昨年6月に下記のトピにコメントを入れたところ、いろいろなコメントをいただきました。
http://
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
[378]
2012年06月14日 17:24
tobirisu
なんで「拝見させていただいてます」はこんなに評判が悪いんだろう。
（否定的なコメントを）あっちでもこっちでも目にします。
「間違い」ではないでしょう。
根拠も明らかにしないで否定する意見には異和感があります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
なかには「〜させていただく」が二重敬語で誤用、というコメントもありました。それはさすがにムチャだと思います。
先日、文化庁の資料がネット上にあるのを見つけたのでご紹介します。
【第1 現代における敬意表現の在り方】
http://
これを見ると、下記の表現は問題がない、というのが文化庁の見解のようです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
拝借させていただけません（でしょう）か
拝借させていただきたいんですけ（れ）ど
拝借してよろしいでしょうか
拝借させてください（ませんか）
（以下略）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
なかにはいくらなんでもクドい……と感じるものもあります。しかし、いずれも「誤用」でも「二重敬語」でもないようです。
これに比べれば、「拝見させていただいてます」はずっと異和感がないと思うのですが……。
http://
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
[378]
2012年06月14日 17:24
tobirisu
なんで「拝見させていただいてます」はこんなに評判が悪いんだろう。
（否定的なコメントを）あっちでもこっちでも目にします。
「間違い」ではないでしょう。
根拠も明らかにしないで否定する意見には異和感があります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
なかには「〜させていただく」が二重敬語で誤用、というコメントもありました。それはさすがにムチャだと思います。
先日、文化庁の資料がネット上にあるのを見つけたのでご紹介します。
【第1 現代における敬意表現の在り方】
http://
これを見ると、下記の表現は問題がない、というのが文化庁の見解のようです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
拝借させていただけません（でしょう）か
拝借させていただきたいんですけ（れ）ど
拝借してよろしいでしょうか
拝借させてください（ませんか）
（以下略）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
なかにはいくらなんでもクドい……と感じるものもあります。しかし、いずれも「誤用」でも「二重敬語」でもないようです。
これに比べれば、「拝見させていただいてます」はずっと異和感がないと思うのですが……。
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コメント(50)
>>[10]
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
[10] 2015年10月02日 10:52
さくら >>
[006] tobirisuさん
ばかな君のコメか。
いただく、平仮名でなく漢字で記しなさい。
小学生みたく平仮名だから、わけがわからなくなる。
「頂く」と「戴く」では敬語考える上で変わる。
まず漢字にすること、話し言葉の際も、どちらの漢字をイメージして話すのかで敬語かどうかが変わる。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
>ばかな君
誰のことでしょうか。
>いただく、平仮名でなく漢字で記しなさい。
>小学生みたく平仮名だから、わけがわからなくなる。
なぜでしょうか。
>「頂く」と「戴く」では敬語考える上で変わる。
どう変わるのでしょうか。
是非教えてください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
[10] 2015年10月02日 10:52
さくら >>
[006] tobirisuさん
ばかな君のコメか。
いただく、平仮名でなく漢字で記しなさい。
小学生みたく平仮名だから、わけがわからなくなる。
「頂く」と「戴く」では敬語考える上で変わる。
まず漢字にすること、話し言葉の際も、どちらの漢字をイメージして話すのかで敬語かどうかが変わる。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
>ばかな君
誰のことでしょうか。
>いただく、平仮名でなく漢字で記しなさい。
>小学生みたく平仮名だから、わけがわからなくなる。
なぜでしょうか。
>「頂く」と「戴く」では敬語考える上で変わる。
どう変わるのでしょうか。
是非教えてください。
>>[13]
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
[13] 2015年10月02日 11:31
さくら >>
[011] tobirisuさん
レス不要で。
再度わたしから返信する予定なし。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
あのー。
いったいどんなマイルールなのでしょうか。
先に[10]でコメントをしたのはどなたでしょうか。
「レス不要」なら、はじめからコメントする必要がないのでは。
「レス不要」なら、アンカーを打つ打たないにかかわらず、当方のコメントに言及するのはやめてください。
あまりにも支離滅裂です。それはコミュニケーションではなくホニャララに近いのでは。
ほかのかたからも疑問が出ました。補助動詞の「いただく」を「頂く」と書くのと「戴く」と書くのとで、何がどうかわるのか、具体的な解説をお願いします。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
[13] 2015年10月02日 11:31
さくら >>
[011] tobirisuさん
レス不要で。
再度わたしから返信する予定なし。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
あのー。
いったいどんなマイルールなのでしょうか。
先に[10]でコメントをしたのはどなたでしょうか。
「レス不要」なら、はじめからコメントする必要がないのでは。
「レス不要」なら、アンカーを打つ打たないにかかわらず、当方のコメントに言及するのはやめてください。
あまりにも支離滅裂です。それはコミュニケーションではなくホニャララに近いのでは。
ほかのかたからも疑問が出ました。補助動詞の「いただく」を「頂く」と書くのと「戴く」と書くのとで、何がどうかわるのか、具体的な解説をお願いします。
９の
>個人の感覚が最優先なんですから。
個人の言葉の感覚を最優先させてよいと思います。と言うよりむしろ、個人の感覚が最優先してしまうと思います。
言葉というものは、結局のところ、個々人の感覚の最大公約数だと思います。
それを使う個人の感覚がまずあって、その結果、個人個人の感覚の集約が、その時の大勢を占めるに至れば、そのあと文法に書かれるようなことに至る。
そういうものだと思います。
>「日本語の乱れ」などなくなり、このコミュは不要になるかもしれません。
>「誤用」なんてものもたぶんなくなるでしょう。
全くもってその通りだと思います。
乱れ、誤用は、時間の変化にさらされて、あるものは忘れ去られ、またあるものは定着し、定着したものは次の世代には「正しい」ものとして生き延びるのだと思います。
>辞書なんて無粋なものも不要になるでしょうね。
古語辞典を見てもそうですが、今では使われていないようなことばや意味がそこにあるのも、そういう理由だからだと、わたしは思っております。
従って、何が乱れだとか言うのは個人の感覚ですから、別にそれを否定はしません。
でも、どのような局面であれば、どんな言葉を意識して自分は使うのか、あるいは意識して使わないのか、そういう個人個人の美意識のようなことのぶつけ合いこそが、乱れを乗り越えた、美しい母国語に繋がるような気がします。
>個人の感覚が最優先なんですから。
個人の言葉の感覚を最優先させてよいと思います。と言うよりむしろ、個人の感覚が最優先してしまうと思います。
言葉というものは、結局のところ、個々人の感覚の最大公約数だと思います。
それを使う個人の感覚がまずあって、その結果、個人個人の感覚の集約が、その時の大勢を占めるに至れば、そのあと文法に書かれるようなことに至る。
そういうものだと思います。
>「日本語の乱れ」などなくなり、このコミュは不要になるかもしれません。
>「誤用」なんてものもたぶんなくなるでしょう。
全くもってその通りだと思います。
乱れ、誤用は、時間の変化にさらされて、あるものは忘れ去られ、またあるものは定着し、定着したものは次の世代には「正しい」ものとして生き延びるのだと思います。
>辞書なんて無粋なものも不要になるでしょうね。
古語辞典を見てもそうですが、今では使われていないようなことばや意味がそこにあるのも、そういう理由だからだと、わたしは思っております。
従って、何が乱れだとか言うのは個人の感覚ですから、別にそれを否定はしません。
でも、どのような局面であれば、どんな言葉を意識して自分は使うのか、あるいは意識して使わないのか、そういう個人個人の美意識のようなことのぶつけ合いこそが、乱れを乗り越えた、美しい母国語に繋がるような気がします。
>>[28]
岩波書店「広辞苑」第五版1074ページ、助動詞「させる」の�い�
「させていただく」の形で、相手の指示を頂戴してするという卑下した形で自分の動作を謙遜した意を表す。最初、上下関係を強く意識する社会で使われ、第二次大戦後一般に広がった言い方。
とあるのでこれかと思ったのですが、元々の助動詞「させる」は
上一段・下一段・カ変の動詞の未然形に接続。サ変には未然形「せ」に限り接続。
ということなので、これでは「拝見せさせていただく」でなければならないことになります。従ってこの場合は、
名詞「拝見」＋使役の他動詞「させる」の連用形「させ」＋接続助詞「て」＋謙譲の意を表す他動詞「いただく」
と解釈するのが自然でしょう。つまり、自分が見ることを相手に許可させる、ということを「拝見」と「いただく」というどちらも謙譲の語を接続助詞「て」でつないだ敬語連結です。個人的には、そこまで遜るほどの相手がいるのかどうかはなはだ疑問ですが、とにかく誤用でも二重敬語でもありません。
と、ここまではいいのですが、「いただく」の連用形「いただい」に接続助詞「て」を付けると、その後の語は動詞か形容詞になるはずです。つまり、謙譲または丁寧な気持ちを表す助動詞「ます」が直接付くには文法上問題があります。ここは、動作の継続を表す動詞「いる」の連用形「い」を用いて
拝見させていただいています
とするのが正しいのではないかと。
つまり、「拝見させていただいてます」では、厳密に言えば誤用ということになると思います。
何か違和感があったのですが、自分でいろいろ調べてみてスッキリしました。
岩波書店「広辞苑」第五版1074ページ、助動詞「させる」の�い�
「させていただく」の形で、相手の指示を頂戴してするという卑下した形で自分の動作を謙遜した意を表す。最初、上下関係を強く意識する社会で使われ、第二次大戦後一般に広がった言い方。
とあるのでこれかと思ったのですが、元々の助動詞「させる」は
上一段・下一段・カ変の動詞の未然形に接続。サ変には未然形「せ」に限り接続。
ということなので、これでは「拝見せさせていただく」でなければならないことになります。従ってこの場合は、
名詞「拝見」＋使役の他動詞「させる」の連用形「させ」＋接続助詞「て」＋謙譲の意を表す他動詞「いただく」
と解釈するのが自然でしょう。つまり、自分が見ることを相手に許可させる、ということを「拝見」と「いただく」というどちらも謙譲の語を接続助詞「て」でつないだ敬語連結です。個人的には、そこまで遜るほどの相手がいるのかどうかはなはだ疑問ですが、とにかく誤用でも二重敬語でもありません。
と、ここまではいいのですが、「いただく」の連用形「いただい」に接続助詞「て」を付けると、その後の語は動詞か形容詞になるはずです。つまり、謙譲または丁寧な気持ちを表す助動詞「ます」が直接付くには文法上問題があります。ここは、動作の継続を表す動詞「いる」の連用形「い」を用いて
拝見させていただいています
とするのが正しいのではないかと。
つまり、「拝見させていただいてます」では、厳密に言えば誤用ということになると思います。
何か違和感があったのですが、自分でいろいろ調べてみてスッキリしました。
２６
>そ、それはいくらなんでも。
> このコミュ自体を全面否定することになりませんか。
そのように感ずる人も入れば、そう感じない人もいるはずです。
ただ思うのは、言葉というものは究極のところ、言葉を発する人自身が、その人なりに言葉を選択して表現するものです。全てはその人の感性なり、美意識に基づくものだと思います。そういういろいろある個々の完成の集合体の中に、なんとなく共通して言えるようなことが文法だと思います。文法とはその時点での最大公約数的な意味合いでしかないと思います。
なかにはあまり言葉を意識せずに、最大公約数的な文法すら意識せず発せられる言葉もあるでしょう。しかし、それが次の人に受け継がれて、明日の最大公約数になれば、それはそれ、乱れた言葉ではなくなってしまうのだと思います。
あまりにも今の文法なりだけを根拠として主張しまうと、他人の視点からの発言は、このコミュ自体の全面否定のように映るかもしれませんね。
>そ、それはいくらなんでも。
> このコミュ自体を全面否定することになりませんか。
そのように感ずる人も入れば、そう感じない人もいるはずです。
ただ思うのは、言葉というものは究極のところ、言葉を発する人自身が、その人なりに言葉を選択して表現するものです。全てはその人の感性なり、美意識に基づくものだと思います。そういういろいろある個々の完成の集合体の中に、なんとなく共通して言えるようなことが文法だと思います。文法とはその時点での最大公約数的な意味合いでしかないと思います。
なかにはあまり言葉を意識せずに、最大公約数的な文法すら意識せず発せられる言葉もあるでしょう。しかし、それが次の人に受け継がれて、明日の最大公約数になれば、それはそれ、乱れた言葉ではなくなってしまうのだと思います。
あまりにも今の文法なりだけを根拠として主張しまうと、他人の視点からの発言は、このコミュ自体の全面否定のように映るかもしれませんね。
>>[29]
申し訳ございません。
当方の書き方に不備がありますね。
たしかに「拝見させていただいてます」は少し不自然です。
接続がどうの……なんて考えるとむずかしくなります。いわゆる「イ抜き言葉」になっています。
「イ抜き言葉」が「厳密に言えば誤用」になるか否かは当方にはわかりません。
しかし、「拝見させていただいて〜」という過剰気味の敬語表現に「イ抜き言葉」は似合いません。「拝見させていただいています」（あるいは「拝見させていただきます」）でお考えください。
ただ、「イ」が入るとさらにクドくなります。それなら「〜おります」にすべきなんて話も出てきそうです。 そういう話は本題とは関係なさそうなので、パスします。
本題がそこではないことは、おわかりだと思うのですが……。
「拝見させていただいています」なら「誤用」でも「二重敬語」でもないことはご理解いただけたのですね。それが正しい解釈だと思います。
大元のトピでもそうでしたが、ネット検索すると「誤用」「二重敬語」と指摘する記事ばかりが目立ち、ウンザリしています。
【拝見させていただ 誤用】
http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RhYkG4phtWWBcAgZbr9P17?p=%E6%8B%9D%E8%A6%8B%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%80%80%E8%AA%A4%E7%94%A8&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs=
ところで、
>名詞「拝見」＋使役の他動詞「させる」の連用形「させ」＋接続助詞「て」＋謙譲の意を表す他動詞「いただく」
という解釈は成り立つのでしょうか。
使役の他動詞「させる」は名詞に接続しますか？
「拝見」を名詞と解釈すると、「敬語連結」の定義からも外れている気がします。
申し訳ございません。
当方の書き方に不備がありますね。
たしかに「拝見させていただいてます」は少し不自然です。
接続がどうの……なんて考えるとむずかしくなります。いわゆる「イ抜き言葉」になっています。
「イ抜き言葉」が「厳密に言えば誤用」になるか否かは当方にはわかりません。
しかし、「拝見させていただいて〜」という過剰気味の敬語表現に「イ抜き言葉」は似合いません。「拝見させていただいています」（あるいは「拝見させていただきます」）でお考えください。
ただ、「イ」が入るとさらにクドくなります。それなら「〜おります」にすべきなんて話も出てきそうです。 そういう話は本題とは関係なさそうなので、パスします。
本題がそこではないことは、おわかりだと思うのですが……。
「拝見させていただいています」なら「誤用」でも「二重敬語」でもないことはご理解いただけたのですね。それが正しい解釈だと思います。
大元のトピでもそうでしたが、ネット検索すると「誤用」「二重敬語」と指摘する記事ばかりが目立ち、ウンザリしています。
【拝見させていただ 誤用】
http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RhYkG4phtWWBcAgZbr9P17?p=%E6%8B%9D%E8%A6%8B%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%80%80%E8%AA%A4%E7%94%A8&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs=
ところで、
>名詞「拝見」＋使役の他動詞「させる」の連用形「させ」＋接続助詞「て」＋謙譲の意を表す他動詞「いただく」
という解釈は成り立つのでしょうか。
使役の他動詞「させる」は名詞に接続しますか？
「拝見」を名詞と解釈すると、「敬語連結」の定義からも外れている気がします。
なんか今更間抜けもいい話をしている人がいますが、
誤用かどうかを考えなければならないような言い回し一つのために、わざわざトピックを立てるのって
馬鹿じゃないの？
「させる」の「さ」はサ変動詞「らしい」から、名詞に接続して当たり前。「イ抜き」かどうかは問題でないというなら、そこも問題にはならない。
「敬語連結」かどうかは判断の分かれるところだけれども、少なくとも「拝見する」「拝見している」でも充分に謙譲の敬語になっているのに、「拝見させていただいてます」なんて二重三重のへりくだりを示さなければならないなんて、この現代においてどれだけ「身分」の差があるんでしょうね？と言うより、そんな相手に直接「拝見させていただいてます」などと直答していいものかと(笑)
いずれにしてみても、現代語で「拝見させていただいて(い)ます」などという表現は有り得ない、というのが私の見解です。
異論があるのでしたら、どういう場面でどれほど身分の離れた相手に使うべきなのか、是非ともご教授賜りたい物です。
誤用かどうかを考えなければならないような言い回し一つのために、わざわざトピックを立てるのって
馬鹿じゃないの？
「させる」の「さ」はサ変動詞「らしい」から、名詞に接続して当たり前。「イ抜き」かどうかは問題でないというなら、そこも問題にはならない。
「敬語連結」かどうかは判断の分かれるところだけれども、少なくとも「拝見する」「拝見している」でも充分に謙譲の敬語になっているのに、「拝見させていただいてます」なんて二重三重のへりくだりを示さなければならないなんて、この現代においてどれだけ「身分」の差があるんでしょうね？と言うより、そんな相手に直接「拝見させていただいてます」などと直答していいものかと(笑)
いずれにしてみても、現代語で「拝見させていただいて(い)ます」などという表現は有り得ない、というのが私の見解です。
異論があるのでしたら、どういう場面でどれほど身分の離れた相手に使うべきなのか、是非ともご教授賜りたい物です。
>>[39]
ここが、日本語の「乱れ」について、一般の人から見ればどうでもいいと思うようなことも含めて、真面目に論じるコミュニティだということは承知しています。しかし私が「馬鹿」じゃないのかと言っているのは、コミュニティそれ自体ではありません。他にいくらでも書き込めるトピックがあるにも拘わらずわざわざトピックを立てるという行為、及びそういうことをして悦に入っている(としか私には思えない)人に対してです。
その程度のことは前後の書き込みを見れば容易に理解できるはずなので、あなたが何に対してそれほど反感を持たれたのか、理解に苦しむばかりです。
その上で、[40]の書き込みに対する考えを述べます。
たとえば、
「あなたの会社で働いている」と「あなたの会社で働かせていただいている」
「妻の稼ぎのおかげでなんとか食べている」と「妻の稼ぎのおかげでなんとか食べさせていただいている」
どちらも、後の文章は前の文章より自分が遜っているのは分かりますよね。つまり「〜させていただく」は動作の主体が遜る謙譲語であり、
＞「見せてもらう」は「見る」の敬語ですか？？？
に対する答えは、その通り敬語です、となります。
ところで、「見る」の謙譲表現は「見させていただく」の他に「拝見する」もありますが、それらを連結した「拝見させていただく」という敬語連結という頭を地に擦りつけんばかりの謙譲表現は、どんな場面でどれほどの相手に対して使うのかという私の疑問には、一つも答えていただけないのですね。
ここが、日本語の「乱れ」について、一般の人から見ればどうでもいいと思うようなことも含めて、真面目に論じるコミュニティだということは承知しています。しかし私が「馬鹿」じゃないのかと言っているのは、コミュニティそれ自体ではありません。他にいくらでも書き込めるトピックがあるにも拘わらずわざわざトピックを立てるという行為、及びそういうことをして悦に入っている(としか私には思えない)人に対してです。
その程度のことは前後の書き込みを見れば容易に理解できるはずなので、あなたが何に対してそれほど反感を持たれたのか、理解に苦しむばかりです。
その上で、[40]の書き込みに対する考えを述べます。
たとえば、
「あなたの会社で働いている」と「あなたの会社で働かせていただいている」
「妻の稼ぎのおかげでなんとか食べている」と「妻の稼ぎのおかげでなんとか食べさせていただいている」
どちらも、後の文章は前の文章より自分が遜っているのは分かりますよね。つまり「〜させていただく」は動作の主体が遜る謙譲語であり、
＞「見せてもらう」は「見る」の敬語ですか？？？
に対する答えは、その通り敬語です、となります。
ところで、「見る」の謙譲表現は「見させていただく」の他に「拝見する」もありますが、それらを連結した「拝見させていただく」という敬語連結という頭を地に擦りつけんばかりの謙譲表現は、どんな場面でどれほどの相手に対して使うのかという私の疑問には、一つも答えていただけないのですね。
>>[40]
結論だけを書くなら「見せてもらう」は敬語ではなさそうです。
へりくだっていれば謙譲語ですかね。
たとえば、「失礼ですが……」は「へりくだっている言葉」だけど、丁寧語ではあっても謙譲語ではないのでは。「失礼だが……」なら丁寧語でもありません。
「大変恐縮ですが……」は「へりくだっている言葉」だけど、丁寧語ではあっても謙譲語ではないのでは。 「大変恐縮だが……」なら丁寧語でもありません。
詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947180991&owner_id=5019671
以下は一部の抜粋（重言）。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
これを見る限り、「させてもらう」の段階では敬語ではなく、「いただく」を使えば敬語になるとしか読めない。
しかもきわめて網羅性の高い同書の索引などを見ても、「させてもらう」が敬語だとは書いていない。
たしかに「〜させてもらう」には敬意を感じられることも多い。元々は謙譲語性があった言葉なのかもしれない。
しかし、それもケースバイケースだろう。
「実家に帰らせてもらう」「好きにやらせてもらう」などに謙譲語性を感じる人がいるのだろうか。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
結論だけを書くなら「見せてもらう」は敬語ではなさそうです。
へりくだっていれば謙譲語ですかね。
たとえば、「失礼ですが……」は「へりくだっている言葉」だけど、丁寧語ではあっても謙譲語ではないのでは。「失礼だが……」なら丁寧語でもありません。
「大変恐縮ですが……」は「へりくだっている言葉」だけど、丁寧語ではあっても謙譲語ではないのでは。 「大変恐縮だが……」なら丁寧語でもありません。
詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947180991&owner_id=5019671
以下は一部の抜粋（重言）。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
これを見る限り、「させてもらう」の段階では敬語ではなく、「いただく」を使えば敬語になるとしか読めない。
しかもきわめて網羅性の高い同書の索引などを見ても、「させてもらう」が敬語だとは書いていない。
たしかに「〜させてもらう」には敬意を感じられることも多い。元々は謙譲語性があった言葉なのかもしれない。
しかし、それもケースバイケースだろう。
「実家に帰らせてもらう」「好きにやらせてもらう」などに謙譲語性を感じる人がいるのだろうか。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
>>[37]
>なんか今更間抜けもいい話をしている人がいますが、
意味がよくわかりません。
「今更」……何を指しているのでしょう。
「間抜けもいい話」……なんのことでしょうか。「自戒」ですか？
そうでなければさすがに「暴言」でしょう。こういう発言はこのコミュにはふさわしくありません。お控えください。
言葉に詰まったホニャララが陥りがちなパターンですかね。残念ですが、しかたがないんでしょうね。以前にもそれに近いことが何度かありましたし……。
>誤用かどうかを考えなければならないような言い回し一つのために、わざわざトピックを立てるのって
�犧９広瓩修鵑淵曠縫礇薀蕕覆海箸鮟颪�れても。もう2年以上前に立てたトピですから。ほかにもそういうトピはありますし……。
>馬鹿じゃないの？
「自問」ですか？ そうでなければさすがに「暴言」でしょう。こういう発言はこのコミュにはふさわしくありません。お控えください。
>「させる」の「さ」はサ変動詞「らしい」から、名詞に接続して当たり前。
意味がよくわかりません。
「させる」の「さ」はサ変動詞……ですか？
「らしい」から……ですか？
名詞に接続して当たり前……ですか？
「拝見する」はサ変動詞なので、「させる」はつかないはずです。「拝見＋させる」ではなく「拝見さ＋せる」でしょう。
「拝見する」の未然形の「拝見さ」に助動詞の「せる」がついていると考えれば何も問題はないのでは。
詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946821935&owner_id=5019671
公開制限があるかたは、ご自分で辞書をお調べください。
>異論があるのでしたら、どういう場面でどれほど身分の離れた相手に使うべきなのか、是非ともご教授賜りたい物です。
以前書いていますが、お忘れなのでしょうか（下記参照）。
これで納得いただけないのなら、「考え方の違い」でしょう。
このトピの冒頭に書いたように、文化庁は〈拝借させていただけません（でしょう）か〉さえ認めています。異論があるのでしたら、文化庁にお問い合わせください。
当方はそういう「考え方の違い」を問題にしているわけではありません。
根拠もないのに「拝見させていただいて（い）ます」を「誤用」とか「二重敬語」とか主張するのはおかしいのでは……というのがこのトピのテーマです。言うまでもなく、「考え方の違い」は「個人の主観」でしかなく、根拠になりません。
自分が使わないという理由で「などという表現は有り得ない」というのもどうかと思います。使う人は使うでしょう。「誤用」でも「二重敬語」でもないのですから、別に問題はないと思います。
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=388&community_id=125916&bbs_id=26592514
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
当方も、「〜させていただきます」の乱発は問題があると思います。これに関してはmixi内でもいろいろ言われています。
詳しくは下記をご参照ください。
【関連トピ紹介】10──敬語の話2 「〜させていただく」は是か非か
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45983063
「拝見させていただきます」もかなりイヤですけど、「間違い」ではないでしょう。もっとクドくても「間違い」でない例は多々あります。下記に比べると、「拝見させていただきます」なんてマシだと思いませんか。
1)ご挨拶にお伺いさせていただきます
2)お嬢様はお手紙をお書きになっていらっしゃる
※1)は厳密に言えば二重敬語ですが、文化庁が許容と明言しています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
「拝見させていただく」の使用例です。
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=390&community_id=125916&bbs_id=26592514
ただし、↑に書いたように「拝見する」はサ変動詞なので、厳密に言うと「させる」はつきません。この段階では当方も勘違いしているようです。やはりサ変動詞は難物です。
ちなみに、コメント[42]に書いたとおり「見せてもらう」を謙譲語と考えるのはむずかしいようです。
>なんか今更間抜けもいい話をしている人がいますが、
意味がよくわかりません。
「今更」……何を指しているのでしょう。
「間抜けもいい話」……なんのことでしょうか。「自戒」ですか？
そうでなければさすがに「暴言」でしょう。こういう発言はこのコミュにはふさわしくありません。お控えください。
言葉に詰まったホニャララが陥りがちなパターンですかね。残念ですが、しかたがないんでしょうね。以前にもそれに近いことが何度かありましたし……。
>誤用かどうかを考えなければならないような言い回し一つのために、わざわざトピックを立てるのって
�犧９広瓩修鵑淵曠縫礇薀蕕覆海箸鮟颪�れても。もう2年以上前に立てたトピですから。ほかにもそういうトピはありますし……。
>馬鹿じゃないの？
「自問」ですか？ そうでなければさすがに「暴言」でしょう。こういう発言はこのコミュにはふさわしくありません。お控えください。
>「させる」の「さ」はサ変動詞「らしい」から、名詞に接続して当たり前。
意味がよくわかりません。
「させる」の「さ」はサ変動詞……ですか？
「らしい」から……ですか？
名詞に接続して当たり前……ですか？
「拝見する」はサ変動詞なので、「させる」はつかないはずです。「拝見＋させる」ではなく「拝見さ＋せる」でしょう。
「拝見する」の未然形の「拝見さ」に助動詞の「せる」がついていると考えれば何も問題はないのでは。
詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946821935&owner_id=5019671
公開制限があるかたは、ご自分で辞書をお調べください。
>異論があるのでしたら、どういう場面でどれほど身分の離れた相手に使うべきなのか、是非ともご教授賜りたい物です。
以前書いていますが、お忘れなのでしょうか（下記参照）。
これで納得いただけないのなら、「考え方の違い」でしょう。
このトピの冒頭に書いたように、文化庁は〈拝借させていただけません（でしょう）か〉さえ認めています。異論があるのでしたら、文化庁にお問い合わせください。
当方はそういう「考え方の違い」を問題にしているわけではありません。
根拠もないのに「拝見させていただいて（い）ます」を「誤用」とか「二重敬語」とか主張するのはおかしいのでは……というのがこのトピのテーマです。言うまでもなく、「考え方の違い」は「個人の主観」でしかなく、根拠になりません。
自分が使わないという理由で「などという表現は有り得ない」というのもどうかと思います。使う人は使うでしょう。「誤用」でも「二重敬語」でもないのですから、別に問題はないと思います。
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=388&community_id=125916&bbs_id=26592514
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
当方も、「〜させていただきます」の乱発は問題があると思います。これに関してはmixi内でもいろいろ言われています。
詳しくは下記をご参照ください。
【関連トピ紹介】10──敬語の話2 「〜させていただく」は是か非か
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45983063
「拝見させていただきます」もかなりイヤですけど、「間違い」ではないでしょう。もっとクドくても「間違い」でない例は多々あります。下記に比べると、「拝見させていただきます」なんてマシだと思いませんか。
1)ご挨拶にお伺いさせていただきます
2)お嬢様はお手紙をお書きになっていらっしゃる
※1)は厳密に言えば二重敬語ですが、文化庁が許容と明言しています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
「拝見させていただく」の使用例です。
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=390&community_id=125916&bbs_id=26592514
ただし、↑に書いたように「拝見する」はサ変動詞なので、厳密に言うと「させる」はつきません。この段階では当方も勘違いしているようです。やはりサ変動詞は難物です。
ちなみに、コメント[42]に書いたとおり「見せてもらう」を謙譲語と考えるのはむずかしいようです。
要するに、「クドい」と思う人（そんなものは個人の主観でしかない）や、自分は使わないと考える人（それも個人の主観でしかない）が、なんの根拠もあげずに「誤用だ」「二重敬語だ」と主張しているのだろうか。
「誤用」でも「二重敬語」でもないのだから、根拠なんてあげられるわけがない……。
詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947818378&owner_id=5019671
以下は一部の抜粋（重言）。
テーマサイトは下記。
【「拝見させていただく」 という表現について】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9102326.html 何度か書いてきた「拝見させていただく」の話。
世間の評判がうかがえる。
そもそも質問する側が「拝見させていただく」がおかしい、という前提で訊いている。まじめにコメントする気持ちが萎える。
〈「拝見します」 や 「拝聴します」 で十分なのではないかと思う〉……そう思う人もいるだろう。
「拝見いたします」がいいと思う人もいるだろう。
「拝見させていただく」がいいと思う人もいるだろう。
要は趣味の問題。「正誤」の話とは関係ない。
ちなみに、当方はクドい敬語は使いたくないんで、「拝見させていただく」は原則的に使わない。でも言葉遣いが丁寧な人は使うだろう。それを批判する気は毛頭ない。
回答を見てみよう。
やはり「二重敬語」としている人が多い。もう少し勉強してからコメントしようね。
「二重敬語」ではないから。
興味深いのはNo.6。二重敬語ではないと明記しているから、敬語のことを知っている人なんだろう。でも「謙譲使役」って何？ 初めて聞いた。ネット検索しても、それらしいものはヒットしない。
で、BAになったNo.２。リンクが張られている下記は見たことあったかなぁ。
【視点・論点 「させていただきます症候群」】
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/201117.html
これは過剰な「させていただく」に対する批判。とくに「拝見させていただく」に対する記述はない。
まぁ、「拝見させていただく」を過剰な「させていただく」の代表格と考えてもいいのだが。
調べてみたら、ずいぶん前にひいている。
（略）
「誤用」でも「二重敬語」でもないのだから、根拠なんてあげられるわけがない……。
詳しくは下記をご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947818378&owner_id=5019671
以下は一部の抜粋（重言）。
テーマサイトは下記。
【「拝見させていただく」 という表現について】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9102326.html 何度か書いてきた「拝見させていただく」の話。
世間の評判がうかがえる。
そもそも質問する側が「拝見させていただく」がおかしい、という前提で訊いている。まじめにコメントする気持ちが萎える。
〈「拝見します」 や 「拝聴します」 で十分なのではないかと思う〉……そう思う人もいるだろう。
「拝見いたします」がいいと思う人もいるだろう。
「拝見させていただく」がいいと思う人もいるだろう。
要は趣味の問題。「正誤」の話とは関係ない。
ちなみに、当方はクドい敬語は使いたくないんで、「拝見させていただく」は原則的に使わない。でも言葉遣いが丁寧な人は使うだろう。それを批判する気は毛頭ない。
回答を見てみよう。
やはり「二重敬語」としている人が多い。もう少し勉強してからコメントしようね。
「二重敬語」ではないから。
興味深いのはNo.6。二重敬語ではないと明記しているから、敬語のことを知っている人なんだろう。でも「謙譲使役」って何？ 初めて聞いた。ネット検索しても、それらしいものはヒットしない。
で、BAになったNo.２。リンクが張られている下記は見たことあったかなぁ。
【視点・論点 「させていただきます症候群」】
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/201117.html
これは過剰な「させていただく」に対する批判。とくに「拝見させていただく」に対する記述はない。
まぁ、「拝見させていただく」を過剰な「させていただく」の代表格と考えてもいいのだが。
調べてみたら、ずいぶん前にひいている。
（略）
敬語の専門書に明記されていました。数年前に読んでいるはずなのに、記憶がない(泣)。
読書感想文に追記しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
【引用部】（201709追記）
次に、これも主に「……（さ）せていただく」の場合であるが、……の動作（「読ませていただく」なら「読む」）Ｙ（低められる側）の動作なので、この部分も謙譲語にして、
「読む」を「拝読する」に
読ませていただく―――――――――――――――――――――→拝読させていただく
