昔のボクシングの話をしませう。コミュのたこ八朗とかの時代

ふと昔の「日本名ボクサー１００選」（って自分の知識は殆どこれから得ているんですがｗ）を読んでて「たこ八朗」＝斎藤清作に目が止まりそして思いました。
今「日本名ボクサー１００選」が制作されたら世界王者だけで30人超えているんで残り７０名を無冠（世界という意味で）の名ボクサーで埋めなければならずかなり苦しい作業になるなぁ、と。
そうなると過去の名選手を忘れないためにも「２００選」くらいのボリュームを維持しないと読み物としてもつまらないだろうと思います。

で斎藤清作なんかも「１００」だともれてしまう一人かも知れません。

この人はもう結構語り尽くされている感があり
打たせ過ぎのファイトスタイルが矢吹丈のモデルになったとか
ありますが戦歴をみると野口恭を二度撃退してるんですね。
野口恭っていうのは野口ジムの御曹司？で
キングピッチにも挑戦しているんですが
本当の実力という点ではどうだったんでしょうか？

そしてキングピッチ。
原田と海老原に無残にやぶれながらリマッチで
奪い返すという事を繰り返していますが
あっけなく１Rで気絶したのが実力なのか
地元で地の利を生かしてあの手この手でベルトを
奪取する汚い王者なのかどうなのか？

などいろいろ思うところがあったわけです。

あまりにも古過ぎる話でなんなんですが黎明期のフライ級などについてでも結構ですので語って下さい。

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 04月02日 16:39

さすがに斉藤清作選手..現役時代の試合は観た事
ありませんね～。どうも芸界入りしてからのイメージが..

ポーンのキングピッチ選手について。以前にある処で議論
になったのは原田戦でコーナーに崩れ落ちてのTKO負け
の時に座椅子が差し込まれて椅子に座っての敗戦との話題が。
信憑を確かめようと思っていますが..場内騒然として
よく観えないです..

[2] mixiユーザー 04月02日 18:02

昔、鶴太郎が演じた「タコ八郎物語」大好きです！

「迷惑かけて、ありがとう」。

昔、付き合ってた女性と別れる折に使わせて頂きました。名言だと思います（＾＾）。

[3] mixiユーザー 04月02日 21:53

同じジムだったから原田との対戦が出来なかったんですよね。

戦歴みると凄いのは1961年に19回戦ってます。
勝つも負けるも判定が多かったということは
一撃の力は無かったのかもしれません。
5年の短い選手生命でしたがそういう因果関係が
パンチドランカーに多少影響があったのかも・・・

[4] mixiユーザー 04月03日 09:06

笹崎同門でしたね..
原田氏が「清作ちゃん」なんて呼んでいた
憶えがあります。試合数1.58回/月ですね (汗

[5] mixiユーザー 04月10日 10:40

　ある好事家より、斉藤清作さんのほんの１分ぐらい
　のビデオを見せていただいた事が有ります！
　それはチャチャイが未だ、チオノイを名乗る前の
　ラエムパフアーの頃の試合振りでした！
　後、斉藤の試合を何試合も見たベテランの方に言わせると
　「斉藤清作は強い」だそうです！
　確かに、チャチャイのパンチを滅多打ちにされても
　倒されたとはいえなかなか倒れなかった
　試合振りからもタフさは十分うかがえ
　ますし脚を止めて打ち合ったら今の選手じゃきついかも
　しれません！但し、追う脚には欠けますからスピード
　の有る現代のアウトボクサーには勝てないかも？
　逆にこの前の亀田のように打ち合ったら斉藤の勝つ確率
　はかなりの物と！

　後、キングピッチは強いです！原田、海老原という日本の
　生んだ名選手二人に日本でＫＯされたシーンが有名ですが、
　落ちぶれたとは言えあのペレスとの２戦、関戦、野口戦
　これらを見た限りでは大場でぎりぎり押し切れるか
　（それもやってみなければわかりませんが？）
　後の歴代のフライ、ジュニアバンタムの日本が生んだ
　世界チャンピオンでは勝てないと思います。
　野口戦は殆どフルラウンドがビデオに残っております！
　野口さんも結構強いですが完敗です。
　今の人にわかりやすく言うと野口さんは飯田覚士をタフに
　したようなサウスポウでした！
　

