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Bukowski Translated:コミュのThe Idiot

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「間抜け」
チャールズ・ブコウスキー



11歳頃の頃、こんなことを考え付いた


俺は愚か者―間抜けになってやろうと


近所にいる何人かの連中ー間抜け共と呼ばれている連中をみてそう思った


確かに連中は馬鹿にはされていたけれどとても幸せそうな人生を送っているようにみえた
連中は何も期待されていなかったからだろう


通りの角に立ってポケットに手を突っ込み口からヨダレを垂らしている自分を想像してみた


誰も俺の邪魔をしないだろう


実際にこの計画を実行してみた


まずは学校で効果が現れた
同級生の連中が俺を馬鹿にし始めた


俺の親父でさえも「お前は何を間抜けみたいにやっているんだ!」とののしった


俺の担当の教師の一人であるシルクのような脚の持ち主であるグレディス先生も俺の「間抜け」ぶりに気が付いた


授業終了後、彼女は俺を呼び出した


「どうしたの、ヘンリー?私に話してごらんなさい・・・」

彼女は俺を抱きしめた
俺は彼女によりかかった

「ヘンリー、話して頂戴、怖がらなくていいのよ・・・」


俺は何も言わなかった


「ずっとここにいていいから、ヘンリー、何も話さなくてもいいの・・・」


彼女は俺の額にキスをした
俺は手をのばして彼女のシルクのような脚に軽く触れた


グレディス先生は最高の女だった


ほとんど毎日、彼女は放課後に俺を呼び出した


それが他の生徒に俺が嫌われる理由となったけどLAの街にいる全ての11歳のガキの中で最高の勃起を経験させてもらったのは間違いなく俺だった


訳:Shingo the Blood

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