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黄金期プロレス研究家 流智美コミュの「カール・ゴッチ対ドン・レオ・ジョナサン」について

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流さんとは直接関係ありませんが・・・。

18日にロフトプラスワンで行われた前田日明トークイベントに行ってきました。その際にちょっと気になる話をしていたので、こちらにも書いておきたいと思います。
質問コーナーで「ゴッチさんの思い出について」という問いについて、練習の話やらゴッチさんがハワイで清掃業をやっていた時の話などをしていたのですが、現役時代の話としてドン・レオ・ジョナサンとのAWA世界王座戦についての話も出ていました。

「プロレススーパースター列伝」等では、当時強過ぎて誰も挑戦を受けてはくれなかったゴッチに、ジョナサンだけがチャンスを与え、見事に勝利したもののその後挑戦者が現れずに結局ベルトは返上した・・・というのが広く伝わっている話ではないかと思います。
斎藤文彦さんの編集した「アメプロの教科書」によると、そのベルトは返上したのではなく、ルー・テーズによる乱立したベルトのNWA王座への一本化運動の一環として、統一戦が行われてテーズが勝利したことで廃止されたというのが正しい歴史のようですが、上記のようなストーリーにされたのは、日本ではテーズとゴッチを並び立たせるのに不都合だと考えられたからではないかと思われます。

さて前田の話に戻りますが、このゴッチとジョナサンのAWA王座戦について前田は「ドン・レオ・ジョナサンとゴッチさんがやった時に、シュートとかではなく、ジョナサンの実力がどれだけのものか試すために、タックルに行くふりをしてロングフック(ロシアンフック)をやったら、それでジョナサンが失神してしまって、それ以降アメリカでは干されてしまった」と言っていたのです。
まさか前田がアメリカンプロレスの歴史を独自で研究しているとは思えないので、ゴッチ自身から聞かされた話なのでしょうが、ちょっとそのまま鵜呑みにはできない話ではあります。真偽を確かめる事はできませんが、ゴッチ対ジョナサンの試合について触れられた記事も見た記憶はありません。今の時点では取りあえず前田がそんな事を言っていた・・・ということですね。

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