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文學界コミュの2009年3月号

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文學界 3月号

芥川賞受賞記念対談 津村記久子×宮本 輝
長篇小説一挙掲載 吉村萬壱 「独居45」
2009年3月号 / 2月7日発売 / 定価950円(本体905円)


新芥川賞作家津村記久子
受賞記念対談 ×宮本 輝 平凡な人生が輝く一瞬を
特別エッセイ オリンピックの夏と芥川賞
作家論 見えざる〈敵〉のリアリズム 宇野常寛
創作
独居45 長篇三〇〇枚一挙掲載 吉村萬壱
20世紀人類の犯した罪を贖うことは可能なのか。暴力を問い続ける著者の到達点

モンフォーコンの鼠 新連載 鹿島 茂
19世紀中葉、パリ郊外の廃馬処理場を舞台に繰り広げられる壮大な伝奇小説

らしゃかきぐさ
佐伯一麦妖談4
車谷長吉スカートのすそをふんで歩く女
山崎ナオコーラ連載小説
常夏の豚第二十七回

矢作俊彦心はあなたのもとに第二十二回

村上 龍象牙色の賢者第十二回

佐藤賢一路(ルー)
第三回

吉田修一
対談
死に向き合う文学 南木佳士 横尾忠則

評論
内部なき人間の殺人 伊藤氏貴
――秋葉原通り魔事件にみる〈動機〉の変容



大佛次郎新発見原稿「陶醉者」 解説 福島行一

エセー
『本の雑誌』もあぶない椎名 誠

ピカソとは勝手に腐れ縁中村隆夫

裏切りの未来吉原清隆

連載評論
文字の向こうに第十五回
小泉八雲の世界(二)
三宮麻由子

メガ・クリティック第三回
汚染された日本語
池田雄一

なんとなく、考える第八回
娯楽性について(二)
東 浩紀

アウトサイド・レビュー東京オートサロン2009
羽田圭介

文學界図書室
いしいしんじ 『四とそれ以上の国』(清水良典) 安藤礼二 『光の曼陀羅 日本文学論』(可能涼介)
ジェイムズ&エリザベス・ノウルソン 『サミュエル・ベケット証言録』(芳川泰久)
楊逸 『金魚生活』(茅野裕城子)
著者インタビュー 佐野洋子 『天使のとき』
コラム
カーヴの隅の本棚鴻巣友季子
ニッポンの名文山口文憲
鳥の眼・虫の眼相馬悠々
新人小説月評安藤礼二 山田 茂
日本全国文学ガイド(2月7日〜3月6日) 文學界新人賞応募規定 執筆者紹介 Voice of Animals三沢厚彦
詩〈日記〉 相沢正一郎

コメント(1)

津村さんの芥川賞受賞記念号でした。仕事帰りに立ち寄った書店で購入を迷い、予算の関係もあって後日図書館でと思ってからだいぶ月日も流れています。ようやく先日借り出し、対談とエッセイを読みました。作家論を執筆している宇野さんもなかなか面白い人なのではやく読みたいものですが、まだ読んでいません。
津村さんの作品を始めて読んだのはこの『文學界』で「婚礼、葬礼、その他」でした。その後、青山ブックセンターで『カソウスキの行方』のサイン本を購入し、『君は永遠にそいつらより若い』へと進み、『アレグリアとは仕事はできない』『ミュージック・ブレス・ユー!!』と読んだのです。
それ以降の作品もわが本棚にあり、『ポトスライムの舟』も当然読んだつもりでいました。だって、あらすじ知ってたし。二度目を読んでみようかと思ったらシオリ紐がきちんと折りたたまれた状態で挟まっていたのです。未読なのでした。いけませんね。きちんと読みませんと。
今月『君は永遠にそいつらより若い』がちくま文庫に収められますね。こんなぼくの平凡な人生。

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