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本が好き!コミュの今 読み終わりました 118

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コメント(1000)

東雲の途 / あさのあつこ  「弥勒」シリーズ第四弾

武士から小間物屋になった清之介が、故郷を想いながら商人としての覚悟を固めていく過程を
彼と一緒に旅をしながら見守っている気分で読みました。

 
「女たちの避難所」 垣谷美雨

震災の被災者が体験した女性の人権に関わる問題と、それを乗り越えていく女性たちの話し。

と言うと聞こえがいいが、夫の死を願う女性や、お金さえあればもっと早く離婚できたと言う女性が、津波の中を車を運転して脱出したり、自分の直後で津波がとまったりして助かるは、無理がある。

これでは、問題そのものよりも思い込みの激しい女は関わると面倒だと言うメッセージの方が強いように感じてしまう。

それに結果的(以下、ネタバレ)に東京に行くと言うことは、東京の一極集中問題はどうした?って感じ。
 
千早茜
「眠りの庭」

二つの中編を貫くのは、女がひっそりとしまい込んでいる秘密…。

第一話は、女子高を舞台とし、じっとりとした情念が前面に出た湿度が高めの物語。謎の死を遂げた女学生の描いた絵に魅せられた美術講師は、やがて絵に描かれた女を見つけ、ずぶずぶと沼に沈むように、はまり込んでいく。

第二話は、対照的に、カラリとした同棲生活を送る男の視点で綴られる。相手の女は、欲らしい欲をどこかに置いてきたかのような、どちらかと言えば控え目な性格。第一話とは独立した物語かと思って読み進めると、隠された女の過去、そして普段は表に出さない女の真の顔が、時折ちらりとよぎるようになる。

そうであって欲しくない、というかたちで、第一話と第二話とがつながり、ゾワッとした感覚が背筋を走る。

最後は、再生に向けて一歩踏み出したともとれるが、女は、いつ真実を語るのだろうか。
藤野恵美
「淀川八景」

淀川を舞台にした男女、少年少女たちの屈託を切り取った短編集。

こてこての大阪ものではないので、関西人以外の読者でも取り付き易いだろう。

物語としても読み易く、面白いのだが、どれもあっという間に終わる。ハッピーエンドは、ほとんどない。その後の展開を読者の想像に任せる終わり方なので、好みが分かれるかもしれない。

個人的には、高校生のときの情景が甦り、懐かしさを覚えた。
>>[937]
そうですね。ダメな方は読まないほうがいいと思いますね。
僕は小説の世界と割り切って読んでいます。
新堂さん、新刊ですね。
カリスマー溝鼠が出ました。
1900円とちょっと高いですが読みたいですね。
共喰い / 田中慎弥

方言でくすぐったくなるけど
辛かった…
どうしようもなく
気怠くなった…
魚の方が面白かったな。
東京行って大丈夫かなー?
って心配になりました(;´A`)
関西弁ばっかりの本読んでみよ。
螺旋プロジェクト第三弾「もののふの国」天野純希
海族と山族の争いを歴史にのせて壮大に描く。久々に中高と勉強した歴史や昔よくみた大河ドラマや時代劇も思い出しかなり面白かったです。

しかし螺旋プロジェクトおもしろすぎる。
>>[970]

ありがとうございます。

>カリスマー溝鼠

すごいですね、ぜひ読みたいですが安くなるまで
待っています。図書館が遠すぎるとしんどいです。
>>[963]

村山由佳さんの、「星々の舟」

はじめての村山作品で、今も一番好きです。
悲しみの配分がうまいなあ、すてきだなあと思いました。
海月ルイ「京都祇園迷宮事件」

初読み作家さん。
フリーライターの潤子は、祇園のお茶屋「北尾」に住み込みながら記事を書いている。
ある日、潤子は見習い舞妓とともに全身を刺され倒れている男を発見する。
男はその晩「北尾」で大騒ぎしていた客だった。

オーソドックスなミステリー。
祇園のしきたり、気質なども面白かった。
>>[973]
1900円ですから高いですよね。
僕の近所の図書館は余り、新堂さんは人気がないのかすぐに廻って来ます。
人気なのが東野さんや直木賞作品です。
図書館では1年後とかになりますね。
図書館がないのは不便ですね。
今、よく読むのは誉田哲也さんですが図書館がなければ、読まなかったと思います。
山村紅葉「京都ミステリーの現場にご一緒しましょ」

