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レヒーナの光コミュの2009年のセレモニー

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2009年 花と歌のセレモニー

今年もレイェス村でレヒーナと四百人の殉教者を偲ぶ「花と歌のセレモニー」がつつがなく執り行われました。

レイェス村の教会と「レヒーナの生まれた家」には美しい花がふんだんに飾られ、法螺貝の音とコパル香の煙が幻想的な世界の門を開けてくれました。

ちょうどセレモニーが始まる少し前にアントニオ・ベラスコさんのご母堂、ドーニャ・テレシータが百歳にあと一歩という長寿をまっとうされて天に召されたのです。レヒーナが生まれたのは彼女の家で、その誕生に重要な役割を果たした女性です。そして、「68年の運動」ではメキシコシティにある彼女の家がレヒーナたちの活動拠点となり、今日まで当時の姿をそのままに残し、多くの訪問者を受け入れてくれます。

セレモニーでは危篤の知らせを受け取ったのみでしたので、みながテレシータのために心を込めて祈りました。「レヒーナの生まれた家」で「母なる甕」という儀式をしていたとき、大きな美しい黒い蝶が顕れました。今思えば、あれはドーニャ・テレシータの御霊だったのでしょう。いかにも愛しくてたまらない、というように棚や壁を愛撫しながら、ヒラヒラと舞っていました。

透き通った空には満月に近い月が煌々と輝き、夜も更けるとオリオン座、シリウス、プレヤデスの星座が宝石を散りばめたように瞬いていました。

今年はレヒーナの最初のサークルのメンバーが久しぶりにずらりと顔を揃え、なにか「新しい出発」のような印象を与えてくれました。

13人の女性が新しい「香炉」を受け取ったのも象徴的な出来事でした。テオティワカンのシンボルが入った立派な香炉です。驚いたことに、私もその末席に加えさせていただいたのですよ。

教会ではセレモニーが佳境に入ると、なにかお祭りのようなウキウキとした気分に満ちてきました。数日前、レヒーナの部屋で瞑想したときに、コアパクトリが「メキシコの最悪の時期は過ぎました」というメッセージを受け取ったのですが、直接そのことを知らなくとも、なにか明るい前兆のようなものを観じたのかもしれません。

紅白の花で創るシンボルも完成し、薄明のなかにイスタックシワトルが雄大な姿を見せてくれました。こうして、2009年のセレモニーも無事に終了しました。

ドーニャ・テレシータの埋葬は10月2日に行われました。レヒーナと宇宙の深い愛をこれほど強く感じ、畏敬の念に打たれたことはありません。。。

「10月2日は忘れない!」

知恵子

コメント(2)

貴重な情報をありがとうございます!
なんて
清らかで
あたたかな光でしょう。

お話を拝見しました。

たくさんの光が満ちているのを感じます。


ありがとうございます。


これからが
はじまりですね。

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