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間質性肺炎・肺線維症コミュの参考までに。。。

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はじめまして。
67歳になる私の父が、特発性の間質性肺炎でした。
三日前に、急性増悪により他界しました。

診断されたのは、もう五年前になります。

もともと父が患っていたのはパーキンソン病で、その際に使用された薬から肺炎にかかった可能性が高いという事でした。

ですが、今すぐどうこうというようなこともなく、比較的軽い症状ということで自宅療養を続けていました。
きっかけとなったのは、夜中に出るようになった血痰です。
父は健康管理に厳しい人で、異常があれば原因を探らずにはいられない人でした。
ですので定期的にCTを撮り、血痰が出たり調子を崩すと検査に出かけていくのは日課でした。
しかしCTでは異常がわからず、それであればPETを撮ってみましょうと先生に言われ、受けたのが五日前のこと。
PETは15秒間呼吸を止めるなど、どちらかといえば負担の大きい検査です。
その夜帰宅した父は異常な疲労感を覚えて床につきましたが、眠れなかったようで、次の日には今までにないほどの息苦しさを覚えていたようです。その日のうちに母と再度病院に行くと、すぐに入院。
前日PETと撮ったときには異常がなかった健康な方の肺が、真っ白になっていました。
何が起こったのか、、、主治医にはすぐにわかったのでしょうね。
父に残された時間が少ない事が、母へ伝えられました。

最後の手段でステロイドのパルス療法も行われましたが、薬が合わず病状を加速させるだけだったようです。
父はこのまま自発呼吸で生きられる見込みの薄い事、人工呼吸器(酸素吸入器ではない)を一度付けてしまうと、日本の法律から外す事が出来なくなってしまう難しくなってしまう事などから、治療ではない延命のための処置を拒否しました。でも、「俺が呼吸器なしでも耐えられればいいんでしょ」と、最期まで希望を捨てずに病気と向かいあっていました。

数時間前まで普通に話していた父が。。。。まだ信じられない。

母は、PETを受けさせなければ…あれがきっかけだったと言います。
主治医もその点はわかっていたようです。
ですが、すべては結果論ですし、父は気にしいの性格なので…私達が止めても受けたと思います。

ただ、こういった事も…比較的症状が安定している状態でも。検査であれ何がしかの負担でこういった事も起こりえるという事を知って頂きたく、書き込みさせて頂きました。
私が父が亡くなってから初めてその病気を知り、原因を探るべくいろいろ調べている最中です。
この病気にかかっていらっしゃるすべての方の病状の安定と、症状の快癒を願ってやみません。

不適切なトピックでしたら、管理人様消去をお願いいたします。



コメント(3)

初めまして顔(願)

お疲れ様でした。

自分も気を抜かず頑張りたいと思います。
ありがとうございます。

私も入院中に急速に症状が悪化して左肺に穴が開くという経験をしています。
今は 在宅酸素無しでも生活できるまでになりましたが
一度こじれるととことんまで落ちる怖さは解っているつもりです。
また、襟を正して 養生に励もうとおもいます。

お父様の急逝にお悔やみを申し上げます。
合掌
>芝子様
わたくしお父様と同年齢で病気発覚も同じく5年前。
症状的にも現状左肺が白くなってる他は健常でして、体を大きく動かす作業以外は普通に暮らしております。 でも今回の貴重な情報有りがたく頂きました。
お父様の急逝にお悔やみを申し上げます。

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