京都で生まれ育った山村紅葉が母・山村美紗の原作をもとに、京都ミステリーの現場を歩く一冊。
山村美紗の原作を引用しながら、寺や神社、観光スポット、京料理・料亭などとともに、山村美紗のエピソードが語られている。

紹介されているのは有名どころばかりで、、四季折々のイベント、一流料亭に子供の頃から慣れ親しんでいる山村紅葉が羨ましくなる。
山村美紗の小説が好きなら面白いと思う。
>>[974] コメントありがとうございます。

確かにうまいです。近親相姦のところが巧みだなと感じました。また構成も。
「育休刑事」 似鳥鶏

おかん、俺以上にトリックよめてなくて
「よめなさすぎやろ!」ってつっこんだら、
「純粋にぼーっと楽しんどるねん!」と鋭く返された(笑)

難しくはない、けど軽い中にキャラが光り楽しめます♪
フェルマーの最終定理/サイモン・シン
『七つの棺【新装版】(密室殺人が多すぎる)』 折原一

密室殺人の短編集。
どれもパロディですが、洋書が苦手なため、元ネタ知らず…でも何故かどこかで読んだことのあるような感覚になりました。
コミカルな黒星警部は、最近のミステリーにはありがちなキャラクターだけど、折原一氏の作品では珍しく初期はこんな構成だったのか、と意外な一面でした。
個人的には「〜者」シリーズが好みで短編集のわりに読みづらさを感じてしまいました。
でも、元ネタが気になってきたのとさらに密室系に興味を持ったので、良い出会いでした!
折原一氏の初期を知ることも私の中では良かったですし☆
「夫の墓には入りません」垣谷美雨

リアルで面白い
「ともにがんばりましょう」塩田武士
中村淳彦

日本の性風俗

ピンサロ、ソープ、イメクラ、デリヘル、ヘルス、ちょんの間などの性風俗が細かく書かれています。
もちろん、値段やサービス、オプションなども。
女性が風俗を初めるのは政治経済と大きく関わっているということです。
細かく、取材されていて勉強になりました。
安達遥

ざ・だぶる

アクションあり、エロスありのエンターティメント作品です。
主人公浅倉大介と女優の夏山零奈を中心に話が進みます。
映画監督、ヤクザ、女医などのいろいろな人物が出てきてリンクします。
軽く、読める娯楽小説です。
平岩弓枝「女の旅」

高名な洋画家の一人娘・美里は、英語が堪能で旅行社のツアーコンダクターをしている。
ある日、美里は、平泉で若い男性・大介と知り合うが、大介にはニューヨークに住む美貌の富豪未亡人・亜稀子の影が見え隠れする。
平泉・東京・ニューヨークを舞台に、初恋に揺れ惑う女心を描いた長編。

働いていながらも素直でおっとりしたお嬢様の美里、父親にはなんでも話し、家族ぐるみの付き合いである六郎を兄のように慕っている。
話の展開はなかなか過激であるのに、良家で育ちの良い美里たちの雰囲気からか、マイルドな印象。
携帯電話がないのも、のんびりした印象で良かった。
「NHK国際放送が選んだ日本の名作」朝井リョウ 石田衣良 小川洋子 角田光代 坂木司 重松清 東直子 宮下奈都
下村敦史

悲願花

被害者と加害者の難しい問題。
どこの国にも法治国家には法律がありますがそれを赦せない被害者感情も判ります。
加害者は刑務所に入って罰を受けます。
よく、実際の事件でも被害者は、
「赦せない!厳罰を望みます」
と言うコメントがあります。
死刑なら満足?
被害者はそれでもスッキリしないのでは?
どこかで連鎖を立ちきらないといけないと思います。
この話の最後のシーンは立派でした。
重いテーマですが読む価値のある小説です。
「人情料理 わん屋」倉阪鬼一郎

江戸時代ながら美味しそうな料理がいっぱいでてきてたまりません。
とりたて濃いキャラはいませんが家族のつながりや商売通じての横のつながりに
ほっこりしました。
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編/武田綾乃
ユーフォ最新刊、ひとまず大団円。

いまさら翼といわれても/米澤穂信
氷菓(古典部シリーズ)最新刊。「箱の中の欠落」「鏡には映らない」「連峰は晴れているか」、「わたしたちの伝説の一冊」「長い休日」「いまさら翼といわれても」の6話の短編集。

黄前久美子と千反田える、どちらも高校生活充実してたのに、まさか有能な千反田が…次作が待ち遠しい^^;
明日は図書館に行くね

返してまた借りてきます

楽しみです

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