「尋ねる」を「お尋ねする」に
尋ねさせていただく――――――――――――――――――――→お尋ねさせていただく
「説明する」を「ご説明する」に
説明させていただく――――――――――――――――――――→ご説明させていただく
などのように言うこともある。それぞれ、たとえば「御論文拝読させていただきました」「総理に二点お尋ねさせていただきます」「では、ご説明させていただきます」などというふうに使う。（P.225〜226）
なーんだ。こんなにハッキリ書いてあった。「クドい云々」とさえも書いていない(笑)。
なぜ後継にあたる『敬語再入門』ではこの問題にふれていないのか、という疑問が残る（当方が見つけられないだけ？）。おそらく、著者にとっては当たり前のことでたいした問題ではないのだろう。世間では根拠もなく「誤用」「二重敬語」と主張している人が山ほどいるのに。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
読書感想文に追記しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
【引用部】（201709追記）
次に、これも主に「……（さ）せていただく」の場合であるが、……の動作（「読ませていただく」なら「読む」）Ｙ（低められる側）の動作なので、この部分も謙譲語にして、
「読む」を「拝読する」に
読ませていただく―――――――――――――――――――――→拝読させていただく
「尋ねる」を「お尋ねする」に
尋ねさせていただく――――――――――――――――――――→お尋ねさせていただく
「説明する」を「ご説明する」に
説明させていただく――――――――――――――――――――→ご説明させていただく
などのように言うこともある。それぞれ、たとえば「御論文拝読させていただきました」「総理に二点お尋ねさせていただきます」「では、ご説明させていただきます」などというふうに使う。（P.225〜226）
なーんだ。こんなにハッキリ書いてあった。「クドい云々」とさえも書いていない(笑)。
なぜ後継にあたる『敬語再入門』ではこの問題にふれていないのか、という疑問が残る（当方が見つけられないだけ？）。おそらく、著者にとっては当たり前のことでたいした問題ではないのだろう。世間では根拠もなく「誤用」「二重敬語」と主張している人が山ほどいるのに。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
もうひとつ加えます。
■「承る」の解説中の記述
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
のように使う。「お聞きする」「伺う」と同様の機能だが、敬度はさらに高く、主に改まった話し言葉や手紙で使う（さらに敬度の高い表現として後出の「拝承する／拝承いたす」）もある）。（P.343）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
「拝＋いたす」もアリってこと。
ちなみにいま変換して気づいたのだが、「拝誦」って言葉もあるのね。
https://kotobank.jp/word/%E6%8B%9D%E8%AA%A6-598830
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
デジタル大辞泉の解説
はい‐しょう【拝×誦】
［名］(スル)読むことを、へりくだっていう語。謹んで読むこと。拝読。「お便り拝誦いたしました」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
大辞林 第三版の解説
はいしょう【拝誦】
（ 名 ） スル
読むことをへりくだっていう語。つつしんで読むこと。 「御手紙−いたしました」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
辞書の用例を見ると、「拝＋いたす」はOKみたい。ネットでは「拝＋する」で十分とか、誤用だの二重敬語だの……（以下略）。
■「承る」の解説中の記述
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
のように使う。「お聞きする」「伺う」と同様の機能だが、敬度はさらに高く、主に改まった話し言葉や手紙で使う（さらに敬度の高い表現として後出の「拝承する／拝承いたす」）もある）。（P.343）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
「拝＋いたす」もアリってこと。
ちなみにいま変換して気づいたのだが、「拝誦」って言葉もあるのね。
https://kotobank.jp/word/%E6%8B%9D%E8%AA%A6-598830
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
デジタル大辞泉の解説
はい‐しょう【拝×誦】
［名］(スル)読むことを、へりくだっていう語。謹んで読むこと。拝読。「お便り拝誦いたしました」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
大辞林 第三版の解説
はいしょう【拝誦】
（ 名 ） スル
読むことをへりくだっていう語。つつしんで読むこと。 「御手紙−いたしました」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用終了
辞書の用例を見ると、「拝＋いたす」はOKみたい。ネットでは「拝＋する」で十分とか、誤用だの二重敬語だの……（以下略）。
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