチか良質のティッシュを水に浸して固く絞った物で円を描くようにそっとふき取ることは可能です。
 決して力を入れないでそっとそっとやることです。

 その時代のカメラは鉄板を加工したボディが多いですから錆も出ます。
 修理業者もたくさんありますが、名古屋ならキタムラかキムラがあればたずねてみてください。修理部もあるはずです。

 下に修理屋の載ったリンクも載せておきますが、必ず症状を言って見積もりを取ってからにしてください。結構高い物です。

   http://www.hir-net.com/link/photo/repair.html

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