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名人治療家をめざそう!コミュの「不思議です!楽になりました!」・・孫守り腰痛

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以前、時々通院されていた息子さんのお母さん:
Sさん(67歳)が腰痛で4月11日に来院されました。

「嫁さんが(出産のため)入院して・・孫のお守りをしていたら腰が痛くなって
息子から、早く(私の治療を受けに)行ってこいよ!と言われて・・」と。

記録紙(カルテ)を書いてもらい・・椅子から立ち上がる時に、
瞬間的に足指を浮き上げる癖をつけています。
(玄関先の履物を見ると・・例によって!)

お辞儀をしても痛みは出ませんが、
椅子から立ち上がる際や、モノを持ち上げたり、体を反らせると腰に痛みが出ます・・
お腹を縮めるよう前かがみで立っています。

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私は、「足から〜」が原因での腰痛の場合、
足からの負荷波及のルートには、(大別して)二つのルートがあると整理しています。

◎一つのルートは、
足裏の重心が外側にかかるために⇒膝関節の外側が広くなり(内側は狭い)⇒
下腿骨間膜・外側側副靭帯が緩むために⇒外側広筋・腸脛靭帯〜臀筋群が緊張し⇒
仙腸関節が広がる=仙結節・仙棘・仙腸靭帯が緩む⇒・・腰筋・起立筋群の緊張・・

◎もう一つのルートは、
足指を使わない(足指機能低下の)ために⇒足裏の腱に負担がかかり
(横アーチ、縦アーチも低下)⇒内転筋群が緊張し⇒前仙張靭帯の緩み⇒
腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の緊張・・
(これがお腹側=前側から腰椎を引っ張る・・すべり症・分離症の原因にもなる)

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すなわち、Sさんの腰痛は、インナーマッスル(腸腰筋)の緊張から腰椎を引っ張っている
腰部の緊張は、それに対して拮抗して緊張しているわけです。

私の開業当時のことを思い出します。
歩いて来院されたギックリ腰の患者さんを立てなくしてしまったことがありましたが、
まさに、バランスを保つために頑張っている方の緊張を緩和してしまったからでした。
ストレス学説で有名なセリエ博士の「帆立理論」⇒
風に抵抗して頑張っているロープの方を外してしまったのですから、
当然ながら帆柱は倒れてしまいます。

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と、いうことで、
足裏の腱、前仙腸靭帯の異常、腸腰筋の緊張を中心に施術を進め・・
終わると
Sさん「不思議です!楽になりました!」と。

以前は「なんで楽になるの?」と言われると
《おや?ここへ何しに来たの?》と聞き返したことがありましたが(苦笑)
患者さんにとって不思議なのは、手を当てているだけで何故、痛みがなくなるのか?
それが不思議なのでしょう。
(体を通した「言霊波動」?・・これには私自身も不思議としか言い様がなく、ありがたいことです。)

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http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/51869009.html

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