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来たれ!DMくらぶ!コミュの第48回糖尿病学会市民フォーラム@神戸ポートピア

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さて先日、市民の為の糖尿病フォーラムに行って参りました。


■ごあいさつ
 春日雅人氏 ●第48回日本糖尿病学会年次学術集会会長
 神戸大学大学院医学系研究科糖尿病代謝・消化器・
 腎臓内科学教授
■講演1
「糖尿病に対する再生医療の展望」
 清野 進氏 ●神戸大学大学院医学系研究科細胞分子医学教        授
■講演2
「糖尿病治療における医師と患者の心のふれあい」
 羽倉稜子 ●埴生内科院長
■休憩・運動
「運動プラスワン−いつでも、どこでも、一人でも−」
 足立宗男 ●てくてく工房
■特別講演「おいしく食べる」小林カツ代さん ●料理研究家
■バイオリン演奏 辻 久子さん ●バイオリニスト

2005年5月14日(土) 13時会場 14時開演 17時30分終了

聴講券を朝日新聞に申し込んだ所送付されて来ましたので、仕事を休んで行って参りました。

■講演1の清野先生の話ですが、膵臓の再生医療は何処まで進んでいるか?市民にわかりやすく論説されておりました。

?膵とう移植手術 ?バイオ人工膵
神戸大学の症例では現在7例の移植手術を行っており、ES細胞の様々な可能性を考察しながら研究されているようです。
特に神経細胞と心筋細胞やパーキンソン病等

後、インスリン分泌細胞の再生に着目されており特に外部分泌に研究をされているようです。
☆生体内では膵とう以外からのインスリン分泌で作成された物は廃棄されてしまうのでこれを利用する目的で現在神戸大学では研究されているようです。

β細胞の克服すべき点として.....
1.どの細胞がインスリン分泌細胞を作成するのか?
2.どのようにしたら正常の細胞と同じインスリン分泌機能を保存する事が出来るのか?
3.大量にインスリン分泌細胞を作成する事が出来るのか?
4.作成された細胞は安全か?
5.論理的な問題点

生体移植に関しては、過去の考え方と実例では残った細胞は再生しないと言われていましたが、京都大学の症例を見る限り現在の所良好に進んでいるらしいです。

■講演2 
「糖尿病治療における医師と患者の心のふれあい」
 ●埴生内科院長  羽倉稜子先生の話では大変貴重な話を聞く事が出来ました。現在この先生は東京で糖尿病患者を診察されていらっしゃる様ですが、5歳から25年間診察されている患者の子供から青年に成る迄の成長過程や、1型発症の患者を心からケアされているのがヒシヒシと伝わって来ました。

心に残る話で、31歳1型発症の女性が33歳で結婚して、重度の低血糖昏睡に成り救急車で運ばれて、危篤状態に陥った時に、このご主人に1型糖尿病を告げずに結婚した彼女の説明をどうするか?.....と言った話が印象的でした。

ガンは努力しても、報われないですが糖尿病は努力すれば報われて健康管理に敏感に成りかえって他の疾病に対しても努力出来る事に成ると言われておりました。

最後に先生が『あなたは生まれた時には、親から綺麗な体を貰って生まれて来たのだから、返すときも綺麗なままで返しなさい』と言われた葛谷先生のお言葉を今でも使わせて戴いていますと、締めくくられて講演が終了しました。

コメント(1)

ども^^エス・ワークです。↑↑↑↑↑↑↑↑

先日、私の日記の方でもアップさせて戴いたのですが、広く知って戴く為にこちらにも再アップさせて戴きます。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=17470807&owner_id=494288

情報交換が、更に活発に成りたくさんの方々の経験や知識を出せば、怖くない疾病がDMです。

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