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名人治療家をめざそう!コミュの“ぜんそく”倍増

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アレルギー疾患が増えている・・・・

12月22日付けの朝刊
文部科学省:学校保健統計調査報告

『ぜんそくの割合最高
幼稚園児と小中学生 10年前の2倍超』と、

また、大人たちも、増加傾向に
アトピー性皮膚炎の増加も・・・
『大気汚染や室内環境の変化などが指摘されるが、
ほかにもさまざまな影響が考えられ原因の特定は困難』と。

*******

操体法創始者:故・橋本敬三先生の言われる
(息・食・動・想・環)による生活習慣の“原因”で
・・・考えてみた

【息】
◎口呼吸が増えている?
(・・免疫力を低下させる・・・詳しくは省略)

なぜ?口呼吸が増えているのか?
・人工栄養児は、母乳栄養児に比べて、吸引力が少なくてすむ・・関連筋の筋力低下?
・柔らかい食事内容・・・咀嚼力の低下・・・・同様に!?

【食】
◎人工栄養では・・・
母乳の初乳成分(トランスファー・ファクター免疫成分)の欠如

◎早すぎる離乳食への切り替え?
(腸の吸収防御機能が整わないうちに、無防備に・・・・アレルギーの原因に)

◎過度の西洋食化?
(“白”食の多食?・・・獣脂、精白穀類、砂糖、化学塩など)
現代的栄養失調(ミネラル、ビタミン・・・のアンバランス)

【動】
◎過保護保育?
“ハイハイ期間”や、“ヨチヨチ期間”の短縮・・未発達な脚力(足指力)で
足指機能低下からくる中足骨・足根骨の低下・・・関連臓器への悪影響?

◎その後の日本式生活様式と、履物の履き方の問題
足裏の・・重心位置の変位 ⇒足の骨格の変位 ⇒関連臓器への負荷

【想】
◎精神的ストレス社会?
過保護の反対で、親の虐待・・園、学校でのいじめなどで
交感神経の過敏による、過緊張 ⇒関連臓器の機能低下
(これは昔からあったか!・・“我慢力”や“はけ口”の低下?)

【環】
◎大気汚染の増悪化・・排気ガスの増加?
◎化学薬品の氾濫?
(住環境・・・シックハウスなど?・・食品添加物なども?)

『子供は風の子』という
以前、この“風”は“風邪”だと書かれていた本を読んだことがある。
即ち、子供はしょっちゅう“風邪”を引いている。
それで、昔は、黄色い鼻水を流している子供が多かった。

また昔の子供たちは、よく、化膿性の擦り傷だらけで、飛び回っていた。
(白血球のうち、顆粒球による、免疫の力のお世話になっていた。)

今は、免疫力が出来る前に・・すぐに、医療・医薬の力を求め・・
対処療法で、“深み”に落ち込んでいないのか?

新潟大学大学院の安保徹教授の言うところの
顆粒球とリンパ球の“白血球バランス”を失っている状態だと言える。
その直接原因は、自律神経の、交感神経と副交感神経のバランスによる
・・・・・・・
顆粒球は・・交感神経の神経伝達物質のレセプター(受容器)を持ち
リンパ球は・・副交感神経の伝達物質のレセプターを持つという。
・・・・・・・
安保理論では、アレルギー疾患にとって、副交感神経の興奮が悪者になるが
・・・・・・・しかし
交感神経による関連筋の緊張や、関連臓器周りの緊張を解消することで
急速に改善できる。
その、交感神経が“無駄に働く”箇所を作り出している原因は?
・・と、追求したい。

*******   *******

【食・想・環】の条件が同じでも、
発症する人もいるし、発症しない人もいる・・その差は?

日常の施術活動を通じて診ていると
アレルギー疾患患者さんの骨格的歪みや、関連臓器周りの過緊張には共通するものがある。
それらに対処すれば、【食・想・環】を変えずとも、早急に改善が見られるのも事実だ。

もっとも、アレルギー疾患の方々は、
普通の人たち以上に【食・想・環】に強い意識・関心を持っているし、
ほとんどの皆さんが、改善を心がけて居られる
・・・・・それでも改善できない場合は・・・・

さて?!

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