名人治療家をめざそう！コミュの治療視点・・アトピーの例から

治療視点・・「医療哲学」として、アトピー性皮膚炎を例にとっての私の診方、考え方です。

日常の施術を通して診ると、アトピーの直接の原因は副腎機能低下にあると思います。
副腎機能を活性化すると・・痒みの症状は、治療のその場で解消されますから・・
間違いない事実でしょう。

その機能低下の原因は？と、追求しますと・・
副腎周囲が緊張状態になっていていますが（そのために副腎機能低状態になっている！？）
足裏から・・
（アトピーに共通している）低下している部分を押し上げると、その緊張は緩みます。

（詳しく書くと長くなりますので省略しますが）
私は“足裏のツボ”として捉えているわけではなく、
足指の機能低下による、足根骨や中足骨の低下と診るわけです・・それが⇒
（足指機能を活性化していくと・・足裏のアーチ形成も改善されて⇒・・）

一方、自分が持っている機能⇒副腎皮質ホルモン分泌機能を活性化するのでなく
対処療法的に・・ステロイド・ホルモン剤として“外から”与えると・・
（自分が頑張らなくてもいいわけですから）ますます副腎機能を低下させてしまいます。

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腹部を緊張させる原因⇒交感神経を緊張させる原因には、
精神的ストレスや、食生活習慣もありますが、
現代医学・医療には・・「靭帯・腱の異常⇒交感神経⇒筋緊張」（私の仮説「靭帯理論」）の
視点が抜けていますので・・特に強調している次第です。

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同じことが・・
自分自身の機能低下を高めるのでなく、外からの内分泌ホルモン剤（合成剤）投与＝
インシュリン（糖尿病）、ドーパミン（パーキンソン病）などにも言えると診ています。

（だから、パーキンソン病と診断されて治療が始まると・・急速に悪化していく）

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先日の「ピロール農法勉強会」で、
NK療法（ナチュラル・キラー細胞、免疫療法）の話が出てきました。
本人のNK細胞を培養・増殖させて・・
本人の体に戻し、免疫力を高めることを狙った療法のようですが
（１回20万円×6回＝120万円）掛かるそうです。
しかし、その有効率は15％との事。

ここにも『医療哲学』の不足を感じます。
（リンパ球・・NK細胞を増やすのはイイですが）
自己の持つNK細胞が（活性化せず）機能低下を起こし、
その結果ガンを発生させている“環境”であるのに、（環境を変えることなく）
機能低下を起こさせている“同じ環境の体”に戻しても・・・
効果は？？と、言うことになります。

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私が「ピロール農法」に興味を持つのは・・
（“無い”、“少ない”からといって）
外からシアノバクテリア（ラン藻類）を入れるのではなく、
本来存在している（酸素を発生させ、窒素を固定し、植物がミネラルを吸収しやすく
キレート化して高カルシュウム含量にする・・などなどの有効性のある）ラン藻類が
繁殖しやすい“環境”に変える農法だからです。

すなわち「機能低下」を起こしている農地を、“環境”を変えることによって、
本来の機能に戻し、活性化させようという「哲学」が、他の農法とは違うからです。

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現代医学・医療のほとんどは“対処療法”で、
ますます「難病」を増加させる結果になっています。
医学は進歩したが・・
ますます病人は増加し、難病がますます増え、国家財政を圧迫するのでは・・
おかしな話です。
『食卓革命』と一緒に『医療（哲学）革命』が必要だと思います。

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http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/51861230.html