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名人治療家をめざそう!コミュの『元気な脳をとりもどす』?

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『訳者あとがき・・
なぜ、私たちは自分の苦手なことや、考え方のクセを、まるで自分の人格の欠陥であるかのように受け止め、悩むことが多いのではないでしょうか?
例えば、胃が弱い人ならば「胃が弱い」という傾向を、自分の非であるかのように考えて、わが身を責めたりはしないはずです。辛い状態になるのが嫌だから、食べる量を減らしたり、胃薬を飲んだりして、対処していますが・・・
脳については、このように考えられる人は少ない・・・・・』

*******   *******
私は、
≪『“現在進行形”のストレス・クリーニング』を確実にするには?≫と感じていたところです。
以下の本を読んで・・今、新たなアプローチの仕方を考えねばならないと思っています。

以下の著者が言うように、脳もひとつの臓器であるが、
他の内臓に対するような“機能低下”“機能亢進”として診る視点が少なかったように反省している。

*******   *******

ダニエル・G・エイメン著(早川直子訳):
『元気な脳を取り戻す』:NHK出版

『ほとんどの人が、精神的な問題を脳の問題とは思わず、
自分の性格の弱さの性だと考える。・・』

●『・・行動には、意思が取らせる行動と、脳が取らせる行動がある。・・』
『脳機能が不全になっているのなら、どの人も同じだけの意思の自由を持っていない。
⇒自由意志には、ゼロから百までのレベルがある。
つまり、非常に健康な脳を持つ人は、100%近い意思の自由を持っている。』と。

著者は、SPECT脳画像診断
(Single Photon Emission Computed Toomography)を使っているという。
SPECT検査は、MRIやCTスキャンのような
脳の解剖学的構造や、物理的な脳の状態をみる標準的な脳画像検査とは違い、
脳の機能の状態、または、動いている脳の活動を見る・・とのこと。

◎正常に機能している部分
◎活動が過剰になっている部分
◎活動が低下している部分をみる。

『なぜ、あらゆる医師たちの中で、精神科医だけは、
自分達の活動する臓器(脳)を診ないのだろうか?』

『医師が活動すべきは症状でなく、
さまざまな困難を引き起こしている脳の不具合である。
医師が患者に“ADD(注意欠陥障害)”だとか、
“不安障害”だとか、“うつ”といった診断を下すのは、
“胸の痛み”(*)を病名として告げているのと同じこと。
このような診断は、
問題の背後にあるさまざまな脳の不具合を見ていないため
“うつ”ならこれ、“ADD”ならこれ、といった型にはまった治療しか出来なくなる。
その結果、多くの人の病状が悪化し、精神疾患の治療に対する悪評はますます高まっていく・・・』

(*)“胸の痛み”は症状であって、病名では無い。
その原因としては数多くのことが考えられる。
≪精神科医だけを責めるのはどうかな?他の科でも、“対処療法”が多いが!≫

*******   *******

健康でない脳画像と、健康な脳画像と比較するとかなりの違いがわかる。

てんかん発作、パニック、不安、うつ状態、恐怖、薬物汚染、アルツハイマー、
強迫性障害、、PTSD,チック症状、ADD,・・・・などの脳画像をみると・・

いわゆる“病気”といわれないまでも、マイナス思考、意欲の低下、性欲減退、心配性、怒りっぽい、気分が不安定な人なども・・脳の機能に異常があるかもしれない。

我々には、超高価な画像診断装置など・・買うことも、使うことも全く不可能だが
●気光エネルギー療法の検査手段(対話・徒手確認法)を使って・・、
他の臓器に対すると同じように・・脳に対しても、機能低下部、機能亢進部を対話・徒手確認で検出し、対処可能と思える。
≪応用実験開始・・まずは、良好な結果が・・≫


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