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政治理論談話会コミュの[メモ]政治理論に関する新書・選書系文献

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民主主義という不思議な仕組み
佐々木毅著 -- 筑摩書房, 2007.8, 174p. -- (ちくまプリマー新書 ; 064)

政治学の名著30
佐々木毅著 -- 筑摩書房, 2007.4, 222p. -- (ちくま新書 ; 655)

デモクラシーの論じ方 : 論争の政治
杉田敦著 -- 筑摩書房 , 2001 , 190p. -- (ちくま新書 ; 294)

日本を甦らせる政治思想 : 現代コミュニタリアニズム入門
菊池理夫著 -- 講談社, 2007.1, 214p. -- (講談社現代新書 ; 1875)

キケロ : ヨーロッパの知的伝統
高田康成著 -- 岩波書店 , 1999 , vii, 215p. -- (岩波新書 ; 新赤版 627)

近代政治思想の誕生―16世紀における「政治」 (岩波新書) (新書)
佐々木 毅 (著)

ナショナリズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書) (新書)
浅羽 通明 (著)

アナーキズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書) (新書)
浅羽 通明 (著)

右翼と左翼 (幻冬舎新書) (新書)
浅羽 通明 (著)

デモクラシー (思考のフロンティア) (単行本)
千葉 真 (著)

権力 (思考のフロンティア) (単行本)
杉田 敦 (著)

自由はどこまで可能か―リバタリアニズム入門 (講談社現代新書) (単行本)
森村 進 (著)

市場社会の思想史―「自由」をどう解釈するか (中公新書) (新書)
間宮 陽介 (著)

自由主義の再検討 (岩波新書) (-)
藤原 保信 (著)

反「暴君」の思想史 (平凡社新書) (新書)
将基面 貴巳 (著)

政治診断学への招待 (講談社選書メチエ) (単行本)
将基面 貴巳 (著)

トクヴィル 平等と不平等の理論家 (講談社選書メチエ 389) (単行本)
宇野 重規 (著)

変貌する民主主義 (ちくま新書 722) (新書)
森 政稔 (著)

市民の政治学 : 討議デモクラシーとは何か(岩波新書)
篠原一著

自由とは何か―監視社会と「個人」の消滅 (ちくま新書) (新書)
大屋 雄裕 (著)

…まあ大澤真幸とか橋本努らの現代社会論系も入れるとさらに広がってゆくとは思いますが、お屠蘇気分で思いつくままに。補足宜しく。



コメント(3)

グルーナさんは、割と新しめの本を選ばれてますね。

自分の方では、少し古い本と、多少の趣味(偏向)から以下追加します。


★基本書系
   丸山 真男 『日本の思想』 (岩波新書)
   大塚 久雄 『社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス』 (岩波新書)
   福田 歓一 『近代の政治思想』(岩波新書)
   三島 憲一 『ニーチェ』(岩波新書)
   山之内 靖 『ヴェーバー入門』(岩波新書)
   脇 圭平  『知識人と政治 ―― ドイツ・一九一四〜一九三三 ――』
               (岩波新書)

★政治”哲学”への入門として
   冨田 恭彦 『哲学の最前線』(講談社現代新書)
   細川 亮一 『ハイデガー入門』(ちくま新書)
   仲正 昌樹 『集中講義! 日本の現代思想』(NHKブックス)
     同   『集中講義! アメリカ現代思想』(NHKブックス)

大澤真幸氏や佐伯啓思氏の新書もいい本ですが、お二方とも独特な思想家で、根強いファンの方がいらっしゃるはずですので、ここでは外しました。
ぜひファンの方に、心をこめて紹介してほしいですね。
 国際政治学に関する新書を挙げさせてもらいます。少し昔の本も含まれていますけど、いずれも僕の青春時代を語る上では欠かせない本です。

・『国際政治――恐怖と希望――』高坂正尭(中公新書)
・『国際関係論――同時代史への羅針盤――』中嶋峰雄(中公新書)
・『国際政治とは何か――地球社会における人間と秩序――』中西寛(中公新書)
・『国際政治を見る眼――冷戦から新しい国際秩序へ――』武者小路公秀(岩波新書)

 皆さんの参考になれば幸いです。
遅ればせながらコメントさせて頂きます。

>>うねごんさん
補足有り難うございます。
丸山氏の本はオレが文学部志望から法学部志望に変更する契機となった、という意味では我が人生の書です。まあ、人生変えられちゃった一冊とも言えるかも。「雑種文化(加藤周一)に非ず、雑居文化なり」とか「イデオロギー暴露の早熟的登場」とか結構シビれたな。宮村治雄氏の解説書(岩波現代文庫)を傍らに置いて読み比べたい本ですね。脇圭平氏の本もいわゆる「丸山学派」の良質の部分を構成する好著ですよね。これも青春の書だな。三島氏の『ニーチェ』も出版当時線を引いて読みました。彼のドイツ語運用能力の素晴らしさについては共に留学生の選考を担当したあるドイツ法の大家からコンパの際に伺いました。「哲学」に関しても有り難うございます。ハイデガーに関しては木田元氏の新書もありますね。

>>清命さん
同じく補足有り難うございます。国際政治、というとその4冊はやはり定番、ということになりそうですね。高坂門下の中西氏のものを除く3冊はオレの学生時代にはすでに「名著」という扱いでしたので、教養課程で「国際関係論」の授業を受けた時に一応目を通しました。中嶋氏は社会科学の訓練を受けた上で実証的な中国政治論に入って、また社会科学的な普遍理論に戻る、というところが、故・衛藤瀋吉氏と共通していて興味深いです。上と併せて読むとしたら、やや「左」(?)陣営が手薄なので、新書ではありませんが新書的な分量の入門書として、

藤原帰一『国際政治』(放送大学教育振興会)[放送大学大学院向けテキスト]

を加えると面白いかもしれません。

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