[6] mixiユーザー 04月10日 13:05

斎藤清作さんとなると、さすがに試合を見たことはありません。ボクサーのイメージとしてですが、決定力のないファイテイング原田というあたりでしょうか。コメデイアンのイメージ強いですが、ｎａｐｏｌｅｓさんのご指摘にもあるような、結構鬼気迫るようなボクサーだったとある人に聞いたことがあります。その人、“昔の日本軍のような”といったような・・・。
彼、酔っ払って泳いで死んじゃったんですよね。ぼくも酔ってよく泳ぐので他人の気がしません。コメデイアンの師匠であり最期まで面倒を見ていたという由利徹さんが、タコさんが酔っ払っておしっこ漏らしちゃったとかの話を、愛情を持って述懐していたことを思い出します。
ｎａｐｏｌｅｓさんの、キングピッチへの言及は、おおいにそそられました。

[7] mixiユーザー 04月10日 14:00

私も非常に判りやすい解析に感嘆いたしました。
戦歴を見る限り野口恭を２タテしたたこ八朗はかなり強いのではないか？
というところからのトピでしたが野口も弱くは無かったんですね。
手元に１９６２年の当時の一般週刊誌（「新週刊」という幻の雑誌なんですが）がありまして、キングピッチに挑む野口のインタビューなども掲載されていまして興味をそそられました。
というか当時はまさにボクシング黄金期で有望新人がデビューするだけでグラビアに取り上げられていた時代でした（川上林成とか・・）。

＞後の歴代のフライ、ジュニアバンタムの日本が生んだ
＞世界チャンピオンでは勝てないと思います。
渡辺二郎でも駄目でしょうか？
ペレスというのは当時の日本にとってはウイラポンみたいな存在だったんでしょうね。それを下したキングピッチを下した原田、海老原。
一本しかベルトのなかった時代のドラマだったと思います。

[8] mixiユーザー 04月10日 16:04

渡辺ですか！関、野口、海老原というサウスポウを
巧くあしらっていたキングピッチですから！
キングピッチー関戦もわずかの時間ですがビデオが現存
しておりそれを見る限り完璧に強打を封じられております。
渡辺は関よりはガードも良く、テクニックも上でしょう！
しかし、関の右も左も一発では渡辺より上！海老原も
テクニックでは渡辺に劣るが強打は遥かに上・・・
この強打が遥かに上という事が大事でキングピッチのような
何となく強い選手には徹底したラッシュ（それも原田のように
打たれてもびくともしない）が出来るか、海老原のように
フライ史上トップクラスの強打の持ち主で無いと崩しにくい
と思います！

普通にボクシングをしていたら終わってみたら負けていたというパターンになると思います。
渡辺はオールマイティで有る分、何か図抜けた物に欠ける
ような気がしてこのようなタイプにはきついかと！
大場は打たれ強さに問題が有ったものの鬼気迫るラッシュを
いざとなったら仕掛けそうなところが有り勝つ可能性も
有りかと？具志堅はフレーム的に辛い！
キングピッチは日本で当時のバンタムの選手達を
ＫＯしたキューバのアルメンテロスにも地元
タイではあるが判定勝ちしている！まあ、この判定は
見てはいないし詳細な記事も残っていないので中身は
わかりません！
ウィラポンとは比べるのが失礼なぐらいのタイの英雄でした！
キングピッチの防衛線の相手の殆どが日本の一流ばかりで
今のポンサクレックの日本人相手とは雲泥の差で有ったと
思います！

[9] mixiユーザー 04月11日 09:19

ボクシングはパンチ、テクニックの他に「間」という武器も有ると思います。
過去の名王者に二郎、徳山の「間」がどう作用するのか？
まぁ架空なんでやってみない事には・・・
に尽きるんですが仮定としては面白いですね。
※誤字によって意味不明の文だったんで書き直しましたｗ

[10] mixiユーザー 04月11日 11:49

斎藤清作の試合VTRで見たことあります、とにかくボコボコにやられてノーガードで、
タフでした、相手が疲れたところで奇襲をかけて勝つような過去や現代にも居ない、破天荒な
選手でしたね。

[11] mixiユーザー 04月11日 18:58

たこ八朗のことを知りたくて、本を読んだことがあります。

原田と直接対戦したら、もしかしたら斎藤清作の方が強いって話はあったみたいですよね。

新人王の準決勝で、清作が原田に譲らなかったら、もしかしたら現在の原田はなかったかも知れません。

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