前トピが埋まりましたので、継続トピックを立てます。
引き続きどうぞ。
前トピック
今 読み終わりました 131
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それ以前のトピ
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関連していそうなトピック
本を買ったときに書き込むトピ◆20
https:/
現在予約順番待ちしているのは？
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今日、図書館で借りてきました！ 9
https:/
今読んでいる本を書くトピ ★★ 95
https:/
★ピッタリの本を推薦して下さい★トピック11
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誰かに読ませたい！ほどお勧めな本 05
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コメント(1000)
「そしてバトンは渡された」 / 瀬尾まいこ
「明日が二つ？」
「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。明日が二つに出来るなんて、すごいと思わない？」
こちらの作品も、ずっと書店に並んでいるの頭の片隅にあり。
面白過ぎてあっという間につい先ほど完読です。
主人公の優子ちゃんは血のつながった父親は海外へ出張、血のつながった母親は他界。
その後、父親の再婚相手の女性と暮らしたり、再婚相手の女性の再婚相手の男性と暮らしたり。
兎に角、優子ちゃん曰く「苗字が変わって大変」と困惑気味。
現在高校生の優子ちゃんは、20歳近く年上の「森宮さん」と生活を共に。
本当に他愛のない日常会話で物語は進んでいきますが、「優子ちゃん」×「森宮さん」との掛け合いが本当に面白い。
そしてそこに味を加えるスパイス的な「梨花さん」。
「泉ヶ原さん」「早瀬君」「水戸さん」等々…。
登場人物は多いですが難しい人間関係は全くなくスラスラと読み進めました。
やはり「森宮さん」…理屈っぽくて大好きです。
小説を読んでこんなに笑えたのは久しぶりです。
本当に素敵な時間をありがとう。
「明日が二つ？」
「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。明日が二つに出来るなんて、すごいと思わない？」
こちらの作品も、ずっと書店に並んでいるの頭の片隅にあり。
面白過ぎてあっという間につい先ほど完読です。
主人公の優子ちゃんは血のつながった父親は海外へ出張、血のつながった母親は他界。
その後、父親の再婚相手の女性と暮らしたり、再婚相手の女性の再婚相手の男性と暮らしたり。
兎に角、優子ちゃん曰く「苗字が変わって大変」と困惑気味。
現在高校生の優子ちゃんは、20歳近く年上の「森宮さん」と生活を共に。
本当に他愛のない日常会話で物語は進んでいきますが、「優子ちゃん」×「森宮さん」との掛け合いが本当に面白い。
そしてそこに味を加えるスパイス的な「梨花さん」。
「泉ヶ原さん」「早瀬君」「水戸さん」等々…。
登場人物は多いですが難しい人間関係は全くなくスラスラと読み進めました。
やはり「森宮さん」…理屈っぽくて大好きです。
小説を読んでこんなに笑えたのは久しぶりです。
本当に素敵な時間をありがとう。
『眠れない夜は羊を探して』
遠野海人(著)
ショート・ショートの連作と言うのだろうか？書き下ろしの作品である。
普通は、購入した記録を書き込むだけだけれどもGWなので感想をかいている。面白かったし、短編小説の様相を呈していて読み切り感があり、様々な人生を「孤独な羊」と言うアプリを軸に繋げていくため、相互の物語に関連性がある。作風は、現代をうまく切り取っていると思える。短時間をうまく利用して読み続けられるので多忙な中でも楽しめると思える。作品の構成は、『ツナグ』辻村深月(著)とにてはいるけれども時間設定や物語の主人公が変わるなどの工夫もあり、発展させた構成と言えるだろう。ともかく読了した。
遠野海人(著)
ショート・ショートの連作と言うのだろうか？書き下ろしの作品である。
普通は、購入した記録を書き込むだけだけれどもGWなので感想をかいている。面白かったし、短編小説の様相を呈していて読み切り感があり、様々な人生を「孤独な羊」と言うアプリを軸に繋げていくため、相互の物語に関連性がある。作風は、現代をうまく切り取っていると思える。短時間をうまく利用して読み続けられるので多忙な中でも楽しめると思える。作品の構成は、『ツナグ』辻村深月(著)とにてはいるけれども時間設定や物語の主人公が変わるなどの工夫もあり、発展させた構成と言えるだろう。ともかく読了した。
『十番様の縁結び
神在花嫁綺譚』
東堂 燦(著)
集英社オレンジ文庫
2022年04月26日 第１刷発行
東堂 燦の作品は、2作目で『それは春に散りゆく恋だった』は3月に読んだ。今回の本作品は、今朝から読み初めて4時間ぐらいで読めた。女性の視点からの作風ではあるけれども、男性の視点もそこはかとなく描かれており、バランスが、いい。時代設定は、明治時代を彷彿とさせるけれども、それに縛られることなく軽やかにストーリーは展開していく。機織りの娘と神在の家の当主との祝言から帝への献上品の問題と先祖返りの当主とのあいだでの恋の成り行きを通して家族関係を温めるところに嘆きはない。楽しめた作品だった。
神在花嫁綺譚』
東堂 燦(著)
集英社オレンジ文庫
2022年04月26日 第１刷発行
東堂 燦の作品は、2作目で『それは春に散りゆく恋だった』は3月に読んだ。今回の本作品は、今朝から読み初めて4時間ぐらいで読めた。女性の視点からの作風ではあるけれども、男性の視点もそこはかとなく描かれており、バランスが、いい。時代設定は、明治時代を彷彿とさせるけれども、それに縛られることなく軽やかにストーリーは展開していく。機織りの娘と神在の家の当主との祝言から帝への献上品の問題と先祖返りの当主とのあいだでの恋の成り行きを通して家族関係を温めるところに嘆きはない。楽しめた作品だった。
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