ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

本が好き!コミュの今 読み終わりました 130

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 前トピが埋まりましたので、継続トピックを立てます。
 引き続きどうぞ。

 前トピック
今 読み終わりました 129
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=124223&id=96786177

 それ以前のトピ
http://mixi.jp/search_topic.pl?community_id=124223&submit=search&category_id=community&sort=date&page=1&open=1&type=top&bbs=0&keyword=%C6%C9%A4%DF%BD%AA%A4%EF%A4%EA%A4%DE%A4%B7%A4%BF

 関連していそうなトピック

本を買ったときに書き込むトピ◆20
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=124223&id=97148162

現在予約順番待ちしているのは?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38881186&comm_id=124223

今日、図書館で借りてきました! 9
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=124223&id=88834803

今読んでいる本を書くトピ ★★ 94
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=124223&id=95473061

★ピッタリの本を推薦して下さい★トピック11
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=77604738&comm_id=124223

誰かに読ませたい!ほどお勧めな本 05
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=78149908&comm_id=124223

コメント(1000)

>>[963] まさか。全部は読んでいませんよ。短編の「マリーゴールド」、「隣人」、長編では「枯れ蔵」、「逃げる」、「欲しい」などを読了しました。「ダブル」は未読です。殊能さんは仰るとおり、ミステリー作家です。只、寡作なのでそれが、残念です。
「検事の信義」柚月裕子
「孤狼の血」シリーズの日岡巡査の登場には驚きました。
ファンサービスですよね。
最後に収録されている話が、介護問題について深く考えさせられました。
「55」 ジェイムズ・デラーギー

警察署に駆け込んで来た2人の男は、共に、相手こそが凶悪な連続殺人犯で命からがら逃れてきたのだと言う。
何の証拠も無い中、警察官チャンドラーは、連続殺人犯の正体を見抜く事が出来るのか?

ホームズのような推理で謎を解くのかと思いきや、探偵役は不在で、捜査はミスだらけ。
未開の地というのを差し引いても、科学捜査は殆ど行われず、印象で犯人を決めつける始末。
「ジェフリー・ディーヴァーの小説の登場人物を連れてきたら、速攻で解決するんじゃないか?」と、途中、何度も思いました。
ほぼずっと犯人のターンな為、読んでいて、かなりイライラ。
しかし、衝撃の最終章(章番号も含めて)が全て、かっさらって行きました。
デビュー作で、この終わらせ方は凄い。
…いや、逆にデビュー作だから出来たのか?
荒削りだけど、最後まで読んだ時のインパクトが凄い。
江上剛「二人のカリスマ・下コンビニエンスストア編」を読み終わりました。
「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」佐藤愛子
「卒業」
東野圭吾

刑事になる前(学生時代)の、
加賀恭一郎も凄かったんですね、
剣道も推理力もexclamation
『100万分の1の奇跡』 川村隆一朗

出雲の神さまとバイク事故で亡くなった取柄のない33歳の会社員の88日に渡る奇蹟の物語。

天照大神の弟である「ワシ」こと須佐之男命は出雲の国で暇を持て余し、亡くなった男の身体に取り付き生き返らせてしまう。無能な会社員と全知全能の神さまが一身となって人間界で引き起こす奇想天外な日々は次第に会社員の有能さを引き出していく。その人間味溢れる展開に思わず惹きこまれてしまい一気読み。
SFや恋愛も入り混じったファンタスティックなストーリーは最後に起きる奇蹟にほっこりさせられた。 
「光待つ場所へ」 辻村深月

自分の傲慢さを過剰にも過小にも評価せず、言葉に表す事を恐れない田辺は、本人が思うよりも誠実なのではないかと思った。
「道を歩くたび、歩いたすぐ後ろが崩れていく。帰り道のない私は、前を向くしか方法がない」と語る清水は、表現したいのではなく表現せねば生きていけないのだという切実さを抱えながら、前に進んで行く。
表現するというのは、決して譲れないものを自分の中に持ち、真摯に向き合っていく事なのだろう。
このテーマを重苦しくなく、前向きに書くのが、辻村深月さんらしい良い所なんだろうなぁ。
彼らの10年、20年後を、いつか読んでみたい。

表現について考える中で、ふと思ったのだけれど、ボイジャーのゴールデンレコードは表現になるのだろうか?

『捜査一課殺人班 狼のようなイルマ』

結城 充考
「トパーズ」 村上龍

https://ashidashinsaku.hatenablog.com/entry/2021/11/01/185054
「シルクロードとローマ帝国の興亡」井上文則
「闇祓」辻村深月

ゾワリゾワリと恐怖心を存分に味わいました。
違和感を覚え始めたりして、結構のめり込むようにページを無っていました。
辻村さんの新たなる代表作と言った感じでした。
「図説 英国レディの世界」 岩田託子 川端有子

図説シリーズ、好きなんですよ。
この本は、ヴィクトリア朝(およそ120年〜180年前)の女性と子どもの暮らしについての本です。
この時代の暮らしについて知る事で、この時代の小説をより深く読む事が出来る…というのもあるし、単純に読むのが楽しいのもある(笑)。
黒川博行

騙る

元高校の美術教師という経歴を持つ黒川さんの美術短編ミステリー。
6つの短編からなります。
「疫病神」シリーズと違って暴力描写なし、騙し騙されの金に目の眩んだ人間の知恵較べです。
僕は美術品の価値は判りませんが興味深い。
楽しめました。
「ダンゴムシに心はあるのか」森山徹
「午後の最後の芝生」 村上春樹

https://ashidashinsaku.hatenablog.com/entry/2021/08/11/211519
『ボーンヤードは語らない』市川憂人
「さよならも言えないうちに」 川口俊和

 今のところ自分は過去に戻って会いたい人がいない状況である。
それは幸せなことたど思う。
「まだ温かい鍋を抱いておやすみ」 彩瀬まる

記憶だったり象徴だったり、前に進む為のエネルギーだったり、「食べる」という行為で結び付いた短編集。
誰もがしないといけない行為から、これだけ別々の物語が生まれるのを不思議に思ったけど、誰しもに人生があって、それぞれに大切なものがあると思うと、腑に落ちた。
ちょっとだけ苦い(でもケーキだから甘い)チョコレートケーキみたいな本だと思った。
高村薫「我らが少女A 」を読み終わりました。
「チャイルド・ファインダー 雪の少女」
レネ・デンフェルド

両親が目を離した一瞬の隙に、吹雪の山へと消えてしまった5歳の少女。
両親は諦めきれず、失踪から3年後、子どもの捜索専門の探偵ナオミに捜索を依頼する。
自らも保護された記憶を持つナオミは、広大な森林で少女を見つけ出す事が出来るのか?

アメリカでは牛乳パックに行方不明の子どもの写真が印刷されていた、という話を思い出しました。
少女に何があったのかは、早い段階で読者にだけ分かる形で明かされるんですが、そこからどう展開していくのか…という興味で読み進めました。
具体的に痛々しい描写は、たぶん意図的に避けられているんですが、それでも重苦しいです。
子ども達(かつての子ども達も)に、救いがありますように。
展開が気になって、一気読みしました。
続編の翻訳、早く出ないかなぁ。
「ゆっくりさよならをとなえる」 川上弘美

https://ashidashinsaku.hatenablog.com/entry/2021/08/12/165238
伊岡瞬 『不審者』
途中からどんどん面白くなる。ねじれが生じて、ああこうなっていたのか!と。
間違って2冊買ってしまったので欲しい方はご一報ください。
こんばんは表情(嬉しい)

堂場瞬一
『策謀』
終わりましたウインク
誉田哲也

背中の蜘蛛

姫川シリーズとなどと毛色の違った警察小説です。
「あること」で人の運命が変わる。
「あること」とは何なのか?
防犯カメラ、サイバー攻撃など、30年前ではなかったことが鍵となる。
454頁でしたが一気読みでした。

ログインすると、残り969件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

本が好き! 更新情報

本が好き!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング