ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

読漫コミュのwebコミックでタダよみまん

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
売られてるマンガ読むだけがよみまんじゃねえぜ!

ってことでweb上で公開されているマンガを読むトピ。
編集等の商業的要素も同人的二次創作的要素も入らない、ある意味最もコアな状態になっているwebコミックはハマるとすげえぜ。

コメント(29)

というわけでwebコミックマニアなおいらが勝手にいくつか紹介やります。

まずは
戸田誠二さんの「コンプレックスプール」
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/

書籍化もしている、webコミック界の大御所。
商業的でない地味でかつ輝く短編の数々。
ハマる人は激しくハマること間違いなしの良品。
ストライクゾーンど真ん中のおいらはコミック買ってしまったのですが、収録作品のほとんどがネットでも観られてちょっとガックシ。まあってことは書籍レベルのものがただで読めるということです。
続いてハイクオリティーな奴。
ナデガタサーカスさん
http://www.h7.dion.ne.jp/~n_circus/
ここのHybrid Insectorは商業誌に載ってて良いクラス。
まあ作者さんがプロなので当たり前と言えば当たり前クラス。
いわゆる仮面ライダーの二次創作ですが、キめるとこばっちしキめてて、一々カッコイイ。
物語的にもこれから広がり見せるところで、更新が待たれる良作です。
マガジンZあたりが好きなら是非。
技術高めな作品が続いたので、次はwebコミックならでわの作品。

HAA's HEARTさんの「ピョウ」
http://yotsuba.saiin.net/~heart-of-haa/pyo.top.htm

絵が好みじゃないって閉じない様に。
福本伸行に代表される様に絵柄が稚拙でも妙に引き込む作品というのは実在するわけで、この作品も読み始めるとすごい勢いで引き込まれる。ちょっと分類不可能な作品。
っていうか全然先が読めない。最初の一話と現在の最新話までの展開は読む前に想像していたようなものではないと先に忠告しとく。
実はいちおしw
こんな作品、雑誌じゃ絶対読めません。
先日が重かったので本日は軽めの4コマ作品

へっぽころじーさんで「となりのネココさん」
http://heppocology.fc2web.com/nenekotop.html

基本的にキャラクター物4コマってぬるくて好みじゃないんだけど、ここのはキャラの作りがしっかりしてて内輪の笑いに入っていかないクオリティーの高い作品。ある意味かなり商業的。
ネコ型女子高生という実にありがちなネタながらでありながら全然萌えにはしらないところも愛せます。
絵柄もかなりレベル高し。
4コマ雑誌愛読している人ならば是非。
参考用に今後はスクリーンショットつけることにします。
>コンプレックスプール
この人、キャラの肌質が妙にエロくていいですよねえ。
女性が全員かわいく見えます。

>ナデガタサーカスさん
仮面ライダーって2次創作の方が熱い気がします。
村枝ライダーしかり。

>ピョウ
すいません。思い切り絵柄で読み飛ばしてました。
面白い、面白いんだけど!!! と妙に悔しくなる作品です。

>ネココさん
ネコ目女子高生に萌えてました。
昨日さぼってしまったので本日は二本。

小島アジコさん「OrangeStar」
http://orangestar.littlestar.jp/comic/comic.html

これ一本の作品じゃなくて短編というかプラグメンツの寄せ集め的ページですが、どれも魅力的な絶望に満ちています。
現代的というと薄っぺらな言葉になるけど、九〇年代以降の何もなかった時代が生み出した産物じゃなかろうかなあと思う、空虚な「なんにもねえなあ」という緊張感のない絶望に満ちた作品群はこの時代にぴったりじゃないでしょうか。
ひたりたい時に是非。
続いて

佐藤孔盟さんの「アッテンボローの怪人」
http://www2d.biglobe.ne.jp/~ks_wca/comic/

これまた異質な作品。
ガロ的コミックアレ的ピーム的十年くらい前のアフタヌーン的と言えば通じるでしょうか。
ファンタジーでもありSFでもありそして哲学的でもあって、インテリジェンスな漫画です。謎が物語の軸なので難しい内容ながらも先が気になる展開。休止中なのが悔やまれる。続き気になるよー。
ガロ系楽しめるならば是非。
>さぼってしまったので
意味不明ですが、楽しみにしてるのでヨシとしましょう(上から)

>アジコさん
出会いは小池さんでした。皆大好きシモネタ魂。
近頃だと傷物の赤が割と好きです。
何回か読み直したり。
あれ、最後の笑いがその時の気分によって『嘲り』に見えたり『喜び』に見えたりする、っていう不思議な現象が起こります。
多分、どっちも混じってんだろうなあ、と勝手に解釈してます。

>アッテンボロー
な、長い。一話が驚くほど長くて、アフタヌーンの読みきりを思い出しました。
今日は四コマ。

上福岡インディさんの「インディくん」
http://f47.aaa.livedoor.jp/~graffiti/indypart1.html

不条理ギャグから始まった物語がつみかせねられていく内にどんどんちゃんとした設定をおびて最後は壮大な物語に集約される漫画といえば業田良家の漫画だけど、このインディくんもそんな感じ。
最初の数ページはラクガキの様な不条理な漫画にしか見えないんだけど最後まで読むと、かなり良質のストーリー漫画を読んだ様な読後感が残る。その行程が不思議。この絵柄でこの内容で最後は感動とはビックリ。是非最後まで読んで欲しい。
ちなみに続編のインディくん2を読むと、この人が実はキャラクター造形やコマ割り、構図の取り方がべらぼうにうまいことに気づく。この最初の糞漫画っぷりは韜晦だったのか?
「自虐の詩」でボロ泣きした人なんかにはおすすめ。
>インディくん
前半で脱力した分、後半でガツンときました。
ネタ切れではないんだけど、ここらで超メジャーどこを紹介しときましょう。
そうしないとなんかやたらマイナーな方向へに走りがちだから。

99円均一さん
http://sato99.fc2web.com/

「いわみて」で有名ですな。
若いのにウマイ。コマ割りや構図の取り方がプロ並であり、ラフな書き方をしていてこれだけ読ませるとなると、ペン入れした原稿はもうプロなんじゃないのかなあと思っていたら最近商業誌デビューしてしまいましたとさ。
「いわみて」休止してるけど続きが気になる。
>いわみて
あ、休止中だったんですか。
うーん、いいトコで止まってる。むむむ。
メジャーやったから今日はディープ

あくえもんズさん
http://www.4koma.com/yohsuke/comic.html

ネットの漫画は商業誌の形態ではありえない内容やストーリーが多いんだけど、たまーに「どうかしてるんじゃないか」という作品にぶつかることがある。ここの作品なんてまさにそう。
とりあえず「LaLaLa…」あたりを読んでください。
一見普通のギャグマンガ。
そして「インディくん」とは別の意味でいきなり化けます。まじで「どうかしてる」と口走ってしまう変貌ぷりをみせます。こんな漫画ネットでしか見られない。
個人的には絶望的な天国を描いたリバース・ヘブンシリーズも無茶苦茶で面白いと思います。
ていうかネットで読んだ漫画の中で最も背筋が寒くなったのはここのページだったりします。
>LaLaLa…
途中からの転がりっぷりに脱帽です。
確かに商業誌ではやっちゃいけないタイプの流れです。
好きですが。
そろそろ持ち駒が減ってきたけど頑張る。
というわけで二日ぶん。

STUDIO221さんの「DUDS HUNT」
http://www.pn221.com/DUDS_HUNT1/

有名どころでしかも高レベル。
セミプロ作品です。普通に商業漫画として読めるレベル。
ギミックが多く、最後まで飽きずに読むことができるし、アクションシーンの動きは玄人芸です。このあたりにアマチュアとプロの差って出るんじゃないかしら。
あんまりに商業レベルなのでネットで読むという感覚の薄い作品ですが、これほどに有名作品はさすがに外せないので紹介。
セミプロ作品に対抗するならばこの人の暴力的な作品にかけるしかない!

KOI2さんの「女専用学園」シリーズ
http://members.ytv.home.ne.jp/cupmen/manga/manga.html

テキストサイト界の異端児KOI2さんによるラクガキ大河漫画。
ぶっちゃけ超凄い。
完全なラクガキでありながら内容は最強に面白い。これは騙されたと思って読んで是非だまされて欲しいw
この漫画すごく好きなんだけど、他に語り合える相手がいなくて非常に哀しくなっております。面白いのに。
>DUDS HUNT
普通に面白かったです。
暴力シーンひとつでググッと引き込まれる感じがありますね。

>女専用学園
騙された。
一コマごとに「えーっとこれ誰だろう」と推理しなきゃいけないのが困る所です。
がんばってゆっくり読みます。
そろそろ本気でネタが尽きてきた。
どっか新規開拓してこないとなあ。
日替わりツラス。
そんなわけで朝目新聞ネタという卑怯な拾い方。

クレイマンさんの「戦え!ムーミン一家」
http://asame.web.infoseek.co.jp/gmumin.html

パロディ作品です。
しかしパロディの拾い方がはんぱなく広く、読んでいて「そう来たか!」と思う瞬間が多々あり。その混ぜっぷりが只ならない。また全体の構成もなかなか良くできていて、読み物としても普通に楽しめる良作。
華花が泣ける。
>華花
泣けた。

というか日替わりはかなりツライのではなかろうか、と普通の意見。
更なるネタつぶしをひとつ。

九十九さんの「SoaR」
http://www005.upp.so-net.ne.jp/doraneko-21/

全部パロディ作品。主に4コマ。
個人的にはムーミンと魔女宅といえばこの方。
世界観が一コマ目から最後まで統一されているので、とても読みやすく、ネタがコアすぎないので分かりやすい。


漫画の下にある作者の一言コメントが好きです。
久々に出来の良いweb漫画読んだのであげる。

第四十工房落書き置き場さん「痴漢男」
http://passionate1842.web.infoseek.co.jp/manga6.htm

いわゆる2chまとめのコミック化なんだけど、vipでやったくせに漫画の出来が良過ぎるw かなり腕のいい人が描いてます。オリジナルに対する肉付けにしてもコマ運びやキャラクター造形にしても単純な二次創作の範疇超えてるよ。これ。
またどうでもいいパロネタの仕込み方がいかにもweb漫画的というか爆笑物。個人的には寿司を食べにいく話がどんどんシグルイに侵食されていく回はもうきつかったw
内容的にも作画的にもかなりいいものです。
と絶賛してみる。
>痴漢男
板では追っかけてませんでしたが、この漫画はおっかけてました。
良い出来ですよね。

番外編がw
施川ユウキがブログでべた褒めしていたwebコミック

「ミッションちゃんの大冒険」(作者名が判らん)
http://wawawawawawa.web.fc2.com/

なんというかガロ的というかコミックアレ的というか。
インナーに入りつつも高揚感はなく、淡々と流れていく不可思議な世界。「謎」という装置で物語をひっぱったりせず、「ここはこういうもので仕方ない」と言い切るように進むストーリー。なかなかに快楽。
意味とか考えて語るのもいいけれど、どうもこの世界はファンタジーのようでリアルに似ている(これは施川ユウキも指摘している点)ラストは結構気持ちいい。普段ペースを忘れて読むべし。
「ニッポン動物図鑑」春戸あきさん
http://www.alphapolis.co.jp/dream.php?ebook_id=8041585&order_kind=3
出版企画としてのプレゼンなので前半部分しかないけど、オムニバス形式なのでモーマンタイ。つーか中の人は伝説のflash職人公共料金さん。
ほんわかと社会的な毒の混合カクテル。説教臭くもならずインナーな方向にもいかないバランス感覚は流石。
絵柄的にはほぼ完成されちゃったかなあという感があるくらい確立している。
あとは漫画的な表現の技法がこのあとどう伸びるかが見物。コマのシークエンスに関してはかなり独特のテンポがある。
そういえばこの作品各エピソードが微妙にリンクしているけれど(有機的な繋がりとは言えないけど)ラストにまとめ的なエピソードがくるんだろうか。好み的にはそういうラストにカタルシスが欲しいんだけどなあ
ドラマジックさんで「ネコパンチ」
http://matsuda.cool.ne.jp/

この前、手品師を見てふいに思い出した。
マジックネタが大好きな作者によるわりと暴走手品漫画。
ジャンルがジャンルであるし、最初は絵柄も構成も大雑把な感を受けるかもしれない。
しかしそれを補ってなおあまる妙な迫力のある良作。
とくに大ゴマの使い方がとてつもなくウマイ。手品はない絵で見せるには向かない上に、またマニアックな内容を説明無しで構成するのは普通に考えたらかなりめんどくさいジャンルなのだが、ダイナミックな迫力で全て押し切る力量はアッパレ。
あと、「ここで落とすのかよ!」みたいなギャグセンスも面白い。商業誌を上品な味付けの料理と考えるならば漁師のチャンチャン焼きのような漫画ですw
大沢駿さん「ラブレター」
http://www.bemod.net/manga/loveletter.html

いやーやっぱりこの人はグンバツにうまいなあ。
特に動きをつけたカメラワークっぽい構図は大友っぽくて好き。
手塚→大友→大沢という流れって言ったら大げさか。
まあでも玄人はだしの技術であるのは間違いない。ダイナミックな構図だけでご飯が三杯食べられる感じです。
これが動画となるとさらに凄いことになるのでそこもオススメ。
ただ批判をあえてしてみるならば、ネタ的にはびっくりするほどベタな内容で、オチがみんな読めちゃう作品ばっかというとこ。
絵の人なんだよなあ。
エロス注意
http://blog.livedoor.jp/blog_ch/archives/50975188.html

Webコミックというか、スレネタなんだけど大変よろしい。オチもちゃんとあり。ドキドキしたw
復活怪人編。
久しぶりにいったら新作あがってた既出サイトの新作を紹介するよー。

あくえもんズさん
LA×LA×LA
http://homepage3.nifty.com/yohsuken/lll2/index.html

あの怪作「LaLaLa…」のまさかの10年目の新作。
やってくれてます、またw
ただ今回はラストにわりと理屈のからむひねりがあってそれが、前作や今回の中盤にあるような予想外の一撃でなく、予想可能な理によるひねりなのが個人的に残念。
まあ相変わらずぞわぞわ感は物凄いですがw
復活怪人編そのにぃ。

第四十工房落書き置き場さん
「オナニーマスター黒沢」
http://passionate1842.web.infoseek.co.jp/onamas0.htm

痴漢男で一世を風靡した(ソイヤソイヤ!)YOKOさんの新作がついに完結。
いやこれすげえ面白いよ。ギャグにしか聞えないタイトルだが、内容はかなりしっかりとしたジュブナイル。中学校の教室の、あの閉塞感や外世界への広がりをうまく表現した原作の良さもさるものながら、心理描写に定評のあるYOKOさんの絵柄がしっかりと作品世界を支えている。
正直、痴漢男の数倍上をゆく良作。
これは完全にやられた。超オススメ。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

読漫 更新情報

読漫